大塚製薬株式会社のプレスリリース
大塚製薬株式会社(本社:東京都)は、東京マラソン2019オフィシャルドリンク「ポカリスエット」のWEBムービー“東京サプライ少女2019 Why do you run?”篇を2019年2月18日(月)より特設サイトにて公開します。“Why do you run?” をテーマに、スタートからフィニッシュまで様々な想いを抱いて走るランナーに、“走る理由”を問う内容となっています。距離を重ねるにつれ、身体も、気持ちも辛くなっていく。それでも、走り続けるのは何故?そんなランナーそれぞれのドラマ、想いを描いています。
ムービー制作にあたり、東京マラソン経験者を対象になぜ走るのか調査を実施。東京マラソンへの参加理由、エピソードを通してリアルなランナーの想いに迫りました。
そしてもう一つの見どころは、東京マラソンのランナーを応援する4代目ポカリガールとして抜擢された『大村のえみ (おおむらのえみ)』 さん。撮影当日も全日晴天をもたらした笑顔のまぶしい“晴れガール”。なんと今回の撮影が初めてのお仕事でした。ポカリガールらしいフレッシュな笑顔と真剣な眼差しで、ランナーにエールをおくる姿はランナーを奮い立たせ、そして見る人を笑顔にしてくれます。
また、楽曲はキュウソネコカミの『越えていけ』を使用。歌詞とランナーの想いが交錯するリリカルビデオ仕立てとなっています。是非ご覧ください。
〈WEBムービー概要〉
□ムービータイトル: “東京サプライ少女 2019 Why do you run?”篇
□放送開始: 2019年2月18日(月)※3月3日(日)の東京マラソン中継内でも放送予定
□WEBサイトURL: https://pocarisweat.jp/pocarigirl/
□YouTubeURL: https://youtu.be/OTxpveo46iw
4代目ポカリガール
■“ポカリガール”とは?
東京マラソンに参加する全ての人(世界中から参加するランナー、ボランティア、応援者 etc)の渇きを潤すために誕生。人の渇きが視える【サーフアイ】、高速移動する強靭な【ポカリボディ】、重さを感じさせない【ポカリサーバー】を使い、「東京マラソンに参加する全ての人へポカリチャージする」ことが使命。健気に一生懸命、ポカリチャージします。ポカリスエットを擬人化した、ポカリスエット公式キャラクター。
撮影エピソード
●“ポカリガール”はやっぱり晴れガール!? 1~3代目に続き4代目も!
撮影当日は雲一つ見えない晴天を迎えました。初代~3代目ポカリガールに続き、やはり4代目ポカリガールにも晴れガールの才能が!?更に、夕方には鮮やかな夕焼けも現れ、これ以上ない絶好の撮影日和となりました。
●本当にはじめての撮影!?
今回が初めての撮影だった大村さん。初めは緊張している素振りもありましたが、次第にスタッフと笑顔で会話するなど、リラックスしている様子を見せ、たちまち現場に馴染んでいました。13歳とは思えないはきはきとした受け答え、初めてとは思えない仕事ぶりに、周囲は驚きの連続でした。
大村のえみさんプロフィール
名前: 大村のえみ
生年月日: 2005年8月23日
血液型: B型
趣味: 乗馬・料理・水泳
特技: 中国語・イタリア語 ヒップホップダンス
大村のえみさんインタビュー
■初めての撮影はいかがでしたか?
とても楽しくて、夢のような時間でした。最後に「ラスト。」という言葉を聞いて、「終わってほしくない!」と心から思いました。
■ポカリガールを演じた感想はいかがですか?
ポカリガールの撮影を通して、応援することも楽しいと思えました。そして、みんなの応援が力になることを実感しました。
■撮影で一番大変だったシーンはどこですか?
ポカリをランナーに渡す最後のシーンでカメラの角度に合わせて走るのがうまくいかずに苦労しました。
■今回の撮影で特に意識したことはありますか?
楽しいイベントに参加するため走るランナーもいれば、完走やタイムを目指して走るランナーもいるので、それぞれの気持ちに合った応援の仕方を意識しました。
■東京マラソン2019へ参加される皆さまへ応援メッセージをお願いします!
マラソンはとても大変な競技だと思いますが、皆さんそれぞれのペースで楽しんで走り、自分自身を超えられるようにがんばってください!
楽曲情報
ムービーソングタイトル:
「越えていけ」
アーティスト名:
キュウソネコカミ
メンバー:
ヤマサキ セイヤ (Gt./Vo.)
オカザワ カズマ (Gt.)
カワクボ タクロウ (Ba.)
ヨコタ シンノスケ (Key./Vo.)
ソゴウ タイスケ (Dr.)
