サッポロホールディングスのプレスリリース
また新たな取り組みとして、同実行委員会の中心となって活動されている宝達志水町の教育委員会と連携し、地元小学校で地域ゆかりのお茶である「加賀の棒ほうじ茶」の伝統を、次世代につなぐ出張授業を開始します。
【千里浜再生プロジェクト実行委員会への寄付】
当社のTOCHIとCRAFT「加賀棒ほうじ茶」は、その土地にしかない希少素材と、唯一無二のものづくりに情熱を注ぐ人々と一緒になってつくるTOCHIとCRAFTブランドのフラッグシップ商品です。この商品のほうじ茶の焙煎を担っていただいている「油谷製茶」が所在する石川県宝達志水町から羽咋市南部にかけての千里浜海岸を保全する「千里浜再生プロジェクト」に賛同し、2021年より協賛企業となり寄付を行っています。
<2022年度の寄付金について>
贈呈日:2023年10月24日
贈呈先:千里浜再生プロジェクト実行委員会
贈呈金額:25万円
対象期間:2022年10月1日~2023年9月30日
対象商品:TOCHIとCRAFT「加賀棒ほうじ茶」(275mlPETボトル、525mlPETボトル)の2商品
▼「千里浜再生プロジェクト」応援ページ
https://www.pokkasapporo-fb.jp/tochitocraft/chiiki/chirihama.html
【加賀の棒ほうじ茶の伝統を次世代につなぐ出張授業を開始】
石川県の伝統食品である「加賀の棒ほうじ茶」。当社のTOCHIとCRAFT「加賀棒ほうじ茶」は宝達志水町に所在する「油谷製茶」で焙煎した「加賀の棒ほうじ茶」を使用しており、本格的な味わいと華やかな香りが好評な商品です。この「加賀の棒ほうじ茶」の歴史や文化を地元の子供達へ継承をしていきたいという想いから、出張授業を開催することになりました。「加賀の棒ほうじ茶」は、茶の葉ではなく本来廃棄されていた“茎”を焙煎しているのが特長で、茶所ではなかったこの地で様々な焙煎方法にチャレンジすることで、その味わいが実現したと言われています。伝統製法を守りながらも、時代にあわせた商品への創意工夫で持続可能な伝統継承を体現しており、SDGsの観点からみても貴重な存在です。
お世話になっているこのエリアで、土地の文化や伝統を活かして商品化するだけでなく、地域の課題に寄り添い、未来へ還元する循環型の取り組みを目指していきます。
※1: 2022年10月1日~2023年9月30日までの当社北陸エリアの売上の一部
対象商品:TOCHIとCRAFT「加賀棒ほうじ茶」(275mlPETボトル、525mlPETボトル)の2商品