泡盛粕が育む美味しい藻「うま藻」が、沖縄そばのコクと栄養をアップデート。そんな「うま藻沖縄そば」が、期間限定でDNPの社員食堂に導入決定。美味しさの先にある健康や食の可能性を考えるきっかけに。
株式会社AlgaleXのプレスリリース
株式会社AlgaleXは、「美味しさを、次の世代へ」繋げることを目指し、旨味やDHAなどの体に嬉しい成分を藻から生み出すサステナブルフードテックカンパニーです。この度、地元沖縄の未利用食品である泡盛粕で育てた美味しい藻「うま藻」が、DNPの16カ所の社員食堂で採用されたことをお知らせいたします。なお、うま藻の社員食堂での導入はこれが初めての試みなります。DNP社員の皆さまには、限られたレストランでしか味わえない美味しい藻を食べる機会と、ご自身の健康や、海の未来について考えるきっかけを提供致します。
・株式会社AlgaleXとは
未利用食品を使った特殊な藻類発酵技術を持つサステナブルフードテックカンパニーです。「美味しさを、次の世代へ」をミッションに、魚を減らさないDHAを藻から作り出し、DHAサプリや養殖魚の餌として消費される天然魚を、少しでも次の世代へと繋いでいくことを目指しています。その過程で、泡盛の粕で藻を発酵させるとDHAだけでなく旨味まで豊富になることを発見し特許化。泡盛生まれの美味しい藻「うま藻」を国内外へ向けて現在販売しています。
・うま藻とは
捨てられている泡盛粕を主原料にして育てた、旨味とDHAが豊富な美味しい藻です。一般的に藻は、豊富な健康成分を含有しても、匂いや味をマスキングしないと食用には向きません。しかし、うま藻はカラスミのような濃厚な旨味と香りが特徴で、新しい美味しさと持続可能性を表現できる食材として、既に高価格帯のレストランで活用が始まっています。
うま藻は、藻の特性である豊富な健康機能も兼ね備えています。サバの10倍以上の含有量を誇る高濃度のDHAを始めとし、GABA・アルギニン・BCAA、プラントベースのライフスタイルでは不足してしまうビタミンB12なども高含有しています。また、うま藻は食物連鎖の原点にいる生き物なので水銀の蓄積はなく、DHAなどの海の栄養素を美味しく安全にお召し上がり頂けます。
3.AlgaleXとDNPの取り組み 概要
■実施期間
2024年1月15日(月)~2024年1月19日(金)※予定数が終わり次第終了
■実施場所
DNPの社員食堂 計16カ所
■提供メニュー:
うま藻入り沖縄そば
4.大日本印刷株式会社とは
大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:北島義斉)は、持続可能なより良い社会とより心豊かな暮らしを実現するため、長期を見据えて、より良い未来をつくり出す事業活動を展開しています。DNPは独自の「P&I」(Printing &Information:印刷と情報)の強みを掛け合わせ、多くのパートナーとの連携を深めて、人と社会に欠かせない新しい価値の創出に努めています。
5.会社概要
会社名 :株式会社AlgaleX
住所 :沖縄県うるま市州崎12-75 沖縄健康バイオテクノロジー開発センター 201
電話番号 :098-800-1902
資本金:99百万円