日本リカー株式会社のプレスリリース
日本リカー株式会社（本社：東京、代表取締役社長：斎藤 富明）の取り扱うプレスティージュ・シャンパーニュブランド、レア・シャンパーニュは、過去約50年で歴代14番目のキュヴェとなる、レア 2013を2023年9月19日より発売いたしました。
燦然と光り輝くヴィンテージ レア 2013
『王妃にふさわしいシャンパーニュを』との強い思いをもって造られるレア・シャンパーニュは過去約50年で14キュヴェしかリリースされていない、限定生産のプレスティージュ・シャンパーニュです。
レア 2013はいきいきとしたフレッシュさと滑らかな豊かさという二面性を持ち、塩味、フローラル、甘美さを兼ね備えた洗練されたシャンパーニュで、その味わいは空に燦然と輝く心地よい秋の日差しを思わせます。
白い花、紅茶のヒント、柑橘類、キウイ、金柑のタッチから始まり、グリーンティー、シダ、グリーンゲージプラムなどのアロマへと続きます。際立つフレッシュさの中に、食をそそるアーモンドのペストリー、栗の蜂蜜、マイルドスパイスなどが混ざり合います。余韻ではシルキーなテクスチャーにヨード香を伴うミネラル感とほのかなビターなニュアンスが香り高く、スモーキーで甘美な味わいを強調しています。
王妃にふさわしいシャンパーニュとして、『美』を追求する
レア・シャンパーニュは、美は人生を楽しむ知恵であるというアール・ド・ヴィーヴル（暮らしの芸術）の考えのもとに、『美しくある』ことこそがブランドの存在理由のひとつであると考えており、情熱があり、才能豊かな人々とのコラボレーションを通じて、日常生活に高貴な美をもたらすことを願い、価値観や美意識を共にするアーティストとのコラボレーションを実施してきました。
今回はレア 2013の発売を記念して、メゾンは物語性のある体験型の創作活動を行うアーティスト兼デザイナーであるアルノー・ラピエールとのコラボレーションを発表しました。
美と自然の保護というレア・シャンパーニュと同じ価値観を共有しているアルノー・ラピエールは、レア・シャンパーニュのために直径5メートル、200個の鏡からなる壮観な『RISE』と名付けたインスタレーションを完成させました。
「『RISE』は、まず、太陽を象徴する多義的な作品であり、瞑想ための芸術作品です。そして、その上で、私は秋の太陽を表現するレア 2013を再現しようと試みました。黄金色の鏡の一枚一枚が踊り、同時にシャンパーニュの泡やブドウの房、そして太陽粒子を思わせるようなインスタレーションを創りたかったのです。」と、アルノーは説明しています。
それぞれの鏡はランダムに傾き、光と周囲を断片化することで、抽象的かつ詳細なモザイクの空間を作り出し、鑑賞者はそれを取り込むように誘われます。それぞれの鏡が現実の景色を映し出し、観客は自分自身の視点から、自分自身だけの見方を見つけることができます。細部にまでこだわった構成は、装飾芸術や金細工を彷彿とさせ、1985年にヴェルサイユ宮殿で産声を上げたレア・シャンパーニュの歴史と、ハイジュエリーとのユニークな結びつきへのオマージュでもあります。
この作品は2023年6月29日に開催されたレア 2013のリリースイベントに合わせて、パリのオテル・アルフレッド・ソミエで初めて公開され、そして、フランス国王の戴冠式とシャンパーニュで知られるランスのシモーヌ・ヴェイユ広場に2023年9月21日から11月9日まで展示されます。
レア・シャンパーニュは、レアを味わう体験を通じて、多くのシャンパーニュラバーにインスピレーションを輝かせることを願っています。
【商品概要】
商品名：レア 2013 750ml
希望小売価格：単品44,000円 / 箱入り 46,200円（税込）
品種：シャルドネ 70％ ピノ・ノワール 80%
レア・シャンパーニュについて
王妃マリー・アントワネットへ献上した1本のキュヴェにその起源を持ち、王妃にインスパイアされた気高き精神で、ありきたりなシャンパーニュになることに抗う革命的なシャンパーニュです。
シェフ・ド・カーヴが『レア』らしいシャンパーニュになると判断した年にのみ限定数で生み出される、まさに“レア”なシャンパーニュです。
2022年には社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度であるB Corpを取得するなど、芸術文化や環境を大切にする風土を持っており、シャンパーニュの未来を見据えた活動を行っています。
