【グルメサイト受賞の新店】「私たちの生活を取り巻く循環」を感じるベーカリーレストラン・Farm to Meが9月1日、清澄白河にオープン

大東製糖株式会社のプレスリリース

砂糖メーカーである大東製糖株式会社(千葉市美浜区新港44番 代表取締役:木村成克)は、2023年9月1日に、東京の清澄白河の隅田川沿いにFarm to Me Sugar Factory(略称:Farm to Me)をオープンします。食べログ百名店やパン屋大賞に選ばれた大東製糖のベーカリー「カーラ・アウレリア」を一新。美味しさや楽しみ方の進化はもちろん、食を通して消費者と自然や産地(地域・人)との架け橋となり、食の啓蒙拠点となることを目指したベーカリー&レストランです。

Farm to MeのFをかたどった壁面植樹Farm to MeのFをかたどった壁面植樹

砂糖メーカーが創造する「Farmから私へ」の食の架け橋

大東製糖は種子島に自社農園をもち、国内の製糖メーカーでは数少ないさとうきびの栽培も行っています。種子島と深くかかわるうちに、種子島には自己肯定感が強い暮らしを送っている方が多いことに気付き、関東から仕事で訪れた我々スタッフも再生されて戻ってきます。

種子島では食材がどこで採れて誰が育てたのか、生産者の顔まで分かります。ものや情報の流れが見えるからこそ、住民の多くは納得し安心したうえで物ごとを選択し、自己肯定感の強い暮らしを送っています。様々な情報やもので溢れかえる今、「自分の周りのものが可視化され理解ができ、自己肯定できる社会」を実現したい。「私」を支える様々なつながりや、普段の生活の中では気づきにくい人や自然との営みの循環。自然・地域・仲間とのつながりを認識することで、自分を肯定し、豊かな人生の輪を広げていただける場となるようなお店づくりを目指しています。

【所在地】東京都江東区常盤1-4-4( 清澄白河駅 徒歩9分)

【フロア】

1階:ベーカリー 2階:ラボキッチン  3階:レストラン 屋上:庭園 

【営業】

ベーカリー/8:30~18:00(火曜休)

レストラン/ランチ11:00~16:00、ディナー 18:00~21:00(火・水曜休)

「アル・ケッチァーノ」奥田シェフと「カーラ・アウレリア」藤枝シェフ

 パンと料理のマリアージュ

Farm to Meは1階がベーカリー、3階がレストランになっており、テーマはパンと料理のマリアージュです。ベーカリーを取り仕切るのは食べログ百名店とパン屋大賞を受賞した前身「カーラ・アウレリア」をけん引してきた藤枝敏郎シェフ、レストランは地産地消のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修しています。

キーブレッド5種キーブレッド5種

●ベーカリーの特色

・ バゲット、カンパーニュ、ライブレッド、ブリオッシュ、高加水パンをお店のキーブレッドに選定。日本一の美味しさを目指して製法や材料を一から見直しブラッシュアップしました。パン職人・藤枝が産地を訪問し、国産小麦粉をはじめ、材料には生産者とつながり安心・安全で信頼できるものを使用。

・経営母体の大東製糖は製糖メーカー。前身のカーラ・アウレリアに引き続き、含蜜糖(蜜分を含んだ茶色い砂糖)の味や機能性を活かしたパン作り。焼き菓子も販売。

コースメニュー一例コースメニュー一例

● レストランの特色

・日本各地の食材を活かした、パンや紅茶と高め合う料理をコース仕立てで。※お席の利用時間は無制限。

・大東製糖が生産するさとうきびからできた砂糖、お酢、ラム酒を活かした料理や商品の提供。

・キーブレッド5種類をお好きなだけお召し上がりいただけます。パンステーションでお召し上がりの度にカットいたします。

  • ランチコース例(税抜き2,000円)

    〇キ-ブレッド5種

    バゲット、カンパーニュ、ライブレッド、ブリオッシュ、高加水パン ※食べ放題

    〇スプレッド6種 

     月の雫の塩とバター、ファットリア・ビオさんのリコッタフレスカ、庄内ポークのリエット、

    ヒヨコ豆のなめらかフムス、長野よりルバーブのジャム、シチリア産オーガニックオリーブオイル

    〇農家さんより 本日のサラダ キビ酢と玉葱のドレッシング 

    ※キビ酢は、原料のさとうきびから大東製糖が栽培・製造

    〇種子島より 安納芋の冷たいポタージュ ※安納芋は、大東製糖の契約農家栽培

    〇お料理(2皿チョイス) 

