創業70 周年!お客様が「メニュー・プロデューサー」。和風スパゲティの元祖「壁の穴」より、秋のおすすめメニューが登場!

焼肉坂井ホールディングスのプレスリリース

お客様の食べたい想いがそこにある。1953 年の創業時から、来店されるお客様の声に耳を傾け、これまで200 種類以上のメニュー開発に反映させてきた「壁の穴」。本年、おかげさまで70 周年を迎えることができました。そして今秋、旬な食材を使用しましたメニューを期間限定で発売をいたします。脂が少なくさっぱりした味わいが特徴の秋鮭や、実が詰まって食べ応えのある秋茄子を和風ミートソースに入れ込んだメニューなど3 種類です。また70 周年記念としまして、第3 火曜日に「元祖たらこスパゲティ」を含む3 種類のメニューが550 円(税込)で楽しめる大感謝祭も開催いたします。「和風スパゲティの元祖」と称される壁の穴のスパゲティへの想いがつまった料理です。どうぞ、皆様のご来店をお待ちしております。

  • 秋茄子の和風ミートソース   

秋茄子の和風ミートソース 1,380 円(税込1,518 円)秋茄子の和風ミートソース 1,380 円(税込1,518 円)

壁の穴のミートソースに生姜を効かせ和風仕立てにアレンジ。

お肉の旨みをたっぷり吸ったトロトロの秋茄子との相性は間違いなし。

秋茄子の美味しさを存分にお楽しみ下さい。

  • 秋鮭と舞茸の 明太子スパゲッティ いくら添え

秋鮭と舞茸の 明太子スパゲッティ いくら添え 1,580 円(税込1,738 円)秋鮭と舞茸の 明太子スパゲッティ いくら添え 1,580 円(税込1,738 円)

壁の穴の人気メニューのひとつ“明太子” を使用し、旬の秋鮭と舞茸、イクラを添えた季節限定の贅沢メニュー。

鬼おろし大根を添えてさっぱりした味わいに仕上げております。

  • 旬のきのことベーコンのカルボナーラ スパゲットーニ

旬のきのことベーコンのカルボナーラ スパゲットーニ1,580 円(税込1,738 円)旬のきのことベーコンのカルボナーラ スパゲットーニ1,580 円(税込1,738 円)

スパゲットーニは、通常より太めの麺 (2.1mm) でもっちりとした食感が特徴です。香り、食感の異なる4 種のきのことマイルドな塩気が特徴のベーコンを使用したカルボナーラです。

■ 元祖たらこスパゲッティ ~ Since1953 ~  500 円(税込550 円)

たらこスパゲッティは【壁の穴】で生まれました。ある日、お客様

が「スパゲティにのせてくれ」とキャビアをご持参になられました。

ここからヒントを得て、キャビアのかわりに「たらこ」をのせて

「たらこスパゲッティ」が誕生しました。

■ ”伝説” のミートソース  500 円(税込550 円)

野菜の旨みと肉の味わいを最大限に生かすため、素材にこだわり、

丁寧に時間をかけて仕上げました。シンプルな中にも壁の穴の歴史

と想いを感じる事の出来る逸品です。

■  壁の穴風ナポリタン   500 円(税込550 円)

数あるナポリタンの中でも、何かひと味違う商品です。パスタ専門店

のノウハウが詰まった壁の穴風ナポリタン。独自のレシピで改良しま

した。素材の味を生かした仕上がりになっております。

1953 年「 Hole in the wall」の店名で東京都中央区田村町(現西新橋)にオープン。創業者は「和風スパゲティの元祖」と称される成松孝安。成松はある日、横須賀の海岸でCIA 初代東京支局長、ポール・ブルーム氏と偶然に出会いそのブルーム邸(渋谷神山町)に執事として従事することになる。その後、日本の指導的知識人を集め「火曜会」(ブルーム氏が主催:日本からの情報収集を目的)にも参加するようになる。サンフランシスコ講和条約締結後に「火曜会」は終了。そしてブルーム氏らから資金を得てスパゲティ店を創業する。(前述の 1953 年 東京都中央区田村町(西新橋)に「 Holl in the wall」としてオープン。当時ミートソーススパゲティのみ提供。)

オープン当初はイタリア料理に精通している客に試食をしてもらい、その意見を元に茹で時間などを調整していったため、注文を受けてから茹で始めるというスタイルをとっていたとされている。

また、磐梯(ばんだい)のスキー場の一部で支配人も務めていた成松は、猪苗代の納豆ご飯を食す高松宮様を見て納豆スパゲッティを研究したり、しめじスパゲッティ、椎茸スパゲッティ、うにスパゲッティなどを考案したり、のりや青じそをスパゲッティにトッピングしたり、昆布の粉をスパゲッティの隠し味に入れたりして、和風スパゲッティを始めとする200 種類ものスパゲッティを考案し、「和風スパゲッティの元祖」と称された。また、渋谷「壁の穴( 1 9 6 3年オープン)」は、たらこスパゲッティの発祥店でもある。

シェイクスピアの有名な戯曲「真夏の夜の夢」に出てくる言葉 Hole inthe Wall(壁の穴)からとったものです。恋人同士が壁に開いた穴を通して囁きあうというシーンがありますが、原作では二人が結ばれるまでの障害を壁にたとえています。つまり「壁の穴」は、障害を乗り越えて心を通じ合わせるために存在したのです。この話のように、お客様との交流を大切にしたい。いつも心を通わせていたい。そんな想いを込めて「壁の穴」という名前をつけたのです。そして、その名前の通り今日までお客様と温かく心を通わせ続けてこれたと、そう信じています。

  • お客様の一人ひとり誰もが、「壁の穴」のメニュー・プロデューサー

料理はつねにコックとお客様がコミュニケーションをとりながらお客様が好むものを提供すべきだと「壁の穴」は考えています。創業者・成松孝安は、麺が茹であがるまでの間に、お客様と“ソースはこれを使ったらおいしいのでは?”などと話し合い、次々と試していきました。そのうちに今度はお客様自身が新しい食材を持ち込んでくるようになりました。各界の著名人の方々にもずいぶんご協力いただき、のちに独自のアレンジを加えて定番メニューとなったものも多くあります。評判が評判を呼び、他の常連も競うようにして新しいスパゲティを提案されました。そしてそんな噂を耳にして、新しいメニューを食べにこられるお客様も、どんどん増えていきました。

このように「壁の穴」の新しいメニュー常連のお客様といっしょに開発していったのです。そしてこれからも、お客様といっしょに新しいメニューを創っていけたらなと願っています。

【会社概要】

社名:株式会社 壁の穴(株式会社焼肉坂井ホールディングスグループ会社)

代表:代表取締役社長 髙橋 仁志

(東京本部)

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-28-12 ATYビル401

TEL : 03-5421-2321(代) FAX : 03-5421-2326

資本金 : 1,000万円 従業員数 : 90 名

事業内容:飲食店(スパゲティの専門店、イタリア料理店、うどんの専門店)

壁の穴ホームページ https://www.kabenoana.com/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社株式会社焼肉坂井ホールディングス広報担当  小松・赤池

電話:03-5565-2040

FAX :03-5565-1696

E-mail:pr-secretary@ys-holdings.co.jp

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