予約殺到で即日完売必至。入手困難な幻のかまぼこ。御蒲鉾 「一(はじめ)」 20,000円。2023年11月15日(水)より300組限定予約販売開始。

株式会社鈴廣蒲鉾本店のプレスリリース

●300組限定、2023年11月15日予約販売開始
●魚、水、職人技のすべてに一番を揃えた最高級かまぼこ
●「一(はじめ)」今年の題字は俳優・画家として活躍する片岡鶴太郎氏

株式会社鈴廣蒲鉾本店(神奈川県小田原市 社長:鈴木博晶)は、魚、水、そして慶応元年(1865年)より受け継がれる職人技のすべてに一番を揃えた逸品、正月限定かまぼこ「一(はじめ)」を発売いたします。

「一(はじめ)」は“幻のかまぼこ”とも言われ、近年は予約開始後に即日完売する限定かまぼこです。今年も「かまぼこの日」である11月15日(水)より、300組限定で予約販売を開始いたします。

「一(はじめ)」は、お正月にお重を飾る華やかなおせち料理のなかでも「年始め一番」に召し上がっていただきたいという想いから名付けられました。「一」の顔ともいえる題字は、毎年、各界の著名人に筆を揮っていただいております。今年は俳優・画家として活躍する片岡鶴太郎(かたおかつるたろう)氏に揮毫いただきました。

https://ec.kamaboko.com/shop/goods/index.html?ggcd=0352

  •  2023年「一」の題字は、片岡鶴太郎氏

「一」を納めた木箱の掛け紙には、毎年各界を代表する方に墨痕鮮やかな “一”の題字を「小田原蒲鉾かくあるべし」という思いを込めてお願いしています。今年は俳優・画家など幅広い分野でご活躍する片岡鶴太郎氏に「一」の字を書していただきました。

片岡氏とは兼ねてより深くお付き合いがあり、1999年開催の「かまぼこ板絵コンクール第9回展」では招待作家として作品を手掛けていただきました。また2003年に小田原駅リニューアルオープンを記念して設置された陶板レリーフ「小田原讃歌」 の原画・監修を担われるなど、小田原市にもゆかりがございます。

かまぼこ板絵コンクール第9回展 『鷹図』かまぼこ板絵コンクール第9回展 『鷹図』

【商品詳細】

商品名                  :御蒲鉾「一(はじめ)」

価格                     :紅白2本組20,000円(送料込・税込21,600円) 

販売個数              :限定300組 ※先着順にて締切

予約開始日           :2023年11月15日(水)午前9時より

お届け日              :2023年12月28日(木) ※お届け予定

販売方法              :電話注文 0465-22-0001 9時~18時

          オンラインショップ ec.kamaboko.com

          (※完全予約制) 

  • 2024年の最初にふさわしい極上の魚・水・技

オキギス漁イメージオキギス漁イメージ

● 魚の一

「一(はじめ)」はすり身の原料となる魚から厳選します。使用するのは新鮮な生のグチとオキギス、クロムツ。オキギスにいたっては、「一」のためだけに特別に漁に出て、身の優れたものを選び抜きます。

魚の大きさはかまぼこ特有の食感に影響するため、その年ごとに、職人はしなやかな弾力を生み出す最適な大きさの魚を選びます。蒲鉾の弾力を左右する摺り加減や温度管理、板付けは職人の手の感触で決めていきます。

グチグチ

● 素材の一

最高級のかまぼこにふさわしい最良の材料を選びました。「魚」は蒲鉾の素材として最適なグチ、地元相模湾で揚がったオキギスとソフトで繊細な食感を醸し出すクロムツを最良のバランスで配合。「水」は名水「箱根百年水」を使用。適度なミネラルを含み、鉄分をほとんど含まないため、身の白さを増すだけでなく、小田原かまぼこ特有のぷりぷりとした弾力も引き出します。「塩」はミネラルを豊富に含み、かまぼこの弾力としなやかさを引き立てる天然塩を使用しました。

製造の様子製造の様子

● 技の一

その年の魚を選び、魚の美味しさを引き出す職人の目利き力。そのほかにも、「一」の富んだ弾力を引き出すためには20年以上修業をつんだ職人の技が必須です。

通常のかまぼこの2倍の大きさもある「一」。板に魚のすり身をのせる工程では、一度に大量のすり身を盛らずに、数ミリ単位で少しずつ丁寧に、薄く延ばしたすり身の層を積み重ねるように、板につけていきます。すり身の層と層の間に空気が入らないように、そして均等に付けていくことで極上の食感と艶を生み出します。

  • 鈴廣かまぼこ年末の風物詩、職人総出の「一(はじめ)づくり」 [ご取材可能]

国家資格「水産練り製品製造技能士一級」の資格を持つかまぼこ職人たちが、通常のかまぼこの2倍の大きさもある「一」を、2~3日に渡り1本1本手作業で作り上げます。職人が「一」を作る様子は、「鈴廣かまぼこ博物館」でご覧いただけます。この様子は年に一度、数日間しか見られない光景です。かまぼこ博物館を訪れるお客様の中には、「見事な手業に思わず見入ってしまった」というお声も。

ご取材をご希望の際は、広報担当までご相談ください。

<スケジュール>

「一(はじめ)」製造 :2023年12月21日、22日、23日頃 ※予定が変更となる可能性がございます。

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