コロナ禍から急回復中!外食で「昼飲み」をしていた/している人は39.8%、今後したい人は35.7% 「和食料理店」「中華料理店」「レストラン、洋食店等」が昼酒場“御三家”

株式会社リクルートのプレスリリース

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏での「昼飲み」についてアンケートを実施しました。その結果を発表いたします。

■要約

POINT1. 外食で「昼飲みをしていた/している」人は39.8%。外食での本格的な「昼飲み」実施率はコロナ禍前の水準に戻りつつある

・外食で「昼飲みをしていた/している」人は39.8%。60代男性が最も割合が高く50.0%。圏域別では、首都圏での割合が高く42.9%、東海圏は割合が低く30.3%。

・外食での昼の「本格的な飲酒」について、平日の実施率はコロナ禍前が17.8%、コロナ禍中が13.9%、コロナ禍後の現在が16.3%。休日では、コロナ禍前が27.6%、コロナ禍中が20.7%、コロナ禍後の現在が24.9%。平日、休日とも、コロナ禍中は実施率が下がっていたが、現在はコロナ禍前に近い水準まで回復を見せている。

POINT2. 「昼飲み」したお店トップ3は「和食料理店」「中華料理店」「レストラン、洋食店等」。人気アルコールトップ3は夜と同じ「ビール」「ワイン」「酎ハイ」

・「昼飲み」で、これまでに「利用したことがあるお店」の1位は「和食料理店」(38.6%)、「中華料理店」(36.4%)、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」(34.9%)で、今後「利用したいお店」の1位は「和食料理店」(34.8%)、「居酒屋」(32.8%)、「中華料理店」(31.3%)となっている。

・外食でよく飲むアルコール、昼夜とも1位は「ビール」(夜70.8%、昼68.2%)、2位「ワイン」(夜32.3%、昼25.3%)、3位「酎ハイ」(夜32.1%、昼22.2%)。

POINT3. 今後、外食で「昼飲み」がしたい人の割合は35.7%。外食で「昼飲み」したい理由は、「リラックスできる、気分転換になる」が51.4%

・今後、外食で「昼飲みをしたい」と回答した人は35.7%。60代男性(42.1%)と30代男性(42.0%)は特に積極的。圏域別では、外食で「昼飲み」の実施経験と同様に首都圏(38.7%)で割合が高い。

・外食で「昼飲み」をしたい人の理由トップ3は、1位「リラックスできる、気分転換になる」(51.4%)、2位「お酒を飲むことが好き」(35.9%)、3位「昼のほうが贅沢感、非日常感がある」(31.2%)。50・60代男性では「お酒を飲むことが好き」、20・30代女性では「昼のほうが贅沢感、非日常感がある」、60代男女では「食事の味がひきたつ」の割合が、他の性年代より高かった。

■調査概要

調査方法:インターネット調査

調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)

調査時期:2023年6月30日(金)~2023年7月10日(月)  

配信数:12,559件  

回収数 9,654件(回収率76.9%)  

有効回答数 9,561件

調査機関:(株)アール・ピー・アイ

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230824_gourmet_01.pdf

▼リクルートについて

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▼本件に関するお問い合わせ先

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