NTGのプレスリリース
2023年９月1９日(火)
報道関係各位
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のとジンがThe Gin Masters 2023 Asiaにて金賞受賞
－ デザインでも英国品評会にて評価されたプレミアム・ジン「のとジン」－
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洋酒輸入卸売小売販売業を手掛ける、NTG（所在地：石川県珠洲市、代表：松田行正）が制作販売する、能登の里山里海材料を活用したクラフトジン「のとジン」が、2023年8月29日（火）香港ワールドトラストタワーで開催された、「The Gin Masters 2023 Asia」にて、金賞を受賞しました。
◆品評会名：
The Gin Masters 2023 Asia
◆ 受賞：
金賞
「のとジン」は、包み込む香水のような香りに、飲み口がとても柔らかく、43度というアルコール度数を感じさせないやさしい仕上がりで、初めてジンを飲む方や、女性に大変人気があります。全体的に柔らかく、ジンのイメージを一新させるような味わいです。
「のとジン」では清涼感のある特徴的な5つの能登産材料を採用しています。
１。ゆずの皮 ー 地元珠洲や石川県で採取された柚子の皮を乾燥し使用することで、爽やかさと甘さを提供。
２。榧（かや）の実 ー 地元珠洲で採取された実と、高知県で採取された実を合わせて使用。乾燥することで生まれる爽やかさと濃厚な甘さが特徴的です。
３。黒文字（クロモジ）の枝 ー 能登町で採取されたクロモジの枝の部分だけを粉砕加工し乾燥して使用しています。清涼感があり、特に女性ファンに大人気です。
４。月桂樹（ローリエ）の葉 ー 爽やかで清涼感のあるローリエを、能登町で採取し乾燥加工して使用しています。爽やかさと程よい苦味を与えています。
５。藻塩（もしお） ー 七尾市能登島長﨑地区で、海から汲まれた水を大きな釜で海藻ホンダワラと一緒に煮詰めることで製塩されています。蒸留の際に生じる微量の塩分やミネラル由来の旨みも感じられます。
その他、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、カルダモンシード、メドゥスィートと言う定番のボタニカルも使用しており、全体的な調和を実現しています。
2022年4月の発売以来、体験された方からの「美味しい」と言う口コミで、首都圏でも取り扱うバー・飲食店が増え、2022年10月にはイギリスでも発売され、地域の高級レストランでも採択されています。この度、香港の著名な審査員にも高い評価を得たことで、東アジア圏でも受け入れられる味と香りということが証明され、現在増加中のインバウンド観光客のもてなしの一品として認知される可能性が広がりました。
また、「のとジン」は、これまでボトルデザインにおいても国内外で評価を受けてきました。いしかわエコブランド賞2022製品領域大賞、令和４年度グッド石川ブランド認定、米国DesignRush社主催の2023年3月度月間Best Print Design受賞に加え、今回、生産国である英国でも、「International Visual Identity Award2023」食品飲料部門にて銅賞を受賞しました。日本、米国、英国で認められたパッケージデザインにより、能登を代表する観光土産として、国内外の観光客に広く受け入れられています。
現在、国内では、インターネットでの通信販売による小売販売に加え、卸売販路を通じた店頭販売、全国のジン愛好家、首都圏および主要都市の飲食店やバー、奥能登の観光施設に提供されています。数年後には、奥能登に持続可能な蒸留所の建設を目指しています。
【のとジンの商品特長】
・能登の豊かな里山里海材料を活用し、イギリス・ウェールズの経験ある蒸留所で蒸留。素材の良さと熟練の技術により、驚くほど香り豊かなジンに仕上がっています。
・特に人気があるのが、香りをそのまま楽しめるソーダ（炭酸）割りです。香水のような豊かな香りが弾けることで、至福の体験をご堪能いただけます。その他、ロックやジントニック、マティーニなど、お好みの飲み方でお楽しみいただいています。
・爽やかな香りで、和食、中でも魚料理によく合います。お刺身、焼き魚などは特に相性がよく、能登の豊かな食文化にぴったりな味わいで、地域の飲食店でも地元の食材と合わせて提供されて観光客を中心に人気があります。
NTG 代表者：松田行正 事業内容：卸売小売販売業
〒927-1215 石川県珠洲市上戸町北方2字152番地1 道下ビル3階
Tel：090-1525-8111 URL：http://www.notogin.com