     西森さんのフルーツトマトとファットリア・ビオさんのモッツァレラ、生ハムのカプレーゼ風

    素焚糖と天然塩でマリネしたサーモンの燻製と骨135℃ ※素焚糖は大東製糖が製造する含蜜糖

    庄内豚の田舎風テリーヌ 生姜と茗荷のピクルス添え

    千葉より スズキのグリル パプリカのローストとタプナード

    米沢牛と天元豚のポルペッティ クレソンのサラダ トマトソース

日本を代表する建築家・新居千秋氏による バイオフィリアを取り入れた建物

・建物はバイオフィリア(自然や生物同士の結びつきを求める生命愛)がテーマ。

・各所のこだわり(一例)。外壁は季節ごとに花を咲かせるものや葉の色を変える植物を混植し、四季を演出。1階ベーカリーの天井は柔らかなパンをイメージ。2階の個室は「時間・出会いの循環」をテーマに、多方向から差し込む複雑な反射光を活かして二十四節気を表現。一次産業と深くつながる商品開発ラボ併設。3階レストランは種子島の風土がモチーフで、隅田川も眺望できます。レストランの椅子は、ゆったりとした時間をお過ごしいただけるよう、食事のしやすさと座りやすさを追い求めた新居千秋氏と大東製糖代表の共作。

2階ラボキッチン2階ラボキッチン

二十四節気を表現した2階個室二十四節気を表現した2階個室

3階レストラン3階レストラン

1階ベーカリー1階ベーカリー

屋上庭園からの眺め屋上庭園からの眺め

子どもと食、自然保護と地域社会への貢献プロジェクト

利益の一部を財団法人を通して寄付利益の一部を財団法人を通して寄付

・2階のラボ&キッチンではお菓子やサンドウィッチ、缶詰の製造を行い、通路からお客様にご覧いたたける作りになっています。一次産業と深くつながる商品開発ラボとしても機能。想いをともにする全国の農畜産品の生産者をはじめ、加工メーカーとコラボし、地域社会に貢献します。

・スタジオ機能をもつ個室では食育セミナーなどを実施。

・利益の一部を大東製糖の財団法人クローバー・スマイルズ・アクトを通じて、児童施設や生産団体などに寄付。

一次産業と深く結びついた新しい食の価値の創造(CLUB100活動)

CLUB100活動のひとつ、ラム酒製造CLUB100活動のひとつ、ラム酒製造

 ・CLUB100(クラブハンドレット)はFarm to Meと想いをともにする生産者、料理人、加工メーカー、流通小売業者、ジャーナリストなどが集い、食の新しい価値を創造していく取り組みです。

・(実績一例)さとうきびの産業振興と環境保全を目的に、大東製糖の種子島工場にラム酒の蒸留所を建造。ボトルデザインには日本人で初めてフェラーリをデザインした奥山清行氏、コンセプトワークには銀座のラム酒専門バー・Bar Lampの中山篤志氏、醸造の技術指導には鹿児島の老舗酒造・小正醸造、オーガナイザーには日経トレンディ元編集長の北村森氏が参画。製造したラム酒は、Farm to Meのレストランでお召し上がりいただけます。

  • プレス内覧会・試食会のご案内

    1.    開催日:2023年8月31日(木) 第一部:10:00~12:00  第二部:13:00~15:00 

    ※ご都合が合わない場合は、ご相談ください。

    2.    撮影できる被写体 / 館内各フロアおよび外観、レストランのランチコース、パン、調理の様子

    ※ベーカリーにはパンが陳列され、撮影やご試食が可能。レストランのランチコースも無料でお召し上がりいただけます。

    3.    取材対応者 / 代表取締役:木村成克 シェフ:藤枝敏郎、相良忠政 広報担当:櫻中智之

    ※シェフは調理の手があき次第、お呼びいたします。

    【住所】東京都江東区常盤1-4-4  都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅 徒歩9分

    ※当店に駐車場はございません。恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用ください。

    ご来場いただける際は、下記ご返信フォームにご記入をお願いいたします。

    https://forms.gle/sV2ePYLSkyD6ECFe7

    ※8月28日までにご返信いただけると幸いです

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。