株式会社クラダシのプレスリリース
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審査委員の評価コメント
「賞味期限が間近となり、廃棄の恐れがある商品を消費者にお得な価格で提供することで、フードロスの削減を目指すサービスである。 サービスの運営事業者はB corp認証も取得しており、売上の一部を活用して環境保護活動等に寄付したり、学生の農業体験の支援を自ら実施している。消費者が商品を購入することで、社会貢献活動に多角的に参加できる仕掛けとなっている点も高く評価したい。」
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このたびの受賞について
グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提案性、可能性などにおいて総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。今日におけるデザインの水準を高めるに相応しい、これからのモデルとなりうるデザインとしてソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」もその1つに選出されました。また、「グッドデザイン・ベスト100」の中から選ばれる特別賞である「グッドデザイン金賞」にも、このたび選出されました。
クラダシは2014年の創業以来、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じて、フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援してまいりました。これまでの支援総額は累計1億円を超え、フードロスの削減量は17,615トンにのぼります。(※2023年6月末時点)
ご評価いただきましたコメントの通り、クラダシは今後も、楽しみながら気軽にフードロス削減・社会貢献ができる仕組みづくりを進めてまいります。また、社会性、環境性、経済性に優れた活動を通じて、ビジョンである「日本で最もフードロスを削減する会社」を目指して挑戦をつづけてまいります。
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グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
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楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
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株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2023年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:17,615トン ・経済効果:85億7,044万円
・CO2削減量 :46,697t-CO2 ・支援総額:113,160,626円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。