2024年1月13日(土)~2月12日(月)<ぎふ初寿司各店舗、とっとや、美の和寿司>
海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
店内のポップやポスターで海洋ごみについて学び、クイズ&アンケートに答えて可愛いお魚エコファイルや抽選でプレゼントをゲット!海なし県から未来の海について考えましょう。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:https://gifu-uminohi.jp/event/mirainoumitoosushi/
公式X:https://twitter.com/umigifu
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イベント概要
日時 |
2024年1月13日(土)〜2月12日(月) |
開催店舗 |
■ぎふ初寿司 7店舗 寿司炉端 ぎふ寿司男/ぎふ初寿司 大垣総本店/ぎふ初寿司 金華橋総本店/ぎふ初寿司 高島屋前総本店/ぎふ初寿司 劇場通り総本店/ぎふ初寿司 鵜沼総本店/ぎふ初寿司 祖父江総本店 ■とっとや今嶺店 岐阜市今嶺2-9-26ハインスハイムⅡ ■美の和寿司 岐阜市鷺山南20-1768-5 |
参加方法 |
店舗内のポップやポスターに記載の二次元コードからクイズ&アンケートに回答 |
参加者 プレゼント |
参加者全員:可愛いお魚の紙製クリアファイル(なくなり次第終了) A賞(2名様):5,000円割引券 B賞(2名様):2,000円割引券 ※キャンペーン店舗で利用可能 |
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2050年には人気の寿司ネタが消える!?
「いか、こはだ、まぐろ、あかがい、えび、いくら」などの魚が、海洋ごみ問題や温暖化により、日本近海で獲れなくなって、お寿司屋さんから消えるかも…と言われています。海の環境の変化によって、寿司ネタに欠かせない魚介類が、日本の海に生息できなくなる可能性があるからです。
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なぜ海なし県の岐阜からお寿司を守る?
世界に誇る日本の食文化の代名詞でもある「寿司」。
岐阜県では、一世帯あたりの寿司外食費用が全国2位と高く、海なし県ながらお寿司大好き県です。
近年、海洋ごみや化学物質、温暖化などが原因で、大量の魚が死んだり、産卵場所が確保できず魚の数や種類が減ってきています。
また、私たちが口にする魚の体内からもマイクロプラスチックが見つかり、海洋生物だけでなく、人々の健康への影響が懸念され、海洋汚染問題は世界中が取り組み解決しなければならない大きな課題です。
しかし、日本の豊かな海に囲まれ豊富な海の幸をいただきながら暮らす私たちにとって、「魚食が消える日がくるかもしれない」という危機感は抱きにくく、海のない岐阜県民にとっては特に想像しづらく、海洋ごみに対する意識は希薄です。
ところが、海洋ごみの8割は海辺のごみではなく、私たちが暮らす街で発生したごみが占めているとも言われています。岐阜県民一人ひとりが海洋ごみの問題について考え、行動する必要があります。
そこで、県内の寿司店や魚を扱う飲食店の協力のもと、海を守る啓発キャンペーンを実施します。
寿司店・飲食店の職人・店員・来店者らが一丸となり、美味しいお寿司や魚をいつまでも食べることができる豊かな海を守る機運を高めていきましょう!
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜
ホームページ: https://gifu-uminohi.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/umigifu
活動内容:日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、海のない岐阜県民が次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的とした各事業を実施しています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。