海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
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<「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」記念日キャンペーン概要>
名称:「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」記念日キャンペーン
期間:2023年10月21日(土)~11月30日(木)まで
概要:「豊後水道のアイゴ一夜干し」3枚セットを通常1,458円(税込)を22 %引きの 1,150円(税込)で販売
特典:ご購入の方に海のレシピプロジェクトからの「サンクスカード」プレゼント
販売場所:やまろ渡邉ネットショップ https://yamaro-watanabe.co.jp/shop/
<「おいしい魚『アイゴ』について>
磯焼けとは、海藻が生息する場所「藻場(もば)」が海水温の上昇などにより全国的に減少・消失している現象のこと。海藻を食べる草食魚のアイゴなども、その要因のひとつと言われています。海のレシピprojectでは、市場で値がつかず「未利用魚」に分類されるこのアイゴに新たな価値を吹き込み 、おいしく食べることで海の森=藻場の未来に関わるきっかけをつくっていきます。
<関連イベント概要>
2022年、海のレシピprojectは「磯焼け」「未利用魚」に着目し、やまろ渡邉と「豊後水道のアイゴの一夜干し」を共同開発・商品化しました。本イベントではこの無添加のアイゴの干物を用いたお料理をご賞味いただきます。
日時 |
2023年11月23日(祝・木)11時~13時(受付開始 10時半~) |
会場 |
東京都渋谷区猿楽町30-2ヒルサイドテラス アネックスB棟2階 |
アクセス |
東急東横線 代官山駅下車、徒歩3分 |
プログラム |
日々これ食卓vo.10 第一回「無添加干物」 【ゲスト】渡邉正太郎(やまろ渡邉)×堀内さやか(御料理ほりうち) 大分県佐伯市の水産物加工会社「やまろ渡邉」が地元・豊後水道の魚をこだわりの製法で加工した干物を用いて、東京・荒木町「御料理ほりうち」の堀内さやか料理長がショートコースに仕上げます。正直なものづくりに携わる生産者と、とびきりの情熱を持って御料理に対峙するシェフとのコラボレートをお楽しみください。 1.海のレシピproject及びゲストのご紹介 2.ゲストトーク 登壇者:渡邉正太郎 3.ショートコース 料理:堀内さやか 4.ゲスト2名を迎えたトークセッション |
参加方法 |
参加費:一般 10,000円/学生・クラブヒルサイド会員 9,500円 ※ゲストシェフによるテーマ食材「アイゴ」をフィーチャーしたショートコースとペアリングのドリンク1杯付き。 定員:24名 下記よりお申し込み下さい。 クラブヒルサイド事務局 TEL:03(5489)1267(11:00 – 21:00・月曜休) メール:info@clubhillside.jp |
ゲストプロフィール |
渡邉正太郎(やまろ渡邉) 明治41年創業の大分県佐伯市にある水産物加工会社会長。長年の経験で培われたこだわりの製法で加工し、豊後水道の海の幸のおいしさを凝縮した干物の加工をメインに商品の展開にも力を注ぐ。また、地域の小学校への出前授業や給食への提供など魚の消費や学びの機会の創出を行うべく一次産業の活性化にも取り組んでいる。 堀内さやか(御料理ほりうち) 山梨県出身。調理師専門学校を卒業後、板前修業に入る。都内の割烹やホテル等での経験を積み、2013年からは神楽坂の料理屋にて料理長を務めた。2018年に独立し、東京・荒木町に「御料理ほりうち」を開業。食材の生産地と事業者を訪れながら、幅広い食材を扱った料理を提供している。 |
<団体概要>
海のレシピprojectとは
海にまつわる「ものがたり」と「食」を通して、海の情報をオリジナルコンテンツに編集し、伝えていくウェブマガジン「海のレシピproject」。作品や物語に登場する海の料理や場面から着想し、料理家と一緒にレシピをつくり、また各地の海にまつわる人々の声や知識を海の現状として伝えていくことで、海を想う人が増え、循環していくことを目指しています。
SNS公式アカウント:
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運営団体:一般社団法人地球環境教育機構(企画・編集 株式会社スティルウォーター)
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。