環境に配慮した包材へ切り替え 2024年2月より、ミニカップ製品のリッド(フタ)をバイオマスプラスチックへ

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社のプレスリリース

 ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:平井弓子)は、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に取り組むことが企業の責務と考え、2024年2月よりミニカップ製品のリッド(フタ)を、石油由来プラスチックから環境に配慮したバイオマスプラスチックへと切り替えます。
 これにより、2025年までに当社が設定した「プラスチック資源削減目標」(石油由来プラスチック使用量を年間で 50%(2021年比)削減する目標)を計画通り達成できる見込みです。

■ハーゲンダッツ ジャパン「プラスチック資源削減目標」の取り組み

①第一弾の取り組みについて

 当社は、「プラスチック資源削減目標」の第一弾として、2022年4月から流通や販売店で配布している石油由来プラスチックスプーンをバイオマスプラスチックへ切り替えるとともに、供給量の削減を行ってきました。流通や販売店のご協力を得ながら、この取り組みにより、石油由来プラスチック使用量を15%(2021年比)削減しました。

②第二弾の取り組みについて

 今回、第二弾の取り組みとして、ミニカップ製品のリッド(フタ)を石油由来プラスチックから、環境に配慮したバイオマスプラスチックへ2024年2月から順次切り替えます。なお、新たなリッド(フタ)にはサトウキビを原料とした植物由来ポリエチレンを配合しており、一般社団法人日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク90を取得しています。

 ハーゲンダッツ ジャパンは今後も、環境に配慮した素材への包材変更などに取り組み、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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