一般社団法人ハラル・ジャパン協会のプレスリリース
2社はハラル・ジャパン協会の「情報・コンサルティング力」とSINAC「ブランド・流通力」のコラボレーションという新しい異業種の座組みで連携し、日本国内ハラル商品流通額の約10%の100億(※1) をいまから7年後の2030年に達成目標を掲げ、さらに越境EC事業、ハラル商品の輸出入事業に特化した貿易にも力を今後展開する予定です。※1海外・越境EC含む
イスラム教徒の人口は現在約20億人、2100年には約30億人と世界人口全体の30%にまで拡大すると予測が出ています。また現在国内には約20万人、そしてインバウンドでは東南アジア(マレーシア、インドネシア)、南西アジア(インド、バングラデシュ)、中東・アラブ(サウジアラビア、UAE)等から近い将来年間150万人以上の訪日が予想されています。
SINACは化粧品で培ったブランドノウハウ、販売ノウハウをハラルフードをはじめとする商品の流通量を増やし、今後の日本のハラル商品、または海外のハラル商品を日本で、または海外イスラム市場で販売することを目録みます。またハラル・ジャパン協会は商社・流通業者と新しく組むことによりハラル商品の流通量を国内外に増やし、協会理念でもある地域経済の活性化、しいては日本経済の活性化に寄与できればと考えます。
まずはブランド和牛、ハラルビーフ、国産チキン、海外ハラルチキン、調味料やお菓子などを第一弾として取り揃えながら、国内商品を中心に100社1000商品の品揃えを目指します。国内はもとより、イスラム諸国約50カ国へHALALOOをブランドとしての認知、事業者にとっては輸出や決済機能としても利用をしてもらうことで、国内販売の支援と輸出の基盤を作り、海外事業も同時に活性化させることを目標に両社は一致しました。
ハラル・ジャパン協会はイスラム市場に輸出・進出したい日本全国の食品・健康食品・化粧品・生活用品メーカーを会員化し、独自のネットワークは10,000社を有しています。また地方は地域金融機関38行との業務提携をしているのが強みであり、HALALOOも相互補完関係で相乗効果が期待できると考えています。
◇HALALOO等関するお問合せ先
会社:株式会社SINAC
代表:PRESIDENT & CEO カラフチ 唐太郎
住所:東京都港区六本木7-7-7
WEB:https://www.sinac.co.jp Mail: general@sinac.co.jp
資本金: 20,850,000円
設立:2019年9月
◇ハラルビジネス・ハラル認証・イスラム市場リサーチ関連等に関するお問い合わせ先
会社:JHBA一般社団法人ハラル・ジャパン協会 担当/株本・佐久川
代表:代表理事 佐久間朋宏
住所:東京都豊島区南池袋2‐49‐7池袋パークビル1階
電話:03‐4540‐7564(代) FAX:050‐3730‐7549
WEB: https://jhba.jp/ Mail:info@jhba.jp
拠出金:10,500,000円
設立:2012年10月1日
ロゴコンセプト:
・HALAL FOOD を望む人に信頼感を与え、HALAL FOOD の理解が世の中に広まるよう受け入れやすいロゴです。
・信頼性を感じるモチーフとシンボルマーク(イスラム圏で縁起の良さの象徴とされている三日月の背景(黄色部分)に加えて、日本から世界へ発信していくという世界のイメージモチーフ(丸の緑色のモチーフ)という国内だけなく日本発となるハラル食材を世界発信するための意味も込めたロゴとなっております。
■HALALOOのトップ画面 URL等 その他機能
<トップ画面イメージ>
<買い求める商品の検索も非常に簡単な仕様となっている>
<HALALOOの特徴>