保育園で食育イベントを開催、支援先のルワンダに建てた給食室をメタバースで体感 オイシックス・ラ・大地「おにぎりアクション2023」に協賛

オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、10⽉16⽇の世界⾷料デー※にあわせ、特定⾮営利活動法⼈TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が2023年10⽉4⽇(水)〜11⽉17⽇(金)に実施する「おにぎりアクション2023」にオフィシャルパートナーとして協賛します。当社が展開する「Oisix」では、おにぎりメニューが作れる寄付つきミールキット「Kit Oisix」を、また「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」では、寄付つきの新米等を販売します。さらに協賛企業間のコラボレーション企画や、フォトグランプリを通じてSNS投稿を促進、ソーシャルアクションを推進します。
URL: https://www.oisixradaichi.co.jp/lp/tablefortwo/

▲お子さまも楽しくおにぎりメニューが作れるミールキットを販売/メタバースで体験できる、支援先ルワンダ・バンダ村の給食室▲お子さまも楽しくおにぎりメニューが作れるミールキットを販売/メタバースで体験できる、支援先ルワンダ・バンダ村の給食室

■おにぎりアクションとは

 「食」を通じて世界の食料・健康問題の解決に取り組む⽇本発の社会貢献運動であるTFTが、2015年より毎年10月16日の「世界食料デー」を記念して実施しているソーシャルアクションです。

 日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、対象商品の購⼊や、「おにぎり」の写真のSNS(または特設サイト)への投稿が寄付につながり、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。過去8年間の開催で、累計150万枚の写真が投稿され、約836万食の給食を支援先に届けています。2019年にはこの取り組みが「ジャパン SDGs アワード」SDGs 副本部長(外務大臣)賞を受賞しました。

 当社は、企業理念を「これからの食卓、これからの畑」と定め、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決することをミッションとしており、2008年からアフリカ・アジアの⼦どもたちへの学校給食支援を行うTFTプログラムに参加。お客様にヘルシーな寄付つき商品を購入していただく通年の取り組みにより、給食支援をはじめ、学校菜園の運営、給食室の設置などの寄付⽀援を⾏っています。

 「おにぎりアクション」にも初回の2015年から毎年協賛しており、今年も対象商品の販売強化とSNSを使った投稿促進キャンペーンを展開することで支援を継続し、より⼀層の給食寄付活動につなげてまいります。

※世界の⾷料問題を考える⽇として国連が制定した⽇。世界の⼀⼈ひとりが協⼒しあい、「すべての⼈に⾷料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを⽬的としています。

■おにぎりアクション期間中に販売する寄付つき商品

   売り上げの一部がTFTを通じ開発途上国の子どもたちの学校給食になります。

【Oisix】

・Kit Oisix 2種おにぎりとお手軽味噌汁 2-3人前 1,490円(税込)

▲「Kit Oisix 2種おにぎりとお手軽味噌汁」▲「Kit Oisix 2種おにぎりとお手軽味噌汁」

 さつまいもとお揚げ、エッグカレーの2種類のおにぎりと、包丁いらずでお手軽な、野菜と豆腐の味噌汁のセットです。レシピカードにはお手伝いポイントを掲載しているので、親子クッキングにもぴったり。(1点購入につき20円寄付)

 販売期間:2023年10/5(木)10:00 ~ 10/12(木)10:00

 URL: https://www.oisix.com/sc/onigiri23

・2023年度産 山形県庄内産ひとめぼれ(2kg)1980円(税込)

▲山形県庄内産ひとめぼれ生産者の斎藤さん▲山形県庄内産ひとめぼれ生産者の斎藤さん

 Oisixで一番人気※、山形県庄内産・斎藤さんが作る「ひとめぼれ」をTFT寄付つきで販売。甘みがあり香りもしっかりしたお米で、冷めてもおいしく、おにぎりにぴったりです。(1点購入につき53円寄付)※2022年お米カテゴリー出荷実績による

