PETOKOTO(ペトコト)のプレスリリース
-
ペットの寿命は40年で5倍に伸長
「人生100年時代」と呼ばれる中、ペットにおいても長寿化が進み、2022年の国内における犬・猫の平均寿命は、犬が14.76歳、猫は15.62歳になりました(※1)。1980年は犬が2.6歳、猫は3歳(※2)とされ、40年で5倍以上に伸びたことになります。
犬や猫が長寿化している背景として、「ペットフードの品質向上」「獣医療の発展」「室内飼いの増加」「ペットは家族の一員という考えが浸透しつつある」といった要因が考えられます。PETOKOTO 取締役副社長 CVO(Chief veterinary officer)であり、獣医師の佐藤貴紀は、以下のように解説します。
獣医師 佐藤貴紀 コメント
ここ数十年で犬や猫が長生きするようになった一番の要因として、「室内飼いが当たり前になったこと」が挙げられます。室内で暮らすことで交通事故や感染症のリスクは大きく減りますし、飼い主さんがペットのちょっとした異変に気づけるようになりました。動物病院が“治す場所”だけでなく、“予防する場所”として認識されるようになったことで、愛犬・愛猫のためにどんなごはんを食べさせればいいのか相談される機会も増えています。
ペットの食事について、PETOKOTOが提供するフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」(ペトコトフーズ)の開発担当であり、管理栄養士の藤井沙季は以下のように解説します。
管理栄養士 藤井沙季 コメント
犬や猫のごはんは人間の残りものだった時代から、犬や猫の健康を考えて作られたペットフードを与える時代に変わりました。当初は食材や製造方法が不透明な「飼料グレード」のごはんが一般的でしたが、近年では人間のごはんと変わらない「ヒューマングレード」のごはんを与える飼い主さんが増えています。健康的なごはんを食べられる犬や猫が増えたことが、長生きの一因になっているのではないかと考えています。
-
ペットフードの新潮流は「フレッシュフード」
ヒューマングレードをうたう商品の中でも近年注目されているのが「フレッシュフード」です。人間と同レベルの食材を使い、余計な添加物も使わず、製造工程の透明性も高いことから、「愛犬・愛猫に家族クオリティーのごはんを与えたい」と考える飼い主さんから支持されています。
実際、フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」を食べている犬の年齢分布では2歳前後が最も多く、犬を迎えた方が選ぶごはんとして従来とは違う価値観が生まれていることが分かります。
一方、シニア層では年齢の上昇に比例してなだらかに減少しているものの、犬の平均寿命である15歳(14.76歳)を前に再び上昇に転じています。この要因としては、犬の老化と飼い主さんの健康志向の変化が考えられます。
一般的に犬は7歳頃からシニア期に入ると言われており、シニア犬は硬く添加物の多いドライフードを食べられなくなる傾向にあり、「シニアの愛犬が急にごはんを食べなくなってしまった」というご相談がPETOKOTOに寄せられることは少なくありません。水分が多く新鮮で嗜好性の高い「PETOKOTO FOODS」を試していただくことで、「食いつきが戻った」という声も聞かれます。他にも、愛犬に長生きしてもらうためにごはんを見直した結果として「PETOKOTO FOODS」をご選択いただいた飼い主さんもいらっしゃいます。
平均寿命を大きく超えたたくさんの犬や猫にも「PETOKOTO FOODS」を食べていただいていますが、その中の1匹にPETOKOTOの社員犬も含まれます。
執行役員/ OMUSUBI事業責任者 井島七海 コメント
愛犬アレックスは今年(2023年)12月で20歳になるおじいちゃん犬です。1日のほとんどを寝て過ごしますが、ごはんの時間になると若さを取り戻して美味しそうに「PETOKOTO FOODS」のポークを食べています。まだまだ19歳、これからも最長老としてPETOKOTOを見守ってもらいたいです。
-
「敬老の日ギフト」におすすめ、フレッシュフード&無添加おやつ
今年の「敬老の日」はシニアの愛犬・愛猫へ感謝の気持ちを伝える機会として「敬老の日ギフト」を贈ってみてはいかがでしょうか。「PETOKOTO FOODS」では犬と猫の毎日のごはんに最適な総合栄養食に加えて、犬の健康に配慮したフリーズドライ製法のおやつも提供しています。
PETOKOTO FOODS オンラインショップ
https://foods.petokoto.com/online-shop?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=food_keirou
※敬老の日(9月18日)にお届けを希望される場合は9月11日までにご注文ください。
※商品の差出人は「PETOKOTO FOODS」となり、変更ができません。プレゼントの場合はお届け先への事前連絡をご検討ください。
フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS for DOGS」「PETOKOTO FOODS for CATS」
「PETOKOTO FOODS」は、代表の大久保が愛犬コルクと暮らす上で従来のドッグフードに疑問を持ち、「私たちが食べても安心できるごはん」を作るために誕生しました。PETOKOTOのミッションである「ペットを家族として愛せる世界へ。」の実現を目指して、2020年2月に愛犬向けのフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS for DOGS」、2023年4月に愛猫向けとなる「PETOKOTO FOODS for CATS」をスタートしました。
▼商品特徴
・人間と同じ品質基準の食材のみを使用
・ スチーム加熱・急速冷凍で食材本来の旨味や栄養素をキープ
・ 着色料・保存料無添加
・ 世界に90名しかいない米国獣医栄養学専門医がレシピを作成
・ 子犬・子猫からシニアの犬猫までオールステージに対応した総合栄養食
・ 獣医師に365日相談可能(定期便ご利用のお客さまのみ)
▼製造過程はこちらからご確認いただけます
商品概要
・「犬用総合栄養食(チキン)」2パック(150g x 2) 1,980円(税・送料込)
・「犬用総合栄養食(ビーフ)」2パック(150g x 2) 1,980円(税・送料込)
・「犬用総合栄養食(ポーク)」2パック(150g x 2) 1,980円(税・送料込)
・「犬用総合栄養食(フィッシュ)」2パック(150g x 2) 1,980円(税・送料込)
・「猫用総合栄養食(チキン)」2パック(75g x 2) 2,380円(税・送料込)
・「猫用総合栄養食(カツオ)」2パック(75g x 2) 2,380円(税・送料込)
フリーズドライの犬用おやつ「PETOKOTO FOODS おやつ」
「PETOKOTO FOODS おやつ」は、獣医師監修のもと、全犬種・全年齢を対象に開発しました。四国産若どりをはじめ、鹿児島県産の紫いも、青森県産のりんごなど、フレッシュフード同様に厳選した食材を使用し、人間と同レベルの基準を満たした国内キッチンで製造しています。
独自のフリーズドライ製法によって、通常の乾燥では消えてしまう繊細な甘みと酸味を堪能でき、おやつとしてはもちろん、フレーク状にすることで食事のトッピングにもご利用いただけます。また常温保存ができるため、散歩のお供のほか、愛犬への日頃の感謝や愛情を伝えるコミュニケーションツールとしてもご愛用いただけます。
商品概要
・「フリーズドライ四国産若どり(犬用おやつ)」1パック(18g) 880円(税・送料込)
・「フリーズドライ国産りんご・いちご・メロン(犬用おやつ)」1パック(7g) 880円(税・送料込)
・「フリーズドライ国産プロセスチーズ(犬用おやつ)」1パック(25g) 880円(税・送料込)
・「フリーズドライ国産紫イモ・かぼちゃ(犬用おやつ)」1パック(10g) 880円(税・送料込)
※1…出典:一般社団法人 ペットフード協会「2022年(令和4年)全国犬猫飼育実態調査 結果」
https://petfood.or.jp/topics/img/221226.pdf
※2…出典:日獣会誌「家庭動物(犬猫)の高齢化対策」
http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06401/a6.pdf
【会社概要】
会社名:株式会社PETOKOTO
所在地:東京都新宿区四谷本塩町2-8 WEEK四谷
代表者:代表取締役社長 大久保泰介
設立日:2015年3月23日
資本金:307,100,647円
従業員数:31名
ホームページ:https://corp.petokoto.com
事業内容:
・フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」https://foods.petokoto.com/
・ペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」https://petokoto.com/
・保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」https://omusubi-pet.com/
<受賞実績>
日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」掲載
Forbes JAPAN「200社一挙掲載! 日本のスタートアップ大図鑑」掲載
東洋経済「すごいベンチャー100 2022年最新版」掲載(2回目)
スタートアップカンファレンス「IVS2022 NAHA LAUNCHPAD」優勝(ドッグフードサービス史上初)https://youtu.be/-rhT0IMCTOo
2020年度グッドデザイン賞(ドッグフードサービス史上初)
日経トレンディ スタートアップ大賞 優秀賞(ペットサービス史上初)