株式会社しまなみブルワリーのプレスリリース
株式会社しまなみブルワリー(本社:広島県尾道市久保、代表取締役社長:松岡風人)は、冬限定の濃色ラガー「ダークラバー ウインター」の販売を2024年1月18日より開始いたしました。
「ダークラバー」は、季節によって最適な黒ビールを提案するシリーズです。
夏はさっぱりしたものを、そして冬は濃厚な味を食べたくなるのだから、そんなクラフトビールもあってもいいのでは? 「ダークラバー」シリーズはそんな思いから生まれました。ウインターバージョンで造ったのは「プレミアムボック」。「ボック」はドイツ生まれの伝統的なハイアルコールなラガーです。しまなみブルワリーの「プレミアムボック」は、麦芽の使用量が定番商品の1.4倍! 熟成期間は1.5倍! アルコール度数も7%!
ロースト麦芽の香ばしく濃厚な風味や苦味に加えて、甘みも感じられる一品。ラガー特有のキレのある喉越しも特徴です。するする飲めるにも関わらず味わい深いこのクラフトビールは、一般的なラガービールより少し高い温度の10度くらいで飲むのもおすすめ。高い温度では麦芽の香りや甘みがより感じられるので、ゆっくりと飲んでも変わりゆくおいしさが楽しめます。
【ブルワーズコメント】
ピルスナーの麦芽使用量の1.4倍の麦芽を使用し、長期熟成したボック!
アルコールは7.0%ですが、麦芽の甘みや香り、芳醇な香り、すべてのバランスを整えました。グビグビ飲めるけど飲みすぎは危険ですので、お気をつけください!
【新商品はオンラインショップで販売中】
しまなみブルワリーオンラインショップ(おすすめ商品):https://shimanami-brewery.com/collections/popular
ダークラバー ウインター
スタイル:プレミアムボック
アルコール:7.0%
内容量:370ml
原材料:大麦麦芽(ドイツ製造、カナダ製造)、ホップ、アイリッシュモス
賞味期限:3ヶ月
保存方法:要冷蔵
【しまなみブルワリーのクラフトビールの特徴】
しまなみブルワリーのクラフトビールの特徴は、職人の経験と徹底的な温度管理によって実現する「雑味のないビール本来のうまさ」です。飲みやすく、あまりにスルスルと喉に入るので、「いつの間にかなくなっていた」という声も。
【しまなみブルワリーの定番商品】
しまなみブルワリーの定番商品は、ラガーのど真ん中というコンセプトの「ストライクピルスナー」と1杯目専用というコンセプトで生まれた「ファーストラガー」。どちらもビール職人松岡が培ってきたすべての経験を詰め込んだピルスナーです。ネーミングは松岡が大のカープファンで野球好きなことから、「ストライク」「ファースト」など野球で使われる言葉が入っています。
定番商品2種に使用されているモルトは、ドイツ産とカナダ産を混ぜて使います。麦のうまみの強いドイツ産モルトと、酵素力が強くすっきり仕上がるカナダ産モルトを、経験的にベストな分量で配合しています。
【ビール職人・松岡 風人(かざと)について】
広島県府中市出身。東京農業大学の応用生物科学部醸造科学科(旧農学部醸造学科)を卒業後、ビール職人・山田一巳氏に憧れて、当時山田一巳氏が醸造長を勤めていた萌木の村株式会社の八ヶ岳ブルワリーに入社。2015年からは、同ブルワリーで醸造長を務める。2020年に、英国パラグラフ・パブリッシング社が主催する世界的なビール審査会「ワールド・ビア・アワード」で、3つのビールが最優秀賞に選ばれたことをきっかけに、「しまなみブルワリー」の設立を決意する。2021年12月に株式会社しまなみブルワリー設立。ラガースタイルのクラフトビールを特に得意とする。
【株式会社しまなみブルワリーについて】
しまなみブルワリーのオーナーブルワー・松岡風人は、日本のビール文化を支えたビール職人・山田一巳氏に憧れて弟子入り。そこからクラフトラガーにこだわって15年。2020年に世界的なビール審査会「ワールド・ビア・アワード」で3部門での最優秀賞を獲得したことをきっかけに、大好きな故郷の広島に戻ることを決意して、瀬戸内海や美しい島々を望む広島県尾道市にしなまみブルワリーを立ち上げました。
マイクロブルワリーでは珍しく、ラガースタイルのクラフトビールを主軸としています。2021年12月に設立され、2023年3月に醸造をスタート。
しまなみブルワリーWEBサイトURL:https://shimanami-brewery.com/
【AI広報「シマナミ ムギ」がクラフトビールや尾道についてのあれこれを発信中!】
しまなみブルワリーの広報は、AI広報の「シマナミ ムギ」。しまなみブルワリー公式ブログでは、シマナミ ムギが情報発信しています。
シマナミ ムギ ブログ:https://shimanami-brewery.com/blogs/mugi