コネクテッドロボティクス株式会社のプレスリリース
「調理サービスロボット」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)が開発したロボットによる調理システムを、国際ホテル・レストラン・ショー(東京ビッグサイト)で展示いたします。当展示では、新作調理ロボットの朝食ロボット(名称:Loraine-ロレイン-)、コンビニ調理ロボット(名称:ホットスナックロボット)も展示いたします。
当社は、アーム型の協働ロボットの活用、人工知能による画像認識を通じたディープラーニング等の最新技術を組み合わせることにより、ロボットが調理を担当することを実現しています。
国際ホテル・レストラン・ショー「コネクテッドロボティクス ブースイメージ」
概要
【展示会】 国際ホテル・レストラン・ショー~サービス産業向け次世代技術EXPO~
【会 期】 2019年2月19日(火)から22日(金)までの4日間
【時 間】 10:00~17:00(最終日は16:30まで)
【会 場】 東京ビッグサイト 東展示棟7ホール ブースNo.:7-C02
【展示物】
- 自動たこ焼きシステム「OctoChef(オクトシェフ)」
- ソフトクリームロボット「Reita(レイタ)」
- 朝食ロボット「Loraine(ロレイン)」
- コンビニ調理ロボット「ホットスナックロボット」
■新製品情報
1.朝食ロボット「Loraine(ロレイン)」
【使用ロボット】 Dobot Magician(Dobot社)
【機能】 朝、目覚める時間にタイマーをセットすると、時間に合わせてコーヒー、トースト、目玉焼き、炒めものなどを自動調理してくれるロボット。
【受賞】 Todai to Texas 「Sony innovation Fund×TTT 賞」
2.コンビニ調理ロボット「ホットスナックロボット」
【使用ロボット】 UR5(ユニバーサルロボット社)、Dobot Magician(Dobot社)の2種類
【機能】 接客:お客様がタブレットで注文を行うと、ロボットが保温器から料理を取り出して提供。調理:唐揚げやフランクフルトなどをフライヤーや鉄板で調理。ロボットが保温器の在庫管理を行い、足りなくなった時点で調理を行う。
【受賞】 ワールドロボットサミット-フューチャーコンビニエンスチャレンジ-「接客部門2位」
コネクテッドロボティクス株式会社では、「調理をロボットで革新する」をテーマに、引き続き製品とサービスの強化・充実を図り、魅力ある日本の飲食業をサポートしてまいります。また、高度なシステム開発を行っていくために、研究開発や事業創造のパートナーやメンバーを今後も広く募集してまいります。