 販売期間:2023年10/12(木)10:00 ~ 10/26(木)10:00

 URL: https://www.oisix.com/sc/tft

【らでぃっしゅぼーや】

・塩吹き昆布 510円(税込)

▲塩吹き昆布(調理例)▲塩吹き昆布(調理例)

 素材と調味料にこだわって作った塩吹き昆布です。うま味調味料や酵母エキスに頼らず、旨みを結晶化させる昔ながらの製法で仕上げました。(1点購入につき14円寄付)

 販売期間:2023年10/9(月)~10/22(日)10:00

 URL: https://www.radishbo-ya.co.jp/shop/

【大地を守る会】

・2023年度産 有機新潟コシヒカリ白米(3kg) 2,668円(税込)

▲有機新潟コシヒカリ生産者の大塚さん▲有機新潟コシヒカリ生産者の大塚さん

 本場新潟県のコシヒカリ。炊き上がりの香りがよく、ツヤ、旨み、粒のハリは一級品です。(1点購入につき20円寄付)

 販売開始:販売中〜2023年10/30(月)12:30

 URL: https://takuhai.daichi-m.co.jp/Categorygoods/55_90

■企業間連携による、SNS投稿促進の取り組みを加速

 食育イベントや、支援先の給食室を再現したメタバース空間で自分ごとに

 おにぎりアクションの取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために創設された「ジャパン SDGs アワード」SDGs 副本部長(外務大臣)賞を2019年に受賞しています。今年も多くの企業間連携によって、食の社会課題解決に取り組むソーシャルアクションを推進してまいります。

・当社の保育園給食を導入している園での食育イベントを開催

 日産自動車株式会社と保育園での食育イベントを共催します。お米ができるまでを楽しく学びながら食の大切さを考える機会を創出します。

・当社の支援により2012年に建設された「給食室」をメタバースで体験

▲当社の支援で建てた給食室(イメージ)▲当社の支援で建てた給食室(イメージ)

 サポーティングパートナーのD株式会社制作協力により、TFT支援先のルワンダ・バンダ村を再現したメタバース空間には、2012年に当社の支援により建設された「給食室」が登場。10年以上に渡り子どもたちの学校給食を支え、村の人々に新たな雇用も生み出しながら、日々2,400人分の給食を調理している施設を実際に訪れたような体験をしていただけます。

・キャンペーンや協賛企業間でのSNS連携を強化して投稿を後押し

 旭化成ホームプロダクツ株式会社が実施する「サランラップ®おにぎりキャンペーン」に応募いただいた方の中から抽選で、Oisixの山形県産無洗米ひとめぼれが当たるキャンペーンや、協賛企業間でのSNS連携も強化。食への感謝の気持ちを育みながら、世界の食料問題や貧困問題の改善に取り組んでまいります。

■おにぎりフォトグランプリを今年もサポート

▲投稿をお待ちしています▲投稿をお待ちしています

 TFTが主催する「おにぎりフォトグランプリ」では、今年の投稿の中から素敵なエピソードをお寄せいただいた写真を「エピソード大賞」として表彰し、副賞としてOisixの商品詰め合わせをお贈りします。

TABLE FOR TWOについて

 “TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトです。世界の約80億人のうち、約8億人が飢餓や栄養失調の問題で苦しむ一方で、成人の8人にひとりが肥満など食に起因する生活習慣病をかかえています(国連食糧農業機関 2022年7月報告書より)。TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で起きているこの食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動しています。

 先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られる TABLE FOR TWO(=TFT)プログラムでは、肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた定食や食品をご購入いただくと、 1食につき20円の寄付金が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。 20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額です。先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。

 当社は2008年からTFTに参加。お客様にヘルシーな寄付つき商品を購入していただくという通年の取り組みにより、アフリカ・アジアの⼦どもたちに累計702万⾷(2022年8⽉末現在)を超える寄付⽀援を⾏っています。

https://www.oisixradaichi.co.jp/lp/tablefortwo/

オイシックス・ラ・大地株式会社について

 オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。

 当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

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