Orion Star Robotics US Incのプレスリリース
OrionStarのスマート配送ロボットが、浅草のある鉄板ハンバーガーレストランに導入されました。このレストランは店主一人で経営され、4つのテーブルと４名かけのカウンターがあります。日本の少子高齢化と新型コロナ影響で、労働力が不足しており、この一年間ほど適切なアルバイトを見つけることができませんでした。
前菜、飲み物、メインディッシュの順で一組のお客様には少なくとも3回のデリバリーが必要です。そして、鉄板料理は火加減に注意が必要です。一人で対応すると、顧客にサービスを提供する際にキッチンの作業を一時停止するしかありません。これが出餐の速度と効率に直接影響を与え、お客様が料理をお待ちいただく時間も延びます。店主はこの問題に非常に悩まされており、健康状況が深刻になったことから、助手を見つける必要性がますます高まっています。
スマート配送ロボットの導入は、この状況を変えました。
OrionStarのAI配送ロボットLuckiBotは、モバイルアプリを使用して呼び出すことができます。店主は厨房でスマートフォンアプリを使用してロボットをデリバリーポイントに呼び出し、料理を乗せてからワンクリックで指定されたテーブルまでに配送します。巡行中にはカスタマイズ可能な広告を放送可能です。お客様がお皿を取り終えたら、ロボットが自動的に戻るようになっています。待機中、LuckiBotも店舗のプロモーション広告を再生できます。
ロボットの到来により、ほとんどのデリバリータスクを肩代わりし、調味料、紙ナプキン、食器などの追加デリバリーも兼ね備えることができ、出餐プロセスは非常にスムーズになりました。簡単な操作と安定した運行により、店主の体力負担が大幅に軽減されました。便利な操作と安定した運行は店主と訪れるお客様から一致した高評価を得ました。
クリスマス装飾をしたロボット
日本、韓国など、人口高齢化している国々では、このような事例が例外ではありません。人力供給の変動影響を受けず、様々な繰り返し体力労働をサポートできます。サービスロボットは現在チェーン店や個人店の双方にも大いに歓迎しています。
OrionStarのスマートサービスロボット製品は、スマート機能と拡張性により際立っています。アプリを使用してロボットを遠隔操作するだけでなく、ロボットに個性的な宣伝素材でカスタマイズもでき、強力な音声対話機能は接客も可能になりました。頑丈で耐久性のあるハードウェアと超低故障率は、日常業務に安心感をもたらしています。
年末年始の繫忙期が間もなく始まる、OrionStarロボット今期の活躍も期待できるでしょう！
オリオンスターロボティクス株式会社（OrionStar）会社概要：
ORION STARは2016年9月に設立された先端的なサービスロボットソリューション企業です。
AIロボットの全モジュールにおいて自主開発を行っております。音声認識、画像識別、ナビゲーション、ビジュアルアルゴリズム、マルチチップシステムなどの技術力を生かし、ヒトの役に立つAIロボットを開発します。
OrionStar公式サイト：https://jp.orionstar.com/
総代理店双日ロボティクス公式サイト：https://sojitz-robotics.com/
