SBペイメントサービス株式会社 株式会社ACDのプレスリリース
~入店時間から注文内容、会計時の決済まで一元管理でき、オペレーションの負荷を軽減~
「WeSearch for 訪日Table Order System」を提供開始する背景
2023年4月、海外から日本への入国制限が解除され、6月には訪日外国人が200万人を突破※1し、インバウンド需要は順調に回復傾向にあります。2024年には新型コロナウイルス感染拡大前の水準に戻るのではないかと予測されており、これまでよりも訪日外国人への対応が求められます。農林水産省の調査※2によると、訪日外国人が日本でのコミュニケーションで困った場面として、飲食店で料理を選ぶ・注文する際が65.8%と最も多く挙げられ、事業者は外国語で説明されたメニューや注文方法、キャッシュレス決済への対応などが必要と考えられます。また、訪日外国人旅行消費額は中国語圏の中国、台湾、香港を合わせると55.5%を占める※3ことから、SBPSとACDはこのたび訪日中国人への対応が必要な事業者向けに「WeSearch for 訪日Table Order System」の提供を開始するに至りました。
「WeSearch for 訪日Table Order System」について
「WeSearch for 訪日Table Order System」は、中国で13億人以上が利用しているメッセンジャーアプリ「WeChat」アプリ内のWeChat ミニプログラムで、中国人が慣れ親しんだツールを使って中国語でメニューの選択から注文、支払いまでを完了することが可能です。
<導入メリット>
1.注文時の言語問題を解決
訪日中国人は自身のスマホでテーブル毎のQRコードを読み込むだけで、オーダーや店員呼び出し、会計時の決済までワンストップかつスピーディーに行うことができます。店舗側は日本語対応の管理画面でテーブル毎の入店時間から注文数、注文内容、店員呼び出し、会計時の決済まで簡単に一元管理でき、オペレーションの負荷を軽減します。
2.入店時の不安や追加オーダーの不安を解消
店舗で「WeSearch for 訪日Table Order System設置店」であることを掲示することで入店率アップにつながり、入店後もオプションメニューや追加オーダーが簡単に行えるため注文率と客単価のアップが狙えます。
3.集客力アップ!13億人が利用する「WeChat」アプリ上でSNSマーケティングが可能
「WeChat」アプリ上でユーザーに店舗情報やメニューを訴求し、インバウンド集客が可能です。ユーザーは飲食体験が素晴らしかった場合に、「WeChat」アプリで友人に拡散することもでき、新規顧客の集客が期待できます。
SBPSとACDは、今後も事業者のニーズにお応えする利便性の高いサービスを提供していきます。
※1 日本政府観光局(JNTO)調べ。
※2 農林水産省「日本の飲食店に対する訪日外国人旅行者の評価」
※3 国土交通省観光庁「訪日外国人の消費動向」
・このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
【会社概要】
SBペイメントサービス株式会社
代表者 | 代表取締役社長 兼 CEO 榛葉 淳 |
所在地 | 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー |
設立 | 2004年10月1日 |
事業内容 | 決済サービス、集金代行および企業の計算事務代行、アクワイアリング(カード加盟店業務)事業、イシュイング(カード発行業務)事業 |
URL | https://www.sbpayment.jp/ |
株式会社ACD
代表者 | 代表取締役会長 田部 長右衛門・代表取締役社長 古居 弘道 |
所在地 | 東京都港区赤坂8-5-40 PEGASUS AOYAMA 430 |
設立 | 2016年3月1日 |
事業内容 | ミニプログラム構築、越境アプリライブ配信、アプリ横断型越境ECなどの中国市場開拓支援サポート越境ECサービス、事前通関による配送サポート |
URL | https://www.a-cd.co.jp/ |
【決済サービスに関するお問い合わせ】
SBペイメントサービス株式会社
お問い合わせフォーム | https://www.sbpayment.jp/contact/?argument=3qe9Sa9A&dmai=a5d1c838fbaef4 |
【「WeSearch for 訪日Table Order System」に関するお問い合わせ】
株式会社ACD
お問い合わせフォーム | https://www.a-cd.co.jp/contact/ |