特定非営利活動法人チームふくしまのプレスリリース
NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、福島県がお互いさまで溢れた街となることを目指し、「お互いさまチケット」の普及事業を行っています。
今回、ゴーゴーカレーが、この事業に賛同してくださり、食事の際に使用できる「お互いさまチケット」を、9月20日(水)より導入されることとなりました。それに伴い、開所式を開催されますので、ご案内いたします。
石川県での「お互いさまチケット」の導入は初めてで、開所式では、地域の連帯とお互いを⽀える⽂化を広めるための「お互いさまチケット」の概要を弊法人より紹介いたします。
ゴーゴーカレー金沢本店で導入が始まり、「お互いさまチケット」を利用することで、商品の金額からチケットに記載されている金額分割引される仕組みです。
誰かのために何かできないかな?と思っている方が、困っている子どもたちのために食事て支援できる機会とされています。
「お互いさまチケット」には、恩を受け取ったら別な誰かへ恩を送ってほしい、という想いが込められています。カレーを通じた恩送り、ぜひとも各地域をはじめ日本中の皆様に活動を知っていただきたいです。
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開所式概要
〈開催⽇時〉2023年9月20日(水)9:45~
〈会 場〉ゴーゴーカレー金沢本店(石川県金沢市田上さくら2丁目 108番地)
〈主 催〉株式会社ゴーゴーカレーグループ
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「お互いさまの街ふくしま」とは
弊法⼈の副理事⻑を務め、東⽇本⼤震災以前から福島の経営者として福島や⽇本のために尽⼒してきた 亡き同志の「吉成洋拍」が⽣前⾏っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの⼀つです。 この仕組みを導⼊している店舗では、⾒知らぬ誰かの為にチケットを購⼊することで、チケットを利⽤する⽅が無料もしくは割引価格で⾷事が出来たり、サービスを受けたりすることができます。
福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導⼊を⽬指しています。
お互いさまチケットの流れ
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「株式会社ゴーゴーカレーグループ」について
2003年に創業、04年に1号店を東京・新宿に開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となる。05年に金沢本店 、07年に海外初進出となる米ニューヨークのタイムズスクエアに出店。2017年から事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や19年に金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぐ。23年1月に本社を東京から金沢に移転、3月に大手IT(情報技術)企業出身の西畑誠がCEO兼代表取締役社長に就任。ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開。
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NPO法⼈チームふくしまについて
「For you for Japan」(あなたのためになることが⽇本のためになる)
「For you For next」(あなたのためになることが次世代のためになる)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を⾏っています。
1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり⾥親プロジェクト」
(2011年5⽉から開始し、全国累計約55万⼈が参加している復興⽀援事業)
https://www.sunflower-fukushima.com
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している⼦育て世帯を⽀援する⽬的として、2022年2⽉に開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで⽀え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」