マンダリン オリエンタル 東京、8席限定の「タパス モラキュラーバー」が2024年2月1日(木)に 新メニューの提供開始

マンダリン・オリエンタル東京株式会社のプレスリリース

「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:デイヴィッド・コラス)は、モラキュラーキュイジーヌ(分子ガストロノミー)を提供する「タパス モラキュラーバー」で、2024年2月1日(木)から新メニューの提供を開始いたします。

8席限定の「タパス モラキュラーバー」では、アート専攻というユニークな経歴を持つ料理長 牛窪健人(うしくぼ・けんと)が “五感と想像力を刺激する” 新感覚の食体験をお届けしています。牛窪は、型にはまらない自由な発想で、科学的・物理的な観点のみならずクラッシック、モダン、グローバルな技巧を取り入れ、まるでアートのような料理の数々を生み出しています。それは、まるで “食のアートパフォーマンス” といえます。

現在、「タパス モラキュラーバー」では、牛窪が“夢”をテーマに絵本を仕上げ、その物語から着想を得て考案した13品から構成されるコースメニューをご用意。牛窪は「人は眠っている間、独自の個性が存在するかもしれないし、存在しないかもしれない。夢は自分ではコントール出来ず、意識のある状態の自分では想像もできない状況に出くわすこともある」と語ります。牛窪が自ら描いた、『見たこともあるかもしれない、ないかもしれない夢』と題した絵本の中で紡がれる、夢の世界を具現化した一皿一皿が独特な世界へとご案内します。

2024年2月1日(木)からは新メニューが登場します[1]。牛窪の感性が織りなす、奇想天外な展開に翻弄されるかもしれない、新たな『見たこともあるかもしれない、ないかもしれない夢Vol.2』をお届けします[2]。五感はもちろん、それぞれの料理に隠されたストーリーに想像力を掻き立てられることでしょう。「タパス モラキュラーバー」でしか読むことができない “ストーリー” を、ぜひお召し上がりください。

米ぬかとくずきり、黒豆を使ったデザート 牛窪によるシグネチャーテクニックも 見逃せない一品米ぬかとくずきり、黒豆を使ったデザート 牛窪によるシグネチャーテクニックも 見逃せない一品

「タパス モラキュラーバー」料理長 牛窪健人「タパス モラキュラーバー」料理長 牛窪健人

現在、食料不足を解消する方法としてフードテックに関心が高まっている中、「分子ガストロノミー」がフードテックの一種として注目されつつあります。「タパス モラキュラーバー」においても、日本酒の醸造過程で大量に発生し、栄養豊富でありながら消費し切れないのが実情となっている酒粕を使用した一品や、貴重な資源であり

ながら多くが廃棄されてしまう米ぬかに、くずきりと黒豆を合わせたデザートなど、サステナビリティを考慮したメニューを取り入れています。さらに、新メニューでは本わさびや味噌、梅干し、ラムネを使用するなど、日本ならではや、日本産の食材を可能な限り使用することにもこだわっています。

斬新な“食のアートパフォーマンス”だけではない、“食の未来”を意識したメニューも提供する「タパス モラキュラーバー」での食体験は、1回8席のみのバーカウンターで繰り広げられます。8名のお客さまが同時刻に同じ体験をし、時間を共有することも、「タパス モラキュラーバー」の特徴です。

[1] 2024年7月末までの提供予定。なお、期間によってはメニューが変わる場合もあります。

[2] 「タパス モラキュラーバー」は、実際に体験し、そのときに感じていただく「驚き」や「感動」を重視しています。そのため、種明かしとなるような詳しいメニューのご案内は控えさせていただいております。

■ タパス モラキュラーバー 概要

時 間:18時もしくは20時半スタート ※各回8席限定。要予約。

料 金:13品のコースメニュー 25,300円(2024年2月1日から)

          ワインペアリング 12,500円もしくは25,000円、モクテルペアリング 8,800円

          ※消費税込み、サービス料15%別

定休日:月・火曜日

「マンダリン オリエンタル 東京」とは

マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179 室。50㎡以上のゆとりあるゲストルームからは、東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いております。

http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo

 INSTAGRAM: mo_tokyo    FACEBOOK: MandarinOrientalTokyo

<主な受賞歴>

2023年 米国旅行専門誌『コンデナストトラベラー』による「ゴールドリスト2024」に選出。

2023年 『ミシュランガイド東京2024』による「セレクテッドレストラン」に「シグネチャー」「センス」「ピッツァバー on 38th」が掲載。

2023年 『ガンベロロッソ』による『世界のトップ・イタリアンレストラン』東京版における2024年版にて、ピッツェリア部門の3スライスを受賞(ピッツァバー on 38th)。

2023年 世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』による「50 Top Pizza World 2023」でランキング4位、「50 Top Pizza Asia Pacific 2023」では1位を獲得(ピッツァバー on 38th)。

2023年 9年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。

2022年 『ミシュランガイド東京 2023』にて6年連続ビブグルマン評価 (ピッツァバー on 38th)。

「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」とは

数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在25カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと、立地する土地の文化や独自のデザインを反映する38のホテルと11のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。

http://www.mandarinoriental.com/ja/

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