親子でとれたてまるかじり 季節の収穫最終回 11月4日(土)、11日(土)〔群馬〕

パルシステム連合会のプレスリリース

生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)が参加する群馬産直協議会「めぐるんま」は11月4日(土)と11日(土)の両日10時から、伊勢崎市と高崎市で農業体験企画を開催します。それぞれ年間を通した季節の農業体験会の最終回となり、さつまいもや大根など旬の野菜を収穫し、家族で農業の楽しさや大変さに触れ生産者と交流します。

県内各地域の農作業を体感

4日は利根川流域の畑で野菜全般を生産する利根川生産者グループ(伊勢崎市、倉林勝代表)の「みんなの畑」で、6月の体験会で植え付けたさつまいもと赤ねぎを収穫します。特産の赤ねぎは収穫し焼きねぎにして試食します。「みんなの畑」は、子どもたちが年間を通じて野菜の育ちを体感できるよう生産者のみなさんが管理しています。

11日の体験会の野菜を育てているのは、榛名山の西麓、標高400~900mの準高原地域にあるくらぶち草の会(高崎市倉渕町、和田裕之会長)のみなさんです。9月の体験会で参加者家族が種をまき、同団体が農薬や化学肥料に頼らず栽培した大根やかぶ、人参などをみんなで収穫します。とれたて野菜はホイル焼きにして生産者と一緒に味わいます。

年間連続企画の両開催ともに、今年度の最終回です。自らの手で土に触れ、種まきから収穫までを体験できる企画の開催により、大人も子どもも野菜の育ちと生産者の努力を実感します。

生産者と消費者の連携で深める群馬の魅力

群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ」(昭和村)、「くらぶち草の会」、「利根川生産者グループ」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会です。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めています。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動をしています。

パルシステム群馬はこれからも、地域内の多様な団体と連携し、食と農の取り組みを広げていきます。

■利根川生産者グループ収穫体験開催概要

【開催日時】2023年11月4日(土)10:00~12:00 ※小雨決行、荒天時は中止

【開催場所】「伊勢崎市境剛志公民館」となりの「みんなの畑」

      ※剛志公民館:伊勢崎市境下武士862-3

      ※車は隣接の「境総合運動場駐車場」へ(伊勢崎市境上武士846)

【参加予定】パルシステムの利用者家族約50人

【体験内容】赤ねぎとさつまいもの収穫、焼きねぎの試食、生産者との交流

これまでの利根川生産者グループでの体験会これまでの利根川生産者グループでの体験会

■くらぶち草の会収穫体験開催概要

【開催日時】11月11日(土) 10:00~13:00 ※小雨決行、荒天の場合は11/18(土)に順延

【集合場所】くらぶち草の会 集荷場 (高崎市倉渕町権田5344-185)

【参加予定】パルシステムの利用者家族38人、くらぶち草の会生産者、パルシステム群馬役職員

【体験内容】大根、かぶ、人参の収穫体験、野菜のホイル焼きと試食、生産者との交流

これまでのくらぶち草の会での体験会これまでのくらぶち草の会での体験会

【組織概要】

生活協同組合パルシステム群馬

所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代

出資金:10.5億円、組合員数:4.9万人、総事業高:61.1億円(2023年3月末現在)

HP:https://www.palsystem-gunma.coop

パルシステム生活協同組合連合会

所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一

13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)

会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ

HP:https://www.pal.or.jp

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