パン用小麦新品種 佐賀県産小麦『はる風ふわり』使用 フジパンの食事パンシリーズ九州全域で発売スタート~山口祥義佐賀県知事を表敬訪問~

フジパン株式会社のプレスリリース

 株式会社九州フジパン(愛知県名古屋市、代表取締役社長 安田智彦)は佐賀県産小麦「はる風ふわり」を使用した新商品シリーズを2品展開、10月1日から九州全域で発売いたします。商品の発売に先立ち、9月27日に山口祥義佐賀県知事を表敬訪問し、佐賀県産小麦『はる風ふわり』の特性を活かした新商品の紹介を行いました。11月、12月にも新商品の計画が進んでおり、『はる風ふわり』100%の小麦粉で仕込んだパンで、佐賀県産小麦のおいしさを広く発信していくことをご報告いたしました。

▲中央左から、

株式会社九州フジパン 福岡工場 工場長 鳥本直樹

フジパン株式会社 取締役 九州事業部長 中岡泰三

山口祥義佐賀県知事

理研農産化工株式会社 代表取締役会長 鵜池 浩四郎氏

佐賀県農業協同組合 代表理事組合長 楠 泰誠氏

  • 新シリーズ『九州産小麦のパン』~佐賀県産小麦「はる風ふわり」使用~とは

 佐賀県は従来より、温暖な気候を活かし米の収穫の後に麦を撒くという二毛作が行われています。その作付面積は北海道、福岡に次いで全国3位(2021年)となっています。農研機構が育成した小麦新品種『はる風ふわり』は、2022年6月に品種登録され、佐賀県で栽培が拡大しています。 

「はる風ふわり」は、製パン性に優れており、小麦本来の風味・甘みが感じられ、パン生地に独特の「ひきのある食感」と「もっちり感」が感じられることが特長です。フジパンは「ネオバターロールシリーズ」で長年培った経験を活かして、新シリーズ『九州産小麦のパン~佐賀県産小麦「はる風ふわり」使用~』として、佐賀県産小麦の特性を活かした「九州産小麦シリーズ」の魅力を発信していきます。

 10月1日からの『九州産小麦のタマゴロール4個入』、『九州産小麦の明太マヨロール4個入』の2品を皮切りに、11月1日から『九州産小麦チーズINチーズ』、『九州産小麦明太ツイスト』を発売、12月1日からは『九州産小麦クランベリー&チーズ』を発売予定です。ご期待ください。

  • パッケージデザイン

 シンプルで商品がよく見えるデザインと、佐賀県産小麦「はる風ふわり」使用を右上にポイントマークで告知しています。

 印刷用インキには植物由来原料を10%使用しており、環境に配慮したパッケージになっています。

  • 商品概要

【商品名】  九州産小麦のタマゴロール4個入

       もっちり食感のロールパンにタマゴフィリングを入れました。

       九州産小麦の明太マヨロール4個入

       もっちり食感のロールパンに明太マヨフィリングを入れました。

【価格】   オープン価格

【販売地域】 九州地区

【販売店】  スーパー、ドラッグストア等

 

■フジパン株式会社 会社概要

【代表者】安田智彦(ヤスダ トモヒコ)

【設立】2006年7月3日

【資本金】4億円

【事業内容】パン、和洋菓子の製造・販売 

【ホームページ】https://www.fujipan.co.jp/

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