【愛犬の防災に関する意識調査】73%の飼い主が在宅・車中避難を想定し、97%が災害時や避難場所でも安心安全の総合栄養食をごはんとして愛犬に与えたいと回答。ペットの家族化が顕著に現れる結果に

PETOKOTO(ペトコト)のプレスリリース

 ぺットウェルネス事業を展開する株式会社PETOKOTO(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大久保泰介、以下「PETOKOTO」)は、9月1日の「防災の日」に際して、全国の愛犬家10〜60代を対象に、「愛犬の防災に関する意識調査」を実施しました。73%の飼い主が在宅・車中避難を想定していると回答した一方、ペット同伴可能な避難所の拡充や周囲の理解など今後に期待する声も多く聞かれ、ペットの家族化が顕著に現れる結果になりました。

 PETOKOTOでは2022年3月より、愛犬用の非常食を提供しています。この度、AAFCO(※1)が定めるペットフードの品質と安全性の栄養基準を満たしたため「総合栄養食」(※2)として販売を開始しますのでお知らせいたします。

調査サマリ

  • 災害時の愛犬との避難方法として、73%の飼い主が在宅・車中避難を想定。背景に、避難所におけるペット受け入れ体制の情報不足やペット同伴可能な避難所の不足も。

  • 57%の飼い主が万が一の災害を想定して、愛犬に関する防災対策を講じていると回答。一方で、シューズや靴下の着用訓練はわずか13%に留まる。

  • 愛犬との避難における心配事の1位は、他のペットや周囲の人とのトラブル。次いで、体調不良やメンタルヘルス。

  • 97%の飼い主が災害時や避難場所でも安心安全の総合栄養食をごはんとして愛犬に与えたいと回答。ペット用非常食や療養食の配布を求める声も。

  • ペット同伴可能な避難所の拡充をはじめ、避難所での獣医師による検診や薬の処方などを望む声が多く、ペットの家族化が顕著に現れる結果に。

調査結果

 自然災害が多い日本では、地震や台風、大雪、土砂など心配が絶えません。万が一に備えて、日頃どのような準備をされているのか、また抱えている心配事や不安などについて、愛犬と暮らす/暮らしていたPETOKOTO読者・フォロワーを含む全国10代~60代の愛犬家を対象に、「愛犬の防災に関する意識調査」を実施しました。

 まずはじめに、災害時に想定している避難方法について問うたところ、73%の飼い主が在宅・車中避難と回答しました。続いて、最寄りの避難所のペットの受け入れ体制について知っているかという問いには、最寄りの避難所の所在やルートは知っているものの、ペットの受け入れ体制について知らないと回答した飼い主は過半数を超える結果に。避難所におけるペットの受け入れ体制は各自治体によって様々であるため、情報が行き届いていない実態やペットと同伴避難できる避難所自体の数の不足という課題が読み取れます。

 愛犬に関する防災対策については、講じている飼い主が57%(「とてもしている」8.2%、「している」49.3%)、していない飼い主が42.6%(「あまりしていない」39.6%、「まったくしていない」3%)と二極化しました。

 防災対策をしていると回答した飼い主に対して、具体的にどのような対策を講じているかという問いに対して、最も多かった回答は「ワクチン・予防接種を済ませている」(90.3%)、次いで「非常食用ペットフードや飲料水を準備している」(71.6%)、「マイクロチップを装着している」(71.6%)ということがわかりました。一方で、有事の際の足裏の火傷や怪我の予防が期待できる「シューズや靴下の着用訓練」(13.4%)や、万が一の時に落ち着いて行動ができるよう備える「ペットとの非難訓練」(1.5%)は、日常生活ではまだ浸透していないことが伺えます。

 愛犬と避難する際の不安や心配事で最も多かった回答は、「他のペットや周囲の人とのトラブル(動物が苦手な人やアレルギーのある人への配慮も含む)」(77.6%)、次いで「体調不良やメンタルヘルス」(76.1%)という結果に。

 動物が苦手な人やアレルギーのある人への配慮、他のペットとの共存といった、集団生活において守るべきルールや周囲との関係を意識せざるを得ないが故に不安を感じていることが伺えます。非常事態という緊張下においては人もペットも不安定になることが予想されるため、ここでも避難所での空間づくりや同伴避難できる避難所の拡充といった課題が浮き彫りに。

 災害時や避難場所での愛犬のごはんとして総合栄養食を与えたいと回答した飼い主は97.7%(「与えたい」63.4%、「できれば与えたい」34.3%)にのぼりました。これはペットを家族の一員と大切に思い、非常時においても愛犬の健康を願う愛情の表れと考えられます。また、前問で「体調不良やメンタルヘルス」を危惧すると多くの飼い主が回答していることにも結びつきます。フリー回答では、人だけでなく、ペット用非常食や療養食の配布を望む声も聞かれました。

 最後に、ペットとの防災や有事の際の避難において期待することを問うたところ(フリー回答)、動物アレルギーや苦手な人への配慮や理解を示した上で「ペット連れ専用の避難部屋があるとうれしい」「ペットも家族の1人としてカウントをしてほしい」「どこにでも一緒に避難したい!」など、ペット同伴可能な避難所の拡充を求める声が圧倒的に多く寄せられました。中には、小型犬・中大型犬別の避難所を希望する声や全国共通のペット同伴の避難ルール、ペット連れでの避難訓練の実施など、より一歩踏み込んだ期待も聞かれました。

