京都市立芸術大学との産学連携を実施のお知らせ

グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社のプレスリリース

グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:権藤 嘉江⼦)は、京都市立芸術大学と2023年4月より、産学連携プログラムを実施したことをお知らせいたします。

本研究プログラムは、当社の主力製品であるAquaKote(アクアコート)の板紙を使用し、「紙の特性をいかしながら、時代に即した価値のあり方を探求する」をテーマに、学生たちがアイディアを考え、新たな可能性について研究をするものです。

【研究プログラムについて】

本研究プログラムには、京都市立芸術大学デザインB研究室高井教授・牛田准教授の指導のもと、同大学デザイン学科プロダクトデザイン専攻の3年生8名が参加しました。

テーマである「紙の特性をいかしながら、時代に即した価値のあり方を探求する」について、まず当社アクアコート原紙の特徴(耐水性・強度等)を把握するために色々な側面から実験や考察を行い、

その後原紙の特性を活かした作品を制作し、最終的に作品発表を実施しました。

【研究成果について】

先日最終発表が京都市立芸術大学にて行われました。

数回に渡る中間発表し、最終発表を行いましたが、回を重ねる度に洗練され、最終的にユニークで魅力的な発表内容となりました。

紙の特性を活かし困難な構造を実現した作品、機能性と環境性が備わった作品、エンターテイメント性のある作品など期待した以上の提案もありました。

当社としても新たな気づき、発見のある非常に良い産学連携となりました。

一部の作品については、今後も更に深く研究活動を継続したいと考えております。

【会社概要】
GPIの本社は、米国アトランタに位置する米国大手製紙メーカーであり、今朝のコーヒーを入れる紙コップ、先週末に楽しんだクラフトビールのボトルを運ぶバスケット、昨夜のグルメ料理を温める電子レンジトレイ等を製造する紙パッケージの大手メーカーでもあります。
日本市場においては、スーパーなどでよく見かけるビール飲料等の6缶パック(通称マルチパック)の板紙を供給しています。このマルチパックの板紙は、耐水性・強度のあるAquaKote(アクアコート)という特殊な紙です。このパッケージ市場のリーディングカンパニーとして、関係企業のみなさまと共に事業拡大を進めて参りました。
また私たちは現代社会において、企業も持続可能性(サステナビリティ)を追求することが大変重要だと考えています。地球温暖化防止をはじめ、持続可能な将来のために環境保全はパッケージ業界にとっても重要な課題です。 

会社名:グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社
〒105-0004 東京都港区新橋 5 丁目 20-4 新虎サウスビル 5 階
TEL : 03-5401-1225 (平日 9:15〜17:30)
URL: https://www.graphicpkg.jp/

FB: https://www.facebook.com/GPIJapan

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