ハリマファームが、野菜提供で子育て支援プログラムに参画

ハリマ化成グループのプレスリリース

ハリマ化成グループ株式会社の子会社、ハリマ化成株式会社（本店：兵庫県加古川市、以下、当社）が運営している障がい者支援事業施設「ハリマファーム（大阪府摂津市）」は、新たな取り組みとして、食品寄付団体「フードバンク摂津プロジェクト」及び、社会福祉法人桃林会とりかい白鷺園が実施している子育て支援プログラムに対して、収穫した野菜の無償提供を始めました。

2021年にオープンしたハリマファームでは、4名の従業員が屋内型農園で水耕栽培を行い、安心した環境で自分らしく仕事をしています。収穫された野菜は、これまで当社製造所の社員食堂や従業員への配布を中心に活用してきましたが、今回は、「新鮮な野菜で社会に役立てたい」「社会とのつながりを増やすことで、より働きがいを持って活躍できる場にしたい」との思いから、社外施設への提供を開始しました。

ハリマファームで栽培する野菜は、フードバンク摂津プロジェクトが行っている「フードパントリー」（食品配布会）を通じて摂津市の子ども食堂などに配られ、また、とりかい白鷺園が実施している子ども食堂の食材として使われています。
今後も、社会とのつながりを大事にしながら、活動の趣旨である「障がいのある方が長期的に安心して働くことができる環境」をさらに充実させてまいります。

関連情報