『音と発酵』プロジェクト 第二回食文化/試食体験会「Circular Resonance~循環する共鳴〜」開催のお知らせ

株式会社カクマルサのプレスリリース

株式会社カクマルサ(本社:愛知県あま市、代表:吉田泰規)などが展開する『音と発酵』プロジェクトは2023年11月25日(土)に第二回食文化/試食体験会「Circular Resonance〜循環する共鳴〜」を開催いたします。

『音と発酵』プロジェクトについて
来年創業150周年を迎える「七宝みそ・しょうゆ」蔵元の佐藤醸造株式会社(愛知県あま市七宝町)にて、『音と発酵』プロジェクトとして2年後の味噌の完成に向けた味噌造りを3月より開始しました。この企画は、佐藤醸造の伝統と歴史をもとに世界に日本の文化を発信するブランドKAKUMARUSAと、日本のみならず、国際的にその作品に高い評価を受ける音楽家/アートディレクター小野寺唯を中心に展開するプロジェクトです。
第一回食文化/試食体験会を6月24日(土)に普段立ち入ることのできないみそ蔵にて開催。来場いただいたお客様から大変なご好評をいただき、この度、第二回食文化/試食体験会を開催する運びとなりました。

今回のテーマは晩秋!味噌の新しい楽しみ方、お酒とのマッチングも体験

▪️日時:2023年11月25日(土)①16:30〜18:00 ②18:30〜20:00
▪️場所:佐藤醸造株式会社 愛知県あま市七宝町安松縣2743番地 052-444-2561
▪️料金:5000円(前売り券:web予約peatix  https://circular-resonance.peatix.com/view) 
    6000円(当日券)
▪️定員:各回30名迄(味噌蔵内での試食とお酒とのマッチング込)
▪️内容:味噌蔵内で約2年間かけて環境音楽と共に作られてゆく味噌作りの過程を公開し、その生産環境で体験できる試食体験会を開催いたします。普段口にすることのない発酵途上のお味噌(熟成8ヶ月目)を普段立ち入ることのできない味噌蔵の中でご試食いただきます。今回は新しい味噌の楽しみ方、特にお酒(クラフトジン)とのマッチングもお楽しみいただけるご提案も企画しております。五感を通じて体感する”食”の魅力とそれを通じた感性開発、心身ともに満たされた状態へと導き新たな気づきのある五感体験会を提供します。

▪️主催者:カクマルサ:吉田 泰規 

▪️共催者:音楽家/アートディレクター:小野寺 唯 www.critical-path.info

     Topknot:Massaki Miyamura & Matthew Lott www.topknotfilm.com

     TL PEARCE トーキョー・ドライ・ジン:Bob Stockwell www.tlpearce.com
     佐藤醸造 www.shippomiso.com

ティザームービーはこちらからご覧いただけます。

https://vimeo.com/manage/videos/872211028

第一回目の様子はこちらからご覧いただけます。
 https://vimeo.com/manage/videos/870037788

味噌も環境音楽もそれぞれが熟成と変化を重ね、2025年3月の完成を目指します。

約2年後に出来上がる味噌の一部を、カクマルサ オリジナル味噌とする仕様を計画しております。それまでの間に合計4回の試食体験会を開催する計画をし、今回が2回目のイベントとなります。
2年間かけて味噌の発酵・熟成の経過を観察・試食を繰り返しながら環境音楽も少しずつアレンジが加えられ、2年後に味噌と同時の完成を目指します。
これまでの先行事例にみられる“音→発酵”という一方的な干渉ではなく、“発酵→音”という味覚と聴覚が相互に干渉し合うような在り方でのヒト本来が持っている感性開発に取り組んでいます。科学解明以前に感覚的に理解し利用してきた先人たちの自然現象との対峙の仕方にリスペクトを込めつつ、このプロジェクトへの新たな挑戦となります。

農林水産省「食かけるプライズ2023」を受賞
『音と発酵』プロジェクトが農林水産省の「食かけるプロジェクト」にて、訪日意欲を掻き立てるような食と異分野を掛け合わせた日本各地の食・食文化を深く知ることができる食体験を表彰する「食かけるプライズ2023」を受賞いたしました。世界に向けて日本の食文化を発信できる良い機会にしたいと考えています。
https://www.eatmeetjapan.jp/

社名:株式会社カクマルサ
本社所在地:愛知県あま市七宝町安松縣2743番地
代表取締役:吉田 泰規
事業内容:調味料・食品の販売 イベントの開催
設立:2021年4月

                            

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