「眼の疲労感軽減」10月3日(火)より全国にて新発売

森永乳業株式会社のプレスリリース

森永乳業は、“モノグルコシルルチン”を機能性関与成分とした機能性表示食品のドリンク「眼の疲労感軽減」を、10月3日(火)より全国で新発売します。

 当社の調査※1によると、成人の約69%が眼に関する何らかの不調を抱えている状況です。手軽に取り入れられるアイケア保健機能食品市場は近年右肩上がりに成長を続けており、ここ8年で約1.4倍※2にまで急拡大し、2022年の市場規模は274億円(前年比108%)※2に達する見込みです。近年の生活様式の変化に伴い、パソコンやスマートフォンなどの利用機会が増加したことで眼の不調に関する悩みも急増し、眼の疲労対策需要が高まっていると推察されます。今後もこの拡大傾向は続くものと考えられます。

※1 出典:当社調べ 2022年11月 n=20,000人(調査対象:20~69歳の男女) 

※2 出典:㈱富士経済 2023年H・Bフーズマーケティング便覧 No.3

 新商品「眼の疲労感軽減」は、“モノグルコシルルチン”を機能性関与成分とした機能性表示食品です。モノグルコシルルチンには、パソコン等の作業による眼のピント調節機能をサポートする機能、眼の疲労感を軽減する機能が報告されています。常温で賞味期限150日という長期保存が可能ですので、家に保管しておきやすく、日常的に眼の疲労感に悩みを抱える生活者にとって買い置きしやすい商品設計です。1本(125ml)で16kcalと低カロリー、甘さ控えめのさっぱりしたぶどう味ですので、リフレッシュしたい気分の時や仕事の合間などにもおすすめのドリンクです。ぜひお試しください。

詳細はこちら

https://prtimes.jp/a/?f=d21580-1010-9421b00bf74a3c136987b6ee6faea9b1.pdf

 当社は、『サステナビリティ中長期計画2030』の「食と健康」において「森永乳業グループならではの、かつ高品質な価値をお届けすることで、3億人※3の健康に貢献すること」を掲げ、健康課題に配慮した商品開発を進めています。

※3 健康課題に配慮した商品の2021年度〜2030年度の延べ販売計画個数等の計画数、及び当社提供の健康増進・⾷育活動への参加⾒込み人数をリーチ数(人数)として計算

1.機能性関与成分モノグルコシルルチンの機能に関する研究レビューの代表的な臨床試験結果

◆研究内容(出典:Hiroshi Ashigai, et al. 薬理と治療. ①2020:48(5);827-34. ②2020:48(7);1227-34)

被験者     :①眼の疲れを感じている20歳から65歳までの成人男女18名

           ②眼の疲れを感じている20歳から65歳までの成人男女27名

試験デザイン  :プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー試験

試験食品摂取  :①モノグルコシルルチン176mgを含むカプセル2粒または含まないカプセル2粒(プラセボ)を摂取してVDT作業(PC)を30分行い、その後20分休憩する。

         ②モノグルコシルルチン84.7mgを含むカプセルを3粒または含まないカプセル3粒(プラセボ)を摂取してVDT作業(PC)を30分行い、その後20分休憩する。

評価      :モノグルコシルルチン摂取群とプラセボ摂取群のそれぞれについて、VDT作業後の眼のピント調節機能(指標:HFC1)と眼の疲労感(指標:VAS)を評価した。

研究結果(概要):モノグルコシルルチンの摂取により、眼のピント調節機能を助け、VDT作業による眼の疲労感を軽減することが示された。

能性関与成分モノグルコシルルチンの作用メカニズム

 モノグルコシルルチンには、筋肉への抗酸化作用によって毛様体筋の緊張を和らげる作用があるという

推察が報告されています。これら作用の結果、眼の疲労感を軽減し、眼のピント調整機能をサポートします。

2.商品特長

①“モノグルコシルルチン”を機能性関与成分とし、眼の疲労感を軽減し、眼のピント調整機能をサポートすることを表示した機能性表示食品のドリンクです。

②本品の届出内容

届出番号:H1288

届出表示:本品にはモノグルコシルルチンが含まれます。モノグルコシルルチンには、パソコン等の作業による眼のピント調節機能をサポートする機能、眼の疲労感を軽減する機能が報告されています。

機能性関与成分:モノグルコシルルチン254mg

③常温で賞味期限150日という長期保存が可能ですので、家に保管しておきやすく、日常的に眼の疲労感に悩みを抱える生活者にとって買い置きしやすい商品設計です。

④ 1本(125ml)で16kcalと低カロリー、甘さ控えめのさっぱりしたぶどう味ですので、リフレッシュしたい気分の時や仕事の合間などにもおすすめです。

商品名:眼の疲労感軽減

種類別/名称:清涼飲料水

包装形態:アセプティックブリック

内容量:125ml

エネルギー:16kcal

保存方法:常温

賞味期限:150日間

主要ターゲット:40-50代眼の疲れの悩みがある方

主要売場:量販店、一般小売店

希望小売価格:150円(税別)

発売日・地区:10月3日(火)・全国

JANコード:4902720 157124

3. 開発ストーリー

~眼の疲労を感じた時に飲みたい商品を目指して~

■マーケティング担当者 中長期ウェルネスマーケティンググループ 馮(ヒョウ)韻竹

 パッケーデザインに際しては、機能のわかりやすさはもちろん、おいしそうなイメージを大事にし、眼と親和性の高いぶどう風味を想起させる配色にこだわりました。さらに色々な生活シーンで飲み切りやすい小容量(125ml)であることにもこだわっています。

 当社は、2022年10月に姉妹品となる「睡眠改善」を発売しました。発売前は、「小容量の紙パック容器はパッケージの面積が小さく、商品価値が伝わりにくい。売場で埋もれてしまう」といった社内やお店からの声もありました。そこで機能性が一目で分かるパッケージにするために何度もデザイナーと議論を重ね、行きついたのは「新聞の小見出し」風デザインでした。デザインの制作過程から得られた「何に効くのか一目で分かりやすい」パッケージの知見が、今回の「眼の疲労感軽減」のパッケージにも活かされています。

~現代人の眼のサポートに~

■開発担当者 研究本部食品開発研究所ウェルネス食品研究室 出雲路(いずもじ)敬史

 現代の生活において、パソコンやスマートフォンは欠かすことができないアイテムです。日常的に眼を酷使する場面が増え、眼の疲労感に悩みを感じている方が多いことが、社内アンケートの結果からもうかがい知ることができました。そんな現代人の助けになるような商品を作りたいという思いから、開発がスタートしました。ひと息入れたい時にぴったりな爽やかでリフレッシュできる味や、毎日美味しく飲み続けられる味であるのはもちろんのこと、低カロリーであり、さらに機能性関与成分であるモノグルコシルルチンの保存安定性を考慮した処方設計としています。常温で長期保存が可能なため、職場やご家庭でのストックに適していますので、眼の疲労感を感じた時にいつでもお飲みください。

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