 また、避難所での獣医師による検診や薬の処方などを切に願う声も多く、ペットの家族化が顕著に現れる結果になりました。今後はペットが好きな人も苦手な人も尊重されながら、命の重みや大切さをより分かち合う社会が期待されます。

<調査概要>

調査内容

愛犬の防災に関する意識調査

調査方法

インターネット調査

調査機関

PETOKOTO調べ

実施期間

2023年8月21日~24日

調査対象

愛犬と暮らす/暮らしていたPETOKOTO読者・フォロワーを含む全国10代~60代の愛犬家

サンプル数(有効回答数)

134

  • 常温で2年間保存可能な「ペトコトフーズ for DOGS 非常食チキン」

 フレッシュタイプの「ペトコトフーズ」を常温保存できるようにレトルト加工した「ペトコトフーズ for DOGS 非常食チキン(犬用総合栄養食)」は、高タンパクで脂身が少ない良質な国産鶏肉を使い、濃厚な甘さのさつまいもと相まってしっとりとした歯ざわりとジューシーな食感が特徴です。加熱する温度と時間を調整することで常温での長期保存を実現。

 これまで「一般食」(※3)として提供していましたが、この度の検査でAAFCOの栄養基準を満たした「総合栄養食」(※2)として提供が可能になりました。子犬からシニア犬まで、オールステージの食事に対応します。災害時はもちろん、普段のお出かけの携帯にも美味しくお召し上がりいただけるごはんです。

【商品概要】
・商品名:ペトコトフーズ for DOGS 非常食チキン(犬用総合栄養食)
・内容量;1パック150g
・商品サイズ:縦20cm×横13cm×厚さ1.5cm
・賞味期限:製造日より2年
・愛犬への与え方:
1日の食事量の目安を参考に、1日2回に分けて与えてください。必要な量は犬によって異なるため、適切な体型と体重を維持するために量を調節してください。温めることも可能ですが、そのままでも美味しく召し上がれます。温める場合、袋ごと40度程度のお湯で5〜10分湯煎、あるいは耐熱容器に移して500Wで20秒ずつ様子を見て温めてください。

  • 期間限定「防災月間」割引キャンペーンを開催

 9月1日の「防災の日」に際して、防災グッズの見直しや日頃の備えなど啓蒙活動の一環として、公式オンラインショップおよび各オンラインモールにて期間限定割引キャンペーンを開催します。

■ キャンペーン期間
9月1日(金)〜9月30日(土)

■ キャンペーン価格
公式オンラインショップは、クーポンコード「em239」を決済画面で入力いただくことで、通常3パック(1パック150g×3)2,490円が10%OFFの2,242円でお求めいただけます。
各オンラインモールでは、期間限定の特別価格にて提供します。販売価格は、各サイトにてご確認ください。

■ 販売サイト
・ペトコトフーズ公式サイト内「オンラインショップ」
 https://foods.petokoto.com/online-shop?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=bousai2023
・Amazon
 https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9379LZ7?ref=myi_title_dp&th=1 
・楽天(9月1日24時公開予定)
 https://item.rakuten.co.jp/petokotofoods/55010/ 
・Yahoo(9月1日24時公開予定)
 3パック入
 https://store.shopping.yahoo.co.jp/petokotofoods/55011.html 
 6パック入
 https://store.shopping.yahoo.co.jp/petokotofoods/55012.html 

■ クーポンコード(公式オンラインショップのみ)
「em239」

 PETOKOTOは今後も「ペットを家族として愛せる世界へ。」の実現に向けて、有事の際にもペットに寄り添う安全安心の非常食の提供や改良改善、防災対策に関する積極的な情報発信など啓蒙活動にも努めてまいります。

※1…全米飼料検査官協会(The Association of American Feed Control Officials)。
※2… 総合栄養食は、毎日の主食のごはんとして給与することを目的とし、ごはんと水のみで、愛犬の成長段階における健康維持ができる、栄養素的にバランスのとれたごはんです。「ペットフード公正取引協議会」の定めるAAFCOの基準をクリアしています。
※3…一般食は、魚や肉を中心とした缶詰やレトルトパウチなど、ごはんと併用して与えられるフードです。これだけでは成長や健康維持に不可欠な栄養素が不足するため、「総合栄養食」と併用することが必要となります。

【会社概要】
会社名:株式会社PETOKOTO
所在地:東京都新宿区四谷本塩町2-8 WEEK四谷
代表者:代表取締役社長 大久保泰介
設立日:2015年3月23日
資本金:307,100,647円
従業員数:31名
​ホームページ:https://corp.petokoto.com 
事業内容:
・フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」https://foods.petokoto.com/ 
・ペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」https://petokoto.com/ 
・保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」https://omusubi-pet.com/ 

<受賞実績>
日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」掲載
Forbes JAPAN「200社一挙掲載! 日本のスタートアップ大図鑑」掲載
東洋経済「すごいベンチャー100 2022年最新版」掲載(2回目)
スタートアップカンファレンス「IVS2022 NAHA LAUNCHPAD」優勝(ドッグフードサービス史上初)https://youtu.be/-rhT0IMCTOo 
2020年度グッドデザイン賞(ドッグフードサービス史上初)
日経トレンディ スタートアップ大賞 優秀賞(ペットサービス史上初)

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