子どもたちのおすみつきミールキット「PAKU MOGU」新たに17名の子どもたちが商品開発に参加

ワタミ株式会社のプレスリリース

 ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)が手がける食事宅配サービス「ワタミの宅食」は、2023年11月より、ミールキット「PAKU MOGU(パクモグ)」の商品開発に新たに17名の子どもたちを「子ども商品開発部」として迎え、新商品の開発に取り組みます。

「PAKU MOGU」は、2022年2月の販売当初より、「子どもたちのおすみつきミールキット」として、「子ども商品開発部」メンバーの80%以上が「おいしい!」と評価したメニューのみ販売を行ってきました。今回、新たに加わった子どもたちには、「子ども商品開発部」第5期生として、新商品として検討しているメニューの試食と評価を行ってもらいます。

「子ども商品開発部」の評価を得られなかったメニューは、子どもたちの意見をもとに商品設計を見直し、80%以上の「おいしい!」が得られるまで改善を続けます。

「PAKU MOGU」は、「子ども商品開発部」のメンバーとともに、子どもたちが「おいしい!」と完食してくれるミールキットを目指し、商品開発に取り組んでまいります。

◆これまで「子ども商品開発部」とともに改善した商品例 ~「豚肉のトマトソース」~◆

「子ども商品開発部」試食1回目の評価は67%。「トマトソースがすっぱい」「ピーマンが食べられない」という子どもたちの意見を元に、トマトソースの甘みを足し、ピーマンは水にさらし、よく炒めることで苦みを和らげられるよう調理手順を変更しました。2回目の試食では、見事80%の「おいしい!」の評価を得ることができ、商品化することができました。

■「PAKU MOGU」のリニューアルについて

「PAKU MOGU」は、2023年10月にリニューアルを行いました。子どもが「おいしい!」と食べてくれることはもちろん、親御様が安心して子どもに食べさせられるミールキットにするため、塩分や油分の調整を行い、毎日続けても飽きないおいしさで提供しています。献立は、一週間を通してバランスよく栄養がとれるよう管理栄養士が設計しています。

 ■「ワタミの宅食」について

 「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで

“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。

お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。“まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、300以上の自治体など(2023年5月末現在)と「見守り協定」「配食サービス協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。

 毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア13年連続「No.1」※(2010年~2022年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。

※「病者・高齢者食宅配市場」で売上シェアNo.1(2010~2022年)出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2023」(株式会社富士経済調べ)

■エコ・ファースト企業として

ワタミグループは、過去の取り組みの評価と今後への期待から、2010年、環境省より「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。2008年4月のエコ・ファースト制度開始以降、国内グループ全事業(外食、介護、高齢者向け宅配事業、MD、農業、環境・メンテナンス※2010年時点)での認定取得は初めてとなりました。

■ワタミ株式会社

【住   所】 東京都大田区羽田1-1-3 

【代表者名】代表取締役会長兼社長 渡邉美樹

【設   立】 1986年5月

【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス

【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

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