丸七製茶は藤枝市と連携し旧東海道日本遺産を整備し、茶文化発信拠点を作ります。

丸七製茶株式会社のプレスリリース

『丸七製茶』(所在地:静岡県藤枝市、代表取締役:鈴木成彦)は、営業本部隣接地にある日本遺産に登録された旧東海道の松並木を生かし、藤枝市との連携・協力によりデジタル田園都市国家構想交付金の活用し、藤枝市の観光交流の拡大と市内生産品の価値の向上、農業振興の推進を目的とした拠点を整備します。施設の完成は令和6年春を予定しています。

■拠点施設の概要

 日程:令和6年春完成、同年夏営業開始の予定

 場所:静岡県藤枝市上青島656 (丸七製茶一里山工場、営業本部内)

 内容:物品販売および食体験施設

   

丸七製茶の隣接地には日本遺産として登録された東海道の松並木の景観が保存されています。これは“日本初『旅ブーム』を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅”~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)~という日本遺産の一部として認定されているため、藤枝市の西の入り口ゲートウェイとして景観を整備します。

市内で作られる名産品となった藤枝抹茶や当社が運営する“ななや”の抹茶スイーツ、さらには様々な藤枝茶製品のブランディングを強化し、藤枝市の名産品としてさらに知名度を高める取り組みを行います。

同様に日本遺産に認定された周辺地域の地場産品を利用した日本遺産オリジナルブランド商品『駿州堂』の展示・販売なども行います。

食体験スペースにおいては周辺地域も含めた地場産品を使った飲食メニューの提供や飲食イベント、藤枝市の関連施設と連動した体験メニューの提案やイベントの開催、藤枝市のオーガニックビレッジ構想との連動など官民連携での取組みにより相乗的な発信と促進を予定しています。

飲食スペースにおいては、当社が製造する高級ボトリングティーなども提供を予定している。

【高級ボトリングティー】

上質で一般に流通しない貴重な最高級な茶葉だけを使用し、独自の技術で抽出することによってかつてない日本茶の味わいを再現してボトリングしたお茶です。現在、ラグジュアリーホテルやミシュラン店など食にこだわりを持つ方々だけに限定しています。また、10月28日からパリで開催される世界最大のチョコレートの祭典“サロン・ド・ショコラ”にブースを出展し、お茶を使ったチョコレートとともに来場されるガストロノミーの方々にティーペアリングの提案を予定しています。

会社概要

会社名:丸七製茶株式会社

所在地:営業本部/静岡県藤枝市上青島1870

代表者:代表取締役社長 鈴木成彦

事業内容:日本茶・茶類の製造・販売、茶類を使用したスイーツの製造・販売

URL http://marushichi-group.jp/

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