世界遺産の地で育った有機小麦使用ショートパスタ「ムリーノヴァルドルチャ」ビオセボン直輸入で初上陸!

イオン株式会社のプレスリリース

ビオセボン・ジャポン株式会社は、イタリア中部、トスカーナ州シエナ県より「Mulino Val d’ Orcia(ムリーノヴァルドルチャ)」を直輸入で新規調達し、9月29日(金)より全店舗・オンラインストアで販売を開始します。

Val d’Orcia(ヴァル・ドルチャ、または「オルチャ渓谷」と訳される)があるこの一帯はローマ帝国時代から変わらない田園風景が広がり、ユネスコ世界遺産に登録されています。(※1)ムリーノヴァルドルチャはその絵画のような美しい景観維持の一助を担う小麦栽培をこの地で続けてきました。全工程を45℃以下の低温で保ち、栽培から製造までを10km圏内という短い距離で行うことで最大限の風味と味わいを活かすこだわりの製法です。

現地の食通たちをうならせるこの有機全粒粉パスタを日本のお客さまに召し上がっていただきたいという思いで、このたび4種類のショートパスタを直輸入します。従来流通している同種は食べきれずに余らせてしまうという声をうけ、ビオセボンオリジナルの使い切りサイズ(160g/約2人前)でご提供します。

※1:2004年登録。ピエンツァ、モンタルチーノ、カスティリオーネ・ドルチャ、サン・クイリコ・ドルチャ、ラディコファーニの5つの街とその全域は「ヴァル・ドルチャ美術・自然・文化公園」に指定されています。オルチャ川が中央を横切り、絶妙に配置された糸杉がなだらかな丘の街道沿いに続いています。その牧歌的な景観がその謂れです。ローマ帝国時代にローマと北部を結ぶ重要な貿易ルートを意味するヴィア・フランチジェナとして多くの修道院が周辺に設立、利用されると共に盛んな交易で同社のあるスペダレット村(=小さな病院の意)も発展してきました。

  • 使いきりサイズでお気軽に!有機栽培の全粒粉パスタ

古代小麦の在来種であるセナトーレカッペリ種を使った有機デュラム小麦100%の全粒粉パスタです。食感と形の違う4種類をご用意しましたので、お料理の幅を広げて頂けます。もっと気軽に、日常的にお楽しみください。

《形を楽しむ!4種類のバリエーション!》

●オーガニックペンネ(セナトーレカッペリ種)

イタリア南西部カンパニア州やシチリア州で人気のあるショートパスタで、両端を斜めにカットした筒状です。ソースが筒の中に入りやすいのでしっかりした味を楽しめます。定番のアラビアータはもちろん、グラタンにも人気です。

・茹で時間:約8分

●オーガニックフジッリ(セナトーレカッペリ種)

日本で定番人気のらせん状のショートパスタです。ドレッシングと絡めたサラダや、スープに入れるなど幅広く利用されています。

・茹で時間:約6分

●オーガニックリガトーニ(セナトーレカッペリ種)

イタリア南西部カラブリア州が発祥のショートパスタで、麺の表面に溝がある筒状のペンネよりも太い形状です。溝と筒の両方でソースを受け止めるため絡みが非常に良く、食べ応えがあります。ミートソースなど濃厚なソースとの相性が抜群です。

・茹で時間:約11分

●オーガニックコンキリエ(セナトーレカッペリ種)

貝殻に似た形が特徴のショートパスタです。麺の表面に溝があるためソースとよく絡みます。コンキリエの中に小さな具が入るような料理に仕上げるとよりソースがしっかり絡みます。パスタの他にも、煮込み料理やサラダにもおすすめです。

・茹で時間:約12分

□発売予定日:2023年9月29日(金)

□販売店舗:ビオセボン全店舗・オンラインストア

※情勢により貨物便の状況が変わる可能性がございます。詳細はSNS上でお知らせいたします。

□内容量:各160g

□価 格:各398円(税込430円)

  • 一緒に召し上がっていただきたい!おすすめの自然派ワイン

トスカーナ地方の家庭ではショートパスタを使ったシンプルなトマトソースで作られた一皿「スパゲッティ アル ポモドーロ(トマトソースのパスタ)」が一般的です。同社併設のレストランでも真っ赤な赤ワインと共にサーブされていました。同じ地域で作られたものなら相性抜群です。

●ピアンデッレクエルチ ロッソディモンタルチーノ

5000mlのスロヴェキア産の大樽で6か月熟成した柔らかい味わい。シナモンやクローブなどのスパイスのニュアンスとジューシーなベリー感、ほどよい熟成感とのバランスが特徴です。トマトソースのパスタにペアリングいただきたいワインです。

□内容量:750ml

□価格:本体3,800円(税込 4,180円)

  • ブランドの特長

世界遺産であるオルチャ渓谷周辺に150haの広大な自社農園を保有し、美しい田園風景維持に一役買っているブランドです。成長すると背丈と根が160cmにもなる力強い有機古代小麦を、職人が自社工場内の石臼で挽くなど昔ながらの製法で食文化を守っています。風味と食味を最大限感じられるように栽培から製造までを10km圏内、全工程は低温(45℃以下)で保たれています。修道院跡である併設のホテル兼レストランでも提供され、現地の食通たちをうならせてきました。自社で使用する電力はソーラーパネルデッキで50~60%をカバーするなどクリーンエネルギーを採用しております。古代穀物品種を守る地域の農業ネット ワークに参加するなど、サステナブルへの取り組みを積極的に行っております。

  • 私たちがめざすもの

おいしいこと、安全安心なこと、心と身体に心地いいこと。

誰かの笑顔につながって、地球にもやさしいこと、

この時代に大切にしたいと思うことが “オーガニック”には凝縮されている—。

「ビオセボン」が提案するのは、“日常使い”のオーガニック。

“ふだん”の食事に気軽に取り入れられる暮らしです。

LE BIO AU QUOTIDIEN オーガニックを日常に。

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