電通PRコンサルティングのプレスリリース
電通PRコンサルティングが 日本PR協会の「PRアワードグランプリ2023」でシルバーを受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PRC)は、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(以下、日本PR協会)が主催する「PRアワードグランプリ2023」において、シルバーを受賞しました。
シルバーを受賞したのは、サントリー食品インターナショナル株式会社の『夏、子どもの高さは大人より7℃も暑い! グリーン ダ・カ・ラの熱中症対策啓発「こども気温」プロジェクト』です。
「PR アワードグランプリ」は、優れたPR事例を選考・顕彰し、PRの普及と発展に寄与することを目的に、日本PR協会が主催する業界賞です。
当社が受賞した、プロジェクトの詳細は次の通りです。
<プロジェクト概要>
「PRアワードグランプリ2023」 シルバー
受賞プロジェクト:
夏、子どもの高さは大人より7℃も暑い!
グリーン ダ・カ・ラの熱中症対策啓発「こども気温」プロジェクト
エントリー会社:サントリー食品インターナショナル(株)/(株)電通/(株)電通PRC
事業主体:サントリー食品インターナショナル(株)
「グリーン ダ・カ・ラ」は、大人から子どもまで安心して飲める、心とカラダにやさしい水分補給飲料として、2012年発売初期から小学校を中心に熱中症対策・水分補給の啓発を継続してきた。深刻な地球温暖化・夏の猛暑で「熱中症」が社会課題ともなっている昨今、比較的熱中症リスクが高いともいわれる“子ども”に着目。ブランドのステークホルダーである親子層を中心に“子ども”独自の熱中症問題への気付きと、同商品での水分補給価値の訴求を目指した。
気象会社・ウェザーマップ社協力の下、検証実験を行ったところ、地面の照り返しの影響などから大人と子どもの身長差により生じる夏の気温差は、「+7℃」という結果が明らかに。この子ども特有の暑熱環境を「こども気温」と命名することで課題を可視化。熱中症対策への関心、報道機運が高まる梅雨明け時期というモーメントに合わせ、啓発イベント、啓発WEB動画制作、オウンドメディアでの発信など、さまざまな施策を通して、子どもの熱中症に対するリスク啓発および水分補給の重要性を呼び掛けた。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。電通PRコンサルティングは、電通グループ内のPR領域における専門会社です。