~店舗と地域の絆をつくり あらゆる世代の活力をつなぐ~
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社のプレスリリース
※日本KFCが徳島県で調理済み食材をこども食堂等へ提供支援するのは、今回初の取組みです。(2024年1月現在、自社調べ)
■具体的な連携と活動内容
KFCでは、自治体およびこども食堂等を運営するNPO法人等の団体(以下:運営団体)との協働により、2019年11月に横浜市から本活動を開始しました。今般、認定NPO法人徳島こども食堂ネットワーク(理事長:佐伯 雅子、徳島県徳島市)を通じて、本年2月11日(日)から徳島県内のこども食堂等に支援の輪を拡大することとなりました。今回は株式会社森孵卵場が運営する、徳島県内の「KFC徳島川内店」「KFCゆめタウン徳島店」の2店舗から食材提供を開始します。これからも地域と⼈との⽀援の輪を広げ、店舗と地域の絆をつくり、あらゆる世代の活力をつなげ、おいしさでしあわせを届ける活動を推進してまいります。
例) こども食堂等での配膳の様子、提供メニュー(パエリア・カレー)
【ご参考】
■⽀援活動の流れ
⾷材を提供するKFC店舗では、閉店時に店内にある調理済み「オリジナルチキン」と「⾻なしケンタッキー」をルールに則り凍結・保管します。運営団体からの要請に基づき物流ステーションに配送された商品は、その後「こども⾷堂等」に届けられますが、それぞれの責任での冷凍物流・冷凍管理を徹底します。また、「こども⾷堂等」では安全への配慮のために「オリジナルチキン」の⾻をすべて外し、さらに加熱調理をして提供する必要があります。その他にも決められたルールを「KFC」「運営団体」「こども⾷堂等」のそれぞれが守ることで、⾷材の安全が担保され、安⼼してお召し上がりいただくことができます。
食材提供の流れ
■調理済み商品を⾷材として提供する仕組み
厳選した原料を使い、店舗で⼿づくり調理しているこだわりの「オリジナルチキン」は、創業から⼤切にしてきたKFCブランドの資産です。閉店時にどうしても残ってしまう、まだおいしく⾷べられるチキンを⾷のニーズがあるこども⾷堂等へ届けるため、安全を担保した上で調理済み商品を提供する仕組みを、全国展開する外⾷チェーンで初めて構築しました。現在、神奈川県横浜市・川崎市、埼⽟県、富⼭県、沖縄県、千葉県、宮崎県宮崎市、⻑野県、⿅児島県、栃木県那須塩原市と活動の輪を広げており、今回の徳島県を含め、10県⽬となります。この仕組みが他企業や⾃治体にも広く認知され、地域社会の貢献につながればと考えています。
■支援企業
・株式会社森孵卵場 URL:https://www.morifuran.co.jp/
徳島県3店舗運営(徳島沖浜店、徳島川内店、ゆめタウン徳島店)
香川県5店舗運営(観音寺店、丸亀店、高松屋島店、高松今里店、イオンモール綾川店)
■支援団体、参加こども食堂、運営補助団体
・認定NPO法人徳島こども食堂ネットワーク URL:https://tokushimakodomo.wixsite.com/website
・ふれあい子ども広場 ※運営会社「ハートリング・アイ」 URL:https://heart-i.net/index.html
・四国大学ゴールデンZクラブ URL:https://www.shikoku-u.ac.jp/news/community/20151013.html