日本海老協会のプレスリリース
エビフェス!in横浜 2023 公式画像
■9月18日=敬老の日は「海老の日®︎」!
「海老の日」公式マーク
9月18日(9月第3月曜日)は敬老の日。そして「海老の日®」でもあるってご存じですか?エビは長いひげを持ち、腰の曲がった姿が老人に似ているといわれます。そこで、長寿の象徴でもあるエビを「敬老の日」に食べるという新たな食文化を作り、エビをより身近に感じてほしいという想いから2013年に正式に認定されました。日本海老協会では、この「海老の日®」に合わせて、毎年「エビフェス!」を開催。エビにまつわるイベントを多数実施し、多くの方にエビに親しんでいただきたいと考えています。
■エビの消費量は年々減少・・・エビの美味しさを広めるきっかけに
実は、日本におけるエビの消費量は年々少なくなっています。令和4年度水産白書第1章によると、海老を含めた食用魚介類の1人あたりの消費量は、ここ20年で半分近くに減っています(2001年:40.2kg→2021年:23.2kg)また、総務省家計調査(家計収支編(二人以上の世帯)2023年3月分)によると、2人以上の家庭内でのエビの消費量も、2000年の169g/月から、2023年は99g/月と減少しています。そんな中、幅広い世代にエビの美味しさを改めて知ってほしいという願いも込めて開催しているのが「エビフェス!」です。今年6月には大阪・阪神梅田本店でも開催し、期間中の入店者数は10万人を超え大盛況でした。
■“海老を楽しむ1か月” 目玉は「えび丸ごと夢の料理コンテスト」
えび丸ごと夢の料理コンテスト 公式画像
ベスト海老大賞受賞商品 左)ピアットスズキ 鈴木弥平シェフ 右)トゥーランドット臥龍居 脇屋友詞シェフ
「ピアットスズキ」鈴木弥平シェフ 絵の選定中
今年は9月5日(火)~10月2日(月)を「「海老の日®」月間」とし、様々な企画をご用意しています。その中でも目玉となるのが「えび丸ごと夢の料理コンテスト」。全国の保育施設、幼稚園、学校に海老を送り、解剖体験を行って海老について学んでもらい、その上で「家族みんなが笑顔になる」ことをテーマにオリジナルのエビ料理を募集しました。全国の子どもたちから届いた約1000枚のエビ料理のイラストの中から、トップシェフが「ベスト海老大賞」受賞作品を選んで商品化。商品化されたメニューは、19日(火)~25日(月)に販売され、会場で味わうことができます。なお、期間中はそごう横浜店の9階市民フロア センタ ープラザ <9月18日(月・祝)のみ>、10階<9月13日(水)~ 10月2日(月) >に子どもたちのイラストが展示されます。今年の「海老の日®」である18日(月・祝)は子どもたちを対象に、おさかな塗り絵教室を開催します。
子どもたちが描いた「えび丸ごと夢の料理」
■有名レストランとコラボした「海老尽くし」のイタリアンも楽しめる
「ピアットスズキ」鈴木弥平シェフと海老づくしのイタリアン
もうひとつの目玉が、世界的グルメガイドにも選出される東京・麻布十番のイタリアン「ピアットスズキ」とのコラボレーションです。19日(火)~25日(月)にかけて、そごう横浜店地下2階「お食事ちゅうぼう」で開催され、海老をふんだんに使った絶品のイタリアンが楽しめます。6月に阪神梅田本店で開催された「エビフェス!2023in大阪」ではイベントスペース店頭で行列ができるなど、大人気を博しました。また、今回の「エビフェス!2023in横浜」の会場では、「えび丸ごと夢の料理コンテスト」の受賞作品も販売されます。
「ピアットスズキ」鈴木弥平シェフ メニュー紹介
「ピアットスズキ」鈴木弥平シェフ メニュー紹介
■次世代に残すべき海老商品を選ぶ「全日本海老選手権」の受賞商品も販売
全日本海老選手権 公式画像
今年6月に行われた、全国から次世代に残すべき海老商品を選ぶ「全日本海老選手権」。エントリーした46品の中から、見事受賞した商品の販売を行います。「素材部門」の金賞に輝いた「白エビ唐揚げ」や「スナック部門」で受賞した「餅のおまつり 詰替パック えび味」、「水産高校賞」に選ばれた「神えびフライ」など自慢の海老商品をご用意しています。(19日(火)~25日(月)、そごう横浜店地下2階 特設会場で開催)
■そごう横浜店のレストラン街でも、期間限定のエビメニューを展開!