2009年12月、大学の軽音楽部内での就職活動に敗れた者達を中心に兵庫県・西宮で結成。
2010年より関西のライブハウスにて、ライブ活動を開始。 2014年4月、ビクターに入団。2018年12月には“364日ぶり”となるアルバム「ギリ平成」をリリースし、現在はアルバムを提げた全国ツアーを敢行中。
WEBサイト: http://kyusonekokami.com/
【キュウソネコカミ – 「越えていけ」】
◆好評発売中のNew Album 「ギリ平成」に収録! ◆iTunes、レコチョク他主要配信サイト、及びApple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、dヒッツ他主要音楽ストリーミングサービスにて好評配信中! https://jvcmusic.lnk.to/kyuso_koeteike
キャンペーン情報
#越えろ35kmの壁 応援ツイートサプライキャンペーン
特設サイト内で、東京マラソンを走るランナーにとって難所と答えた「35km地点」でかけたい応援メッセージを投稿するキャンペーンを実施。
参加はポカリスエット公式Twitterアカウントをフォローし、応援メッセージに#越えろ35kmの壁 をつけてツイートするだけ。毎日抽選で3名様にポカリスエットやオリジナルグッズが当たります!
集まったメッセージは東京マラソン当日、実際の35km地点でポカリガールがランナーにお届けします!
(※当選者にはポカリスエット公式TwitterアカウントからDMでご案内をお送りします。)
【キャンペーン概要】
タイトル:
#越えろ35kmの壁
応援ツイートサプライキャンペーン
キャンペーン期間:
2019年2月18日(月)正午~
3月4日(月)11時59分
※東京マラソン当日に届けるメッセージは、2019年2月27日(水)11時59分までの投稿より選出させていただきます。
特設サイトURL:https://pocarisweat.jp/pocarigirl/35km/
調査結果
この度、大塚製薬では、東京マラソン参加経験者の20代~70代の男女515名を対象に、「東京マラソンに参加した理由」の調査を実施しました。
東京マラソンランナーは4つのタイプに分類される!?
東京マラソンを走るランナーに対する調査と、クラスター分析によって、ランナーが友達ランナー、自己発信ランナー、わくわくランナー、ストイックランナーに4分類されることがわかりました。
ランナーのタイプによって響く応援にも違いあり!?
友達、自己発信、わくわく、ストイック、それぞれのランナーのタイプ毎に、貰って嬉しい応援の言葉も異なることがわかりました。あの人に届く応援は何?
ランナータイプ別「嬉しかった応援の言葉」 ※FAコメント抜粋
東京マラソンは自分への挑戦の舞台
「初めて東京マラソンに参加した理由はなんですか?」という質問に対して、最も多かった回答は、やはり「東京の名所を回るコースを楽しみたい」で15.7%でした。一方で2位は完走をして自信をつけたい(14.7%)。3位は自分の実力試し(11.2%)という結果に。東京マラソンは、自分自身と向き合う挑戦の場としても、人々にとって貴重な機会となっているとも言えます。
Runner’s Voice:自分に負けないという気持ちで走っているランナーの声・救いになったエピソード
Q : 苦しかった局面を乗り越えられた理由は? (自由表記設問)
■自分を変えたい/自分に負けたくないから
・「自分がやり遂げたものを作りたいという想いがゴールに導いた」
・「完走し、自信と今後のモチベーションを得たいという想いが自分を支えた」
・「42.195キロの先にあるものを見たかった」
■大切な人のために走ったから
・「妻に5キロごとの通過時間を約束して撮影してもらっていた」
・「フィニッシュで待っている人がいる」
・「パパとしてやり遂げる姿を見せたかった」
■せっかくの機会だから
・「走れることが決まったときの喜びをもう一度思い出した」
・「せっかく抽選で当たったから」
・「特別な舞台だから頑張ろうと思った」
■歩く/棄権すると恥ずかしいから
・「周りに若い女性が走っていて、ここで諦めたら格好悪い」
・「芸能人に抜かれたので奮起した」
・「リタイヤするにも応援が多くてできなかった」
Q : 嬉しかった応援の一言は? (自由表記設問)
■家族からの応援
・「パパ頑張って!と子供から応援された」
・「奥さんの頑張れ!の応援」
・「娘から頑張れー!」
■自分に向けられたことがわかる応援
・「太ももにマジックであだ名を書いて走ったが、その名前で応援され時は嬉しかった」
・自分の番号を呼ばれて直接頑張ってと言われたとき。
・「女性頑張れ!も自分のことだとわかると嬉しかったです」
最難所は、「35km通過地点」!!
