NECモバイルPOSがマルチ決済端末「KAZAPi2(S920)」と連携強化

NECのプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)は2023年9月27日(水)、サブスク型POS「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.51.0)において、株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 栄治、以下エム・ピー・ソリューション)が提供するマルチ決済端末「KAZAPi2(S920)」との連携を強化しました。

今回の連携強化により、「KAZAPi2(S920)」でPayPay、SmartCode支払が連携できるようになりました。

※SmartCodeでお支払いした場合、NECモバイルPOS上では「その他バーコード決済」としてレシート表示、集計されます。

「KAZAPi2(S920)」PayPay、SmartCode支払

以下の流れでPayPay、SmartCode支払ができます。

1:「決済連携」ボタンを押下

2:「バーコード決済」ボタンを押下し、POS側のスキャナで支払い用のQRコードを読み取る

3:QRコードから読み取った情報がKAZAPi2側に連携され、決済完了後に決済端末側のレシート(お客様控え、加盟店控え)が印字される

4:レジプリンタから会計レシートが印字され会計完了

「KAZAPi2(S920)」PayPay、SmartCode支払いの取消

取消処理を実施する場合、POSアプリから「レシート取消」または「元取引指定返品」にて処理します。

1:POSアプリから対象伝票の「取消」または「返品」ボタンを押下

2:KAZAPi2側に取引情報が連携され、取消処理完了後に決済端末側の取消レシート(お客様控え、加盟店控え)が印字される

3:レジプリンタから取消レシートが印字され取消完了

電子決済サービス「KAZAPi」とは

「KAZAPi」は、NECグループが各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、電子決済サービスです。コンセントさえあれば工事不要、簡素なお手続きで、コンビニ並みの決済を導入できる仕組みです。

「NECモバイルPOS」とは

大手飲食事業者を中心に1,400社以上に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。

サブスク型POSなら周辺機器やサービスとの連携が容易

これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。

NECモバイルPOSの連携サービスについては、以下もご参照ください。

〇連携サービス一覧

https://jpn.nec.com/mobile-pos/linkage/index.html?cid=mobilepos_pr70_20231023a_kazapi

NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト

https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr70_20231023b_kazapi

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