株式会社クラダシのプレスリリース
特設ページ:https://kuradashi.jp/pages/bousai
-
取り組みの背景
9月1日は防災の日、8月30日から9月5日までが防災週間です。
防災の日は1923年(大正12年)9月1日(土)に発生した関東大震災にちなんだもので、関東大震災の教訓を忘れないという意味と、この時期に多い台風への心構えという意味を含めて1960年(昭和35年)に制定されました。
近年全国各地で大規模な災害が頻発し、地域の食料供給が途絶えるケースも発生している中で、政府は最低3日分〜1週間分の家庭備蓄が望ましいとして、日常の一部として無理なく取り入れやすい備蓄方法「ローリングストック」の実施を呼びかけています。
ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法のことです。
不測の事態に備えて日頃から飲料水や非常食等を備蓄しておくことは重要です。「ローリングストック」では、家庭で日常的に使用しているパックごはんや缶詰、レトルト食品、フリーズドライ製品などを活用することを推奨しています。
また、今年は関東大震災から100年にあたる節目の年でもあります。
そこで、Kuradashiではフードロス削減につながる食品などをうまく活用して防災備蓄品を揃えられるよう、Kuradashiサイトで販売中の防災アイテムを集めた特集ページを公開いたしました。
期間中、Kuradashiの常設店である「たまプラーザ テラス店」でも防災アイテムを販売いたしますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。
-
取扱商品の一例
・「ストックライス とり飯」200g×24個
出品理由:新型コロナウイルスの影響を受けフードロスの危機になる可能性があるため。
・「フリーズドライ みそ汁3種セット」計60食
出品理由:小売店への納品期限を定める1/3ルールの影響で小売店で販売できないため。
※サイトと常設店では販売商品が異なる場合があります。また、常設店での防災アイテムの販売は予告なく終了する場合があります。
今後もクラダシは、ソーシャルグッドカンパニーであり続けるべく、フードロス削減をはじめとした持続的な社会課題の解決に取り組んでまいります。
-
楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
-
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2023年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:17,615トン ・経済効果:85億7,044万円
・CO2削減量 :46,697t-CO2 ・支援総額:113,160,626円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。