グラスフェッドバターを贅沢に使用した長楽館プレミアムシュトーレンの販売を2023年11月1日(水)より開始

株式会社　長楽館のプレスリリース

明治の洋館でホテル・レストラン・カフェを経営する株式会社長楽館(京都市東山区円山町、総支配人：吉田重人)は、長楽館BOUTIQUE(ブティック)及び長楽館オンラインストアにて、2023年11月1日(水)より長楽館プレミアムシュトーレンの販売を開始いたします。

明治時代の実業家村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築「長楽館」（京都市指定有形文化財）は、迎賓館として使用されていた往時の洋館の造りをそのままに、現在はレストラン・カフェ・スイーツブティック、そして隣接する新館に全６室の客室を設けたホテルとして営業しています。

毎年好評の長楽館プレミアムシュトーレンを本年も販売いたします。

シュトーレンは、ドイツのクリスマスに欠かせない菓子です。クリスマスまでの待降節（アドヴェント）の期間に少しずつスライスして食べるのが伝統的な食べ方です。寒く厳しい冬を乗り越えるための知恵として、日持ちのする発酵菓子であるシュトーレンを楽しみながらクリスマスの訪れを待ちわびます。

長楽館のシュトーレンは、独自のスパイス配合やこだわりの素材を使用した、パティシエならではの「香り」と「甘み」のシュトーレンです。

■長楽館プレミアムシュトーレン

長楽館プレミアムシュトーレン

長楽館のシュトーレンは、バターとオリジナルブレンドのスパイスにこだわりました。バターには、牧草のみを飼料として育てられた牛のミルクからできる、グラスフェッドバターのみを贅沢に使用。グラスフェッドバターは一般的なバターとは異なり、植物からに多く含まれる不飽和脂肪酸を多く含んでいます。口が当たりが軽く、上品なコクとあっさりとした味わいが特徴です。

そしてグラスフェッドバターのみを使用した生地に、オリジナルブレンドしたスパイス、洋酒に漬け込んだドライレーズン、オレンジコンフィ、マジパン、アーモンドを練り込み焼き上げました。練り込まれたフルーツやナッツの風味が日ごとに生地と馴染み、深まる味わいの変化をお楽しみいただけます。

仕上げの溶かしバターもまた、グラスフェッドバターのみを使用しています。たっぷりの溶かしバターに一つ一つ丁寧に漬けこみ、風味とコクのある甘みのきび砂糖を降りかけた上から、真っ白な粉糖で包みました。

バターに漬け込まれるシュトーレン