京都調理師専門学校講師陣が京野菜の食べつくしで、ミツカン、京都市とコラボ。

学校法人大和学園のプレスリリース

 学校法人 大和学園 京都調理師専門学校(京都府京都市/校長 田中 幹人)は、(株)Mizkan Holdings(以下、ミツカン)、京都市と協働し、京都の野菜を無駄なくおいしく食べつくす、もったい鍋のレシピを開発。本校からは「九条ねぎたっぷり!やみつき旨辛麻婆鍋」と「九条ねぎ香る!さっぱり鶏すき鍋」を提案、野菜を残さず、おいしく食べていただくメニューで食品ロス削減に貢献します。

 京都調理師専門学校では、積極的に産学公連携プロジェクトに取り組んでおり、ミツカン、京都市との連携プロジェクトでは、使い切るのが難しい旬の野菜を新鮮なうちにおいしく食べつくす「もったい鍋」のコンセプトに沿い、和食・日本料理上級科の講師が、京野菜の九条ねぎをメインとしたレシピを作成いたしました。これから旬を迎える九条ネギを余すことなく使い切ることで、食品ロス削減に向けたSDGsを推進し、大和学園が取り組む「taiwa 1000 SDGsプロジェクト~Road to EXPO2025~」の完遂も目指します。

  • ミツカン、京都市、大和学園との連携プロジェクト

 昨年度は、京都製菓製パン技術専門学校パン上級科「ベーカリーショップ マネジメント実習Ⅰ・Ⅱ」の授業において、「食品ロス×企業課題×ベーカリー」をテーマとした連携授業を実施。授業では、京都市、ミツカンが提示するテーマに対し、京都製菓製パン技術専門学校の学生がレシピを創作、試作を重ね、計4種類の新メニューを開発し、期間限定販売を行いました。

  • 「taiwa 1000 SDGsプロジェクト~Road to EXPO2025~」

「taiwa 1000 SDGsプロジェクト~Road to EXPO2025~」とは、2025年に開催される「大阪・関西万博」に向けて、学校法人 大和学園がSDGsに関わる取り組みを2025年までに「1000」のプロジェクトを実現する一大構想です。「大阪・関西万博」が開催される2025年4月13日の前日までに、「1000」のSDGsに関連するプロジェクトの達成をめざします。2020年4月からの取り組みをホームページ上で集約し、最新の達成状況を発信!おもてなし文化の都 京都からtaiwa流のさまざまなSDGsの取り組みを実現し、持続可能な社会の実現と共通価値を創造します。

専用サイト:https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/

  • 担当講師からのメッセージ

【京都調理師専門学校 和食・日本料理上級科 講師 伴田 祐耶】

 京都調理師専門学校では食に携わる学校として、SDGsの観点から食品ロス問題に対し「食材の無駄をなくすこと」に取り組んでおり、今回参画させていただいた「もったい鍋プロジェクト」では、九条ねぎを美味しく使い切るレシピを考案いたしました。京都市、ミツカンの担当者の方から、おいしく使い切るだけではなく“簡単に”とリクエストをいただき、試行錯誤を重ね完成した自信のレシピです。ぜひご家庭でお試しいただき、野菜をおいしくたくさん食べて、心も体も暖かく元気に過ごしてください。

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