エビフェス!レストラン メニュー写真
期間中は、そごう横浜店10階のレストラン「ダイニングパーク横浜」でも、「エビフェス!レストラン」と称し、ここでしか味わえないエビ料理のメニューが展開されます。本格イタリアンの「アルポルト・クラシコ」ではオマール海老や真鯛を使ったコース、中華料理の「桃源」では伊勢海老や鮑、帆立をふんだんに使って彩りにもこだわった一皿が提供されるほか、「ゑべっさん」の揚げ茄子おろしうどん×海老天ぷら、「イー・エー・グラン」の海老とサーモンが入ったトマトクリームパスタなど、多彩なメニューをご用意しています。
■フードロスを削減!車海老の姿焼きを無料で配布
車海老の姿焼きを無料 イメージ写真
9月26日(火)~10月2日(月)には、車海老の姿焼きを無料で配布するイベントを行います(エビフェス!会場内で商品を購入した人が対象です)コロナ禍で外食やイベントの機会が減ったことで、多くのエビが行き場を失ってしまいました。このままでは廃棄されてしまうエビたちを美味しく食べてもらおうと、思いついたのがこの無料配布です。多くの方に食べていただくことで、フードロスにも関心を持っていただきたいと考え開催しています。
■「赤坂氷川まつり」では中華の名店とのコラボも!
9月15日(金)~17日(日)には、東京・赤坂の氷川神社で開催される「赤坂氷川まつり」にも出店いたします。メディアでも紹介されている東京・赤坂の中華の名店「トゥーランドット 臥龍居」とコラボし、「えび丸ごと夢の料理コンテスト」の受賞作品を商品化します。海老を使った絶品中華をお祭り会場で満喫していただけます。
「トゥーランドット臥龍居」脇屋友詞シェフ 絵の選定中
「トゥーランドット 臥龍居」脇屋シェフと海老を使った中華メニュー
■「エビフェス!全日本海老選手権 初開催記念」海老の日®キャンペーン開催!
エビフェス!全日本海老選手権 初開催記念 「海老の日」キャンペーン
「海老の日®」キャンペーンは、水産フードロス削減活動の一環として、日本海老協会参加企業から、賞味期限は十分残っているものの出荷期限が切れてしまっているなど、フードロスになりかねない海老関連商品を集めて賞品にしています。
当協会のSNSをフォローしていただき、海と日本に関わることや、美味しいエビ・美しい海を次世代につなぐためのアクションを発信しキャンペーンにご参加いただくことで、フードロス削減についての意識向上や海と日本のより良い関わり方を知ってもらう機会となることを目的としています。
今回の「海老の日®」キャンペーンでは、今年6月に「エビフェス!全日本海老選手権」が初開催されたことを記念して、ご参加いただいた方から抽選で300名様に海老関連商品をお送りします。
応募方法は、①協会公式Instagramのアカウントフォロー、②#海を守ろう #海と日本をつけて引用シェア、③海の思い出を一緒に投稿です。詳しくは、当協会公式X、公式Instagramをご覧ください。
https://twitter.com/everyday_ebi
https://www.instagram.com/everyday.ebi/
■イベント概要
♦イベント名:エビフェス!2023in横浜&赤坂~「海老の日®」月間~
♦日 時:2023年9月5日(火)~10月2日(月)
♦会 場:そごう横浜店(〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1)
赤坂氷川神社(〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目10-12)
「トゥーランドット 臥龍居」とのコラボ出店
♦入 場 料:無料
♦スケジュール:「海老の日®」月間
・9月5日(火)~10月2日(月) 「海老メニュー特集」 (そごう横浜店10階「ダイニングパーク横浜」対象店舗)
・9月13日(水)~10月2日(月) 「海老丸ごと夢の料理コンテスト」応募作品展 示 (そごう横浜店10階「ダイニングパーク横浜」
・9月18日(月・祝) 「えび丸ごと夢の料理コンテスト」受賞作品展示 (そごう横 浜店9階 市民フロア センタープラザ )・おさかな塗り絵教室
・9月19日(火)~25 日(月) 「全日本海老選手権」 受賞商品の販売 (そごう横浜店地下2階 特設会場)
・9月19日(火)~25 日(月) 海老づくしのイタリアン ・えび丸ごと夢の料理コンテスト受賞作品販売(そごう横浜店地下2階 「お食事ちゅうぼう」)
・9月26日(火)~10月2日(月)車海老の無料配布(そごう横浜店2階はまテラス)
・9月15日(金)~17日(日) 赤坂氷川まつりへの出店 (赤坂氷川神社)」
エビフェス!横浜 「海老の日®」月間スケジュール
♦公式HP:
・エビフェス in YOKOHAMA トップページ
https://ebikyoukai.jp/ebifes/yokohama_2023/
・えび丸ごと夢の料理コンテスト
https://ebikyoukai.jp/ebifes/yokohama_2023/dreamcooking/
・「海老の日®」キャンペーン
https://ebikyoukai.jp/ebifes/yokohama_2023/campaign/
■日本海老協会について
名称:一般社団法人日本海老協会
事業内容:長寿の象徴である海老を家族みんなで食べることを通して、長寿を祝い、家族の末永い健康と幸せを願う新しい食文化を創造すると共に、未来を担う子供達に、正しい「魚食」の知識を伝え、健やかな成長をサポートする食育推進活動を行うことを目的とする。
■日本財団 「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。