『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1』が今年も登場!11月17日より、全国の「UCCカフェメルカード」などにて数量限定販売

UCC上島珈琲株式会社のプレスリリース

 UCC上島珈琲株式会社(本社/兵庫県神戸市、資本金/10 億円、社長/朝田文彦)は、「UCCブルーマウンテンコーヒー直営農園」のローズヒルエリアで栽培された最高等級豆※を使用した『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1』と『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1ブレンド』を、UCC直営のコーヒー豆の挽き売り業態「UCCカフェメルカード」「カフェノバール」22店舗にて、11月17日(金)に数量限定で発売します。 
※ジャマイカ輸出規格における最高等級豆

 ブルーマウンテンコーヒーは、カリブ海に浮かぶ島国・ジャマイカの「ブルーマウンテンエリア」と呼ばれる指定地区でのみ栽培されたコーヒーです。品質の高さと優雅な香りとバランスが取れた味わいから、“コーヒーの王様”と名高く、世界の多くのコーヒーファンを魅了しています。

 UCCは、1981年にその「ブルーマウンテンエリア」に、日本のコーヒー業界で初めて直営農園を開設しました。今日に至るまで、ハリケーンや猛暑、干ばつなど、厳しい自然と向き合いながら、ブルーマウンテンコーヒーの品質向上に貢献し、日本市場への安定供給に努めてきました。現在は総面積約100ヘクタールにおいて、13万本のコーヒーの木を栽培しています。ブルーマウンテンコーヒーの品質を栽培段階から追求し、安全・安心並びに地球環境保護を重視した農事技術を導入して、自社農園のみならず近隣農家への栽培技術指導、啓発にも努め、品質向上やジャマイカの地域社会への活性化に貢献しています。

 今年のローズヒルエリアは、2020年からスタートした大規模な土壌の改良や新植・剪定の効果が大きく現れ、近年でも他にないほど豊作です。そのため、身の詰まったチェリーが多くなり、しっかりと味わいを感じられるようになっていると言えます。

 ローズヒルエリアは、農園の中心エリアであるクレイトンと比較すると、平均して200m程度標高が高いため、より寒暖差による甘みが生まれやすく、通常のブルーマウンテンにはない、ローズヒルエリアならではのテロワール、リンゴやさくらんぼのようなフルーティーで深みのある、甘い余韻が特長です。

 年末に向けた特別な時期に、特別なコーヒーを楽しんだり、大切な方に贈ってみてはいかがでしょうか?

  • 『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1』『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1ブレンド』詳細

 UCCが直営で展開するコーヒー豆挽き売り業態「UCCカフェメルカード」「カフェノバール」では、世界各国のコーヒー豆を取り揃えています。これまでもUCC直営農園産コーヒーや「UCC品質コンテスト」の第1位受賞コーヒーを紹介してきました。

 この度、数量限定で販売する2製品に使用しているブルーマウンテンコーヒーは、直営農園のローズヒルエリアで栽培された “No.1”等級100%のコーヒーです。ブルーマウンテンコーヒーとしては珍しく、一つの農園(シングルエステート)で収穫された豆のみを使用しています。

<販売情報>
○販売開始日:2023年11月17日(金) ※なくなり次第終了
○販売店舗:コーヒー豆の挽き売り業態「UCCカフェメルカード」20店舗、「カフェノバール」2店舗  計22店舗

『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1』

製品名   

『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1』

販売価格

100g 4,104円(税込)

※一部の喫茶併設店舗では、1杯1,144円(税込)で提供

味覚特長      

りんごのようなフルーティーな味わいと和三盆のような甘さが特長の、調和のとれた味わい。

  

※直営農園のローズヒルエリアで栽培された “No.1”等級のみを使用したブルーマウンテンコーヒーです。

『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1ブレンド』

製品名      

『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1ブレンド』

販売価格

100g 2,160円(税込)

  ※一部の喫茶併設店舗では、1杯1,144円(税込)で提供

味覚特長

優しくやわらかな口当たりと上品な香り。後味にスイートな印象が長く続くブレンドコーヒー。

  

※『UCC直営農園ローズヒル ブルーマウンテンNo.1』をベースにブレンドしています。

ブルーマウンテンコーヒーについて
 “ブルーマウンテンコーヒー”を名乗ることができるのは、ジャマイカ農産品規制公社(JACRA)※1の定めた、ジャマイカの東側に連なるブルーマウンテン山脈(標高2,256m)の内側にあたる、標高800m以上の険しい山岳地帯に位置する「ブルーマウンテンエリア」と呼ばれる指定地区で栽培されたコーヒーだけです。ブルーマウンテンコーヒーは、品質の高さと優雅な香りとバランスが取れた味わいから、“コーヒーの王様”と名高く、世界の多くのコーヒーファンを魅了しています。

UCCブルーマウンテンコーヒー直営農園について
 「UCCブルーマウンテンコーヒー直営農園」は、ブルーマウンテンエリアの西側、険しい斜面の山岳地帯に位置しています。1日の中の寒暖差が平均8℃以上になるため、豆が収縮運動を繰り返すことで引き締まり、コクが生まれます。弱酸性の土壌、豊富な雨量、さらに山脈を“ブルーマウンテン”と言わしめる霧が頻繁に発生するため、コーヒーの木だけでなく土壌にも適度な水分を補給します。まさに、コーヒーの栽培には最高の条件が備わった環境です。
 

 また、直営農園では、木の栽培から、収穫、精製、選別まですべての作業を手作業で行っています。さらに等級分け、テイスティングを行った豆は、JACRAにおいて厳格な品質検査を行っています。
UCCは、今後も高品質のブルーマウンテンコーヒーをお届けするために、生産地の方々とともに取り組みを続け、ブルーマウンテンコーヒーの更なる普及、ジャマイカの地域発展に貢献してまいります。

※1 ジャマイカ農産品規制公社(Jamaica Agricultural Commodity Regulatory Authority、略称JACRA)
ジャマイカで栽培された農作物の品質保持と自由かつ公正な取引環境を促進して規制するジャマイカ政府産業省の機関。

関連URL
・UCC直営農園:https://www.ucc.co.jp/company/estate/
・UCCのサステナビリティ:https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/

<参考情報>

取り扱い店舗一覧(コーヒー豆挽き売り業態「UCCカフェメルカード」20店舗、「カフェノバール」2店舗  計22店舗)

※一部店舗では、休業・営業時間変更が生じる場合がございます。

【本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先】

UCC上島珈琲株式会社 お客様担当 

TEL: 078-304-8952   WEB: https://www.ucc.co.jp/customer/

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