海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
南北に2つの灯台がある生月島。灯台を基軸として生月島の自然、伝統文化や食を用いて、地元の人々、ボランティアスタッフ、来場者みんなで盛り上げます。目玉は、「ツナガル海ルート」(生月島一周クルーズ)、「ツナガル陸ルート」(中学生コドモガイドと一緒に2つの灯台間をヒッチハイク体験)、「灯台マルシェ」、「灯台ステージ」の4つです。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
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「ツナガル灯台マルシェ」とは・・・
南北で2つの歴史的文化的背景をもつ、1周約30km、人口約4,700人の生月島。この小さな県北の島には、塩俵の断崖やはらほげ洞門、CM等で多く使われている海沿いのサンセットウェイの景観美、捕鯨の歴史、隠れキリシタンの聖地、渡鳥の中継地など、素晴らしい魅力が満載!
この島にある大バエ鼻灯台、生月長瀬鼻灯台この2つの灯台を「ツナゲル」ことで、島の魅力を堪能できるのが「ツナガル灯台マルシェ」です。
これまでその存在を知られず、藪の中に埋もれていた生月長瀬鼻灯台の景観を以前の見晴らしの良い状態に復活させ、地元山田小学校の児童による案内看板(3箇所)を設置します。
「ツナガル海ルート」では、ボランティアガイドとコドモガイド(中学生)による生月島一周クルーズを就航します。
「ツナガル陸ルート」では、コドモガイドと一緒にヒッチハイク体験(ヒッチハイク用に2つの灯台間を周回する、フラッグを掲げた専用の車両を用意)をして、2つの灯台間11kmを楽しく観光します。
「灯台ステージ」では、生月の伝統芸能の披露や、地元バンドのライブ演奏、2つの灯台の間を中継などで盛り上げます。ステージ脇では、地元生月小学校の児童による生月のお話を手作り紙芝居で披露。
「灯台マルシェ」では、生月平戸近郊の美味しい食材を使った13店舗(予定)のグルメが楽しめます。
また、スペシャルコラボプランとして、大バエ鼻灯台下の野営場「SunSea」ではお得なキャンプサイトのプランやバードウォッチング、草スキーなども楽しめます。
<イベント概要>
イベント名 |
ツナガル灯台マルシェ |
日時 |
2023年11月11日(土)11時~17時 |
会場 |
メイン会場:大バエ鼻灯台(長崎県平戸市生月町御崎26-22) |
アクセス |
駐車場は島内5か所の駐車場よりシャトルバスでお越しください。 事前にご連絡いただけましたら会場側の駐車スペースを準備します。 |
プログラム |
【ツナガル海ルート】(生月島一周クルーズ) 全5回開催(10時、12時、14時、16時、17時) 【ツナガル陸ルート】(中学生コドモガイド付きヒッチハイク体験) 11時頃から大バエ鼻灯台、生月長瀬鼻灯台から順次運行 【灯台ステージ】(11:30~17:00) 司会:上奥まいこ(長崎出身シンガーソングライター)、 主催理事長 黒田成彦(平戸市長)挨拶及びシークレットスペシャルミニライブ、 STUDIO SHINE(ダンス)平戸近隣の子供たち総勢80名登場予定、 Sopro da terra(ブラジル太鼓 Live)、マロマロず(Live)、Beatles Band(Live)、 生月勇魚捕唄(伝統芸能)の他、2つの灯台を繋ぐ中継でも盛り上げます。 【灯台マルシェ】(11:00~17:00) 舘浦漁協(シイラフライ)、マルイ水産(ラーメン)、山上発酵屋(お弁当)、 御崎ネーサンズ(焼き芋)、パルパン(パン)、ワントゥー(ハンバーガー)、 movingcafe(サンドイッチ)、KATIPAI BAKERY(お菓子)、しおん(たこ焼き)、 大川製パン所(パン) |
<参加方法・備考>
イベントの詳細情報はFacebook、Instagramをご確認ください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=61551708430922
https://www.instagram.com/toudaikarano/
写真左から MC:上奥まいこ、生月勇魚捕唄、Sopro da terra
写真左から 山田小学校の生徒が描いた生月長瀬鼻灯台への案内看板、紙芝居の絵を描く生月小学校生徒
■イベント会場・駐車場のご案内
メイン会場:大バエ鼻灯台(長崎県平戸市生月町御崎26-22)
<団体概要>
団体名称:灯台からのメッセージ運営委員会
URL:https://www.facebook.com/profile.php?id=61551708430922
海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/