クールフライヤー、2024年2月の厨房設備機器展(HCJ2024)にて新型機発表、事業展開を加速

クールフライヤー株式会社のプレスリリース

飲食業界から多くのご要望をうけ完成した18Lサイズの「クールフライヤー」自立型標準機 、富士工業株式会社との連携でBAK(※)「脱炭素推進枠」に採択された「循環型厨房システム」を初公開。脱炭素・SDGsへの貢献を軸に事業展開を加速へ

卓上小型機「CFT-7」(左)および自立型標準機「CFT-18」(右)

油ハネや油の劣化を抑える4件の特許を取得、それらを実装する「クールフライヤー」を開発したクールフライヤー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役会長:山田光二、URL:https://coolfryer.co.jp/ )は、2024年2月13日(火)~16日(金)に東京ビッグサイトで開催される第24回厨房設備機器展(HCJ2024)に出展します。

 

飲食業界の皆様から多くのご要望をいただき開発を進めておりましたクールフライヤーの自立型標準機(18リットル機、製品名:CFT-18)、厨房機器メーカーの富士工業株式会社様との連携で神奈川県主催のBAK(※)の「脱炭素推進枠」に採択され、事業化に向け実証実験を進めている飲食店・コンビニエンスストア向けの循環型厨房システムの公開を予定しております。さらにクールフライヤー(CFT-18、CFT-7)を使い、油ハネの少なさ、油切れの良さ、続く美味しさを体験いただける調理デモンストレーションを実施いたします。

 

(※)BAK:ビジネスアクセラレーターかながわ。神奈川県が主催する県内企業とベンチャー企業によるオープンイノベーションの促進を目指す協議会

 

■クールフライヤー自立型標準機の初公開、導入店様から大反響の卓上小型機の展示

特許取得の技術により油ハネや油の劣化を抑え、揚げ調理の課題解決だけでなく「美味しさ」「コスト削減」など多くのメリットを提供する革新的な調理器具として、2021年6月の卓上小型機「CFT-7」発売以降、数々のアワードを受賞しメディアにも注目いただいたクールフライヤーの自立型標準機がついに完成。新製品のお披露目とともに、卓上小型機・自立型標準機による調理デモンストレーション・試食を行います。

 

■富士工業様との連携によるBAK「脱炭素推進枠」採択の循環型厨房システムの展示

クールフライヤーと富士工業様の空調エネルギーロスを大幅削減するダクトレス調理油煙回収ユニットを組み合わせ、飲食店やコンビニエンスストアの脱炭素・省エネ化を推進するソリューションとして、事業化に向け共創検証中の循環型厨房システムを展示いたします。

                        

 

■今後の事業展開について

弊社では、油ハネ・油の劣化を防ぐ「クールフライヤー」の新製品となる自立型標準機(CFT-18)、卓上小型機(CFT-7)、および富士工業株式会社様との連携による循環型厨房システムを軸に、より幅広い店舗・企業の揚げ調理ニーズに応えつつ、脱炭素社会の実現に貢献していきます。2024年内には新たな資金調達も予定しており、事業展開を加速して参ります。

  

■第24回 厨房設備機器展(HCJ2024)について

会期:2024年2月13日(火)~16日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)

会場:東京ビッグサイト東展示棟

主催:一般社団法人 日本能率協会

クールフライヤーブース:1-K22

URL:  https://jma-hcj.com/visitor/

来場者事前登録ページ: https://www.jma-buyers.com/hcj/jp/registration.php?exhibitor=EX000609

※ご来場には事前登録が必要となります。

■クールフライヤーとは?
クールフライヤーは、独自の冷却構造とヒーター構成およびその制御で、油ハネや油の劣化を大幅に抑制することに成功した業務用フライヤーです。

特長1.油を新鮮に保ち、おいしさと健康に貢献します。

クールフライヤーは独自の冷却構造とヒーター構成およびその制御で、油の劣化を抑え新鮮に保ちます。揚げたてはもちろん冷めても美味しさが持続。油ハネがないので新メニューづくりにも力を発揮します。

特長2.油の消費量を減らし大幅なコスト削減を実現します。

一般のフライヤーに比べて40%程度油の消費量を減らせます。(※調理内容によります。)清掃や油の処理にかかる業務の削減と合わせて大幅なコスト削減を実現します。また高温で長時間運転しても油の劣化が進みにくい為、テイクアウトやデリバリー業態での使用にも好適です。

特長3.油ハネは極少で濾過も不要。厨房環境を快適に保ち作業負荷を大幅軽減します。

油ハネ、油煙、オイルミストの発生を抑え、本体からの輻射熱も極少なので厨房環境を快適に保ちます。油の濾過も不要で、後片付けは専用の油回収装置(別売)を使用すると最短一分で当日運用を終えることも可能です。

詳細はこちらをご覧ください。

https://coolfryer.co.jp/products/

「導入事例とお客様の声」:

https://coolfryer.co.jp/case/

神奈川県主催のベンチャー企業支援プログラム「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」において「脱炭素推進枠」で採択されました:

https://coolfryer.co.jp/2286/

メディア紹介事例:

テレビ神奈川 キラリと光る ハマのカンパニー

https://www.youtube.com/watch?v=rMgIQKXuAO8&t=964s

■クールフライヤー CFT-7 仕様

外形寸法:W308㎜ x D464㎜ x H276㎜  
最大幅328㎜, 油槽部228㎜, ヒータースイングアップ時高さ538㎜

本体重量:17kg

油槽面積:W240㎜ x D300㎜

標準油量:7ℓ

水槽容量:7ℓ

標準注水量:7ℓ/h程度 ※水道と常時接続が必要です。

電源:AC単相200V

消費電力:2.4kw

※油の回収は専用クールポッド「CP-A7」(別売)を使用します。

※仕様は変更になる場合があります。

■会社概要

会社名 クールフライヤー株式会社

代表者 代表取締役 山田光二

所在地 神奈川県横浜市泉区緑園6-44-14

資本金 1.2億円(資本準備金含む)

設立  2014年7月22日

URL   https://coolfryer.co.jp

連絡先  info3@coolfryer.co.jp

<以下メディア関係者への限定公開情報>

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