最もつらかったと回答があったのは「35km通過地点」(28.2%)、次に「30km通過地点」(27.2%)となりました。意外にも40km地点を選択した人はわずか4.9%でした。折り返し地点を過ぎたもののゴールはまだ遠い、30km~40kmがランナーが最も苦しいと感じる区間のようです。
Runner’s Voice:東京マラソンランナーが非常に苦しい場面を乗り越えた際のエピソード
Q : 苦しかった局面を乗り越えられた理由は? (自由表記設問)
■もう少しでフィニッシュできるから
・「あと少しだと思って頑張りました」
・「距離表示で残り時間を計算した」
■応援に感動したから
・「周りの声援。それがなかったら、絶対走るのを途中であきらめた」
・普段のランニングでは経験のない、沿道からの声援をもらえたから。
■見知らぬランナーの姿に感動したから
・「走っているほかのランナーの姿が励みになった」
・「ほかのランナーの背中を見て」
■人を思い出して走ったから
・「妻子の応援が聞こえた気がしたから」
・「みんなの顔が思い浮かぶ」
・「むかつくやつを思い出した」
Q : 嬉しかった応援の一言は? (自由表記設問)
■残りの距離を意識させてくれる応援
・「あと少し!と言われたこと」
・「もう少しでフィニッシュだよ!という応援です」
・「あと何キロでフィニッシュとか、もう少し先に芸能人やモデルがいるという情報がすごく励みになりました」
■肩の力を抜く応援
・「無理しないで頑張れ!と応援していただけました」
・「歩いてもいいからゆっくりフィニッシュしよう!です」
・「大丈夫!まだ頑張れるよ!」
コラム : Runner’s Voiceまとめ
東京マラソンは「見知らぬ人たち」がひとつになれる舞台
・ペースが落ちて歩きそうになったところを近くの並走者らに肩を叩かれて励まされた。
・知らず知らずのうちに並走している人と友達になり、声をかけながら、お互いを元気づけながら走れたことで連帯感みたいなものが生まれた。
・足が痛くなったときに、頑張ろうな、完走しようなと声をかけてくれる人がいた
・フィニッシュ直前で倒れそうになった時、周りのランナーが背中を支えてくれ、フィニッシュできた。
・障害者ランナーやペースの遅いランナー一人一人に「ナイスラン!」って声掛けて走る「いかにも走れそうなランナー」は良い人だなぁと思った。辛そうにしていてもフィニッシュという同じ目標がある一体感が凄かった。
・増上寺のお坊さんたちが太鼓をたたいて応援してくださっていたのがとても嬉しく、元気が出た。
東京マラソンは、自分と向き合える舞台
・特に人に話すような心温まるエピソードはない。ただ何かを成し遂げたかっただけなのかもしれない。でも仕事の悩みやプライベートで抱えてる問題など周りの事を全て忘れて無心になって走るのは思っていた以上に気持ちよかった。
・完走したとき,涙が出ました。大人になって涙を流したのは,自分の結婚式,長男の出産,東京マラソン完走時だけ。
・会社都合で退職をし、その後なかなか次の就職先が決まらずにいた。自分に自信をつけるためにも絶対完走したいと思っており、フィニッシュのアーチが見えた瞬間、「やれば絶対できるんだ」という気持ちで満たされ、涙があふれてきた。
・当時、付き合っていた彼女が応援に来てくれて、雨だったにも関わらずコースの要所要所で先回りしてくれて応援してくれた。そのお陰で完走出来たことと、それをきっかけに翌年その彼女と結婚することになった。
東京マラソンは、参加者みんなを優しくする舞台
・フィニッシュしたら応援に来てくれた友人が頑張ったね!お疲れ様と言って汗だくの私を抱き締めてくれた。帰るとき友達が疲れたら甘いものが一番だよと言ってくれてケーキをご馳走してくれた。その美味しさが忘れられない。
・もう走りたく無いと泣いていたら、友達がその場にいない友達にも連絡してくれてて走ってる間に次々と応援メールが来た。
・レース後に知り合いの夫婦が経営する居酒屋に寄った。いつもいる女将さんがいないので、不審に思っていたら、大きな花束を買いに行っていたのでした。私にはメダルより、大きな花束が何より嬉しかった。
・オフィシャルでないですが沿道でお子さんがチョコを配っており、私も一ついただいた。個包装されたチョコレートに子供のつたない字で「がんばれ」と書かれておりとても勇気づけられ、包装紙も大事に一緒にゴールした。
調査対象 : 20代~70代の男女
割付 : 過去東京マラソン参加経験者(ランナーとして)
調査地域 : 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
設問数 : 13問
調査時期 : 2019年1月23日~24日
製品情報
発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給するための健康飲料です。
体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液ですので、体内にすばやく吸収されます。
そのため、スポーツや仕事のとき、お酒を飲んだ後や入浴・就寝の前後など、様々なシーンにおいて渇いたからだを潤すのに適しています。
スタッフリスト
【クリエイティブディレクター】 小沼 恭司(朝日広告社)
【プランナー】 豊吉 康介(朝日広告社)
【アートディレクター】 米村 俊(朝日広告社)
【ストラテジックプランナー】 羽田 康祐(朝日広告社)
平松 幹也(朝日広告社)
【アカウントエグゼクティブ】 齊藤 晶夫(朝日広告社)
竹内 涼介(朝日広告社)
【ディレクター】 内山 陽介(C3film)
【カメラマン】 鈴木イヴゲニ
【プロデューサー】 飯塚 正晃(C3film)
【プロダクションマネージャー】 永島 由佳(C3film)
吉沼 侑貴(C3film)
竹村 早織(C3film)
【スタイリスト】 鈴江 英夫
【ヘアメイク】 篠原 奈緒子
【編集】 深沢 磨央
【モーショングラフィックス】 佐藤 隆一
【キャスティング】 増田 光起
【キャスト】 大村のえみ
【音楽】 キュウソネコカミ