海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
アカモクは漁船のスクリューに巻き付いたり、漂着するごみがアカモクに絡みつき「海のごみ」と呼ばれていました。一般社団法人福丼県プロジェクトは、そのアカモクを回収して、丼の材料として利用することを通して海洋ごみ問題啓発を推進しようと「アカモク丼コンテスト」を同年6月に開催しました。同イベントにて、福井県鯖江市にある御園飯店(みそのはんてん)が考案した「食べるアカモクラー油 on the 炒飯」がグランプリとなりました。
今回の返礼品としては、『食べるアカモクラー油』を出品いたします。また、パッケージはサトウキビのしぼりかすからできた100%生分解容器であるバガス容器を使用しています。
<食べるアカモクラー油概要>
・内容:200g×4袋 6,000円
・申込場所:
ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/product/detail/18201/5975606)
楽天市場(https://item.rakuten.co.jp/f182010-fukui/a-140001/)
ふるラボ(https://furusato.asahi.co.jp/goods/detail/93bd2b5e9d7a764cc5e8a35e31b0fbd1)
※お申込み〆切:2024年3月31日(日)まで
<団体概要>
団体名称:一般社団法人福丼県プロジェクト
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」「プラスチックごみを無くしていく」という意識に2022年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。