株式会社イミューのプレスリリース
(株式会社イミュー ホームページ:https://www.immue.co.jp/)
約10㎏の「極寒ブリ」を手にイミュー白糠工場の前に立つ、(株)イミュー代表取締役 黒田康平(左から2人目)と地元関係者の皆様
<施設概要>
正式名称:イミュー白糠工場
所在地: 北海道白糠町庶路2丁目4-31
敷地面積:132.49㎡
延床面積:132.49㎡
構造:木造1階建て
白糠漁港から車で約10分の好立地にあり、白糠漁港にその日の朝水揚げされた「極寒ブリ」を「ブリしゃぶ」に即日加工、最新の冷凍設備による瞬間冷凍で美味しさを閉じ込めます。また、「ブリしゃぶ」の他、「漬け」や「カマ」も製造します。従業員は現在までに6人の地元採用を決定しており、地元の雇用創出にも寄与してまいります。
<初年度生産予定>
「極寒ブリ」ブリしゃぶ:3,000セット
「極寒ブリ」漬け :1,300セット
「極寒ブリ」ブリかま :200セット
製品は白糠町のふるさと納税返礼品として出品されます。今年度の当工場でのブリの取扱量はトータルで約4tとなる見込みです。
<イミュー白糠工場 落成式の様子>
2023年9月13日(水)、繁栄と成功を祈って落成式が開催されました。当日は白糠町町長や白糠漁業協同組合専務、白糠町議会議長を始め多くの地元関係者の方にご参列いただきました。今後、「極寒ブリ」が地元の新たな名産品として根付き、地域経済に大いに貢献することを願っています。
イミュー白糠工場外観
水揚げから即日製品加工する加工場と、最新の冷凍設備を備えます。また、ラボを併設し商品開発を行います。
写真左より: 白糠町議会議長 富田忠行氏、白糠町町長 棚野孝夫氏、株式会社イミュー代表取締役社長 黒田康平、白糠漁業協同組合専務理事 芦田廣康氏、 株式会社木村漁業部 木村太朗氏
神前に「極寒ブリ」を奉じ神事が執り行われました。
新築を祝い屋根から紅白の餅をまく地元の恒例行事「餅まき」を行いました。
落成式にご参列いただいた地元関係者の皆様に、「極寒ブリ」のぶりシャブをご試食いただきました。
臭みが全くない、上品な脂のりのブリの美味しさに驚いていました。
< 製造商品のご紹介>
極寒ブリの「ブリしゃぶセット」は現在受付中です。
(ふるさと納税サイトhttps://item.rakuten.co.jp/f016683-shiranuka/016683-0953)
今後、「極寒ブリの漬け」「極寒ブリのカマ」なども順次、受付を開始します。
「極寒ブリ」ブリしゃぶセット
400g (3~4人前) のしゃぶしゃぶ用にスライスしたブリと共に出汁用の昆布、ポン酢、こだわりの3種の薬味、〆のラーメンをセットにしてお届けします。
「極寒ブリ」漬け
昨年度200食セットを6日間で完売した「漬け」。
甘辛いタレにゴマの風味がきいた「りゅうきゅう」と白糠町名産の赤しそを使った「たんたか」はどちらも好評でした。今年はさらに「赤柚子胡椒」を加え3種類を出品します。
「極寒ブリ™」(商標登録)
名称使用ルール
・北海道白糠漁協で水揚げされること
・船上活〆(放血)で1匹ずつ処理されていること
・魚体が7kgを超えること
■ 株式会社イミュー概要
「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、地域産業課題の解決をおこなっています。2022年9月には、ふるさと納税の自治体向けに継続寄付可視化システム「ふるさとリピートマップ」(特許出願中 / 特願2022-144015)の提供を開始しました。これは、「ふるさと納税」による寄付者の行動を分析・可視化を行い、適切なコミュニケーションを行うことで、2年・3年と継続的に繋がっていただける寄付者を増やし、より豊かな地域経済の発展に寄与するものです。また、地元特産品の魅力を広く世界に発信することを目指し、産品開発・ブランド開発を行っています。
・会社名:株式会社イミュー
・所在地:東京都品川区西五反田3-15-8 Biz-Field目黒 3F
・代表者:黒田 康平
・設 立:2021年4月
・事 業:ふるさと納税支援事業、ブランド開発事業、商品開発事業