フクシマガリレイ株式会社のプレスリリース
【主な特徴】
〇ノンフロン冷媒R1234yf採用
ガリレイグループのサスティナブルビジョンDramatic Future 2050の「グリーン冷媒への転換」の一環として、冷媒を地球温暖化係数(GWP)の極めて低いノンフロン冷媒R1234yf(GWP:1)を採用。
燃焼性および爆発性が低く、厨房などご使用の現場で修理・点検が可能です。フロン排出抑制法の対象外となり、点検や記録などの義務が発生しません。
〇環境負荷低減
ノンフロン冷媒R1234yfは、地球温暖化係数(GWP)が「1」。
従来機種のR404A(GWP:3920)やR134a(GWP:1430)と比べ、地球環境に優しい製品です。
◎その他ノンフロン冷媒のGWP※
R600a:20 / R290:3.3 / R744:1 等
※GWP数値は令和5年経済産業省・環境省告示第3号、経済産業省告示第54号、ISO5149-1より引用
環境負荷低減
〇安全性
R1234yfは微燃性冷媒のため、同じノンフロン冷媒のR600aやR290等の可燃性冷媒に比べ、燃焼性および爆発性が低く、安全に取り扱え、ご使用の現場での修理・点検が可能。
〇外装デザイン一新/利便性向上
・パネル表面に小口径パンチングメタルを配置し、上下左右の隙間と併せて必要な吸気量を確保。
・ハンドルはフラット形状かつ水滴が庫内に流れ込まないよう勾配付。
・機械室パネルを2分割とし、操作部分の小さな機械室パネル部で操作可能。表示部はスモークの
パネルになっており、運転や警報の確認可能。機械室パネルを外さずにフィルターの着脱が可能で便利。
〇機種バリエーション
1日の製氷能力が25kg、35kg、45kg、65kg、75kg、95kgのアンダーカウンタータイプ6機種、65kg、75kg、95kgのバーチカルタイプ3機種の計9機種。
【主なターゲット】
外食産業、小売業、ホテル・旅館などの宿泊施設、企業・学校・病院などの集団給食など。
【発売日】2024年1月5日(金)より発売。
【目標台数】年間目標販売台数は15,000台。
キューブアイス製氷機アンダーカウンタータイプ
●機種名:FIC-95KTX(代表機種、写真の機種)
●標準価格:1,169,000円(税抜)
●外形寸法:W1,000×D600×H800mm
●製品質量:67kg
●製氷能力(50/60Hz):約90/97kg/日(室温20℃ 水温15℃)
:約75/82kg/日(室温30℃ 水温25℃)
●貯氷量:約45.9kg(自然落下時 約22.2kg)
●消費電力(50/60Hz):355/415W
●消費水量(50/60Hz):約0.13/0.14㎥/日(室温20℃ 水温15℃)
:約0.11/0.12㎥/日(室温30℃ 水温25℃)
<フクシマガリレイ株式会社 会社概要>
代表者:代表取締役 社長執行役員 福島 豪
本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
設立:1951年12月
資本金:27億6千万円
売上高:1,049億円(2023年3月期)
事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
URL:https://www.galilei.co.jp/