~神戸市立小学校でビーフンの食材知識や神戸の歴史との関わりを学び、調理実習を行います~
ケンミン食品株式会社のプレスリリース
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、一般財団法人神戸市学校給食会(兵庫県神戸市・代表理事:後藤徹也)と協働し、神戸市学校給食会が推進する公民連携食育プログラム「神戸っ子食育応援団」の一環として2024年2月6日(火)・13日(火)の2日間にわたり、神戸市内の小学校で出前授業を開催します。
6年生を対象に、ビーフンの食材知識と神戸の歴史との関わりの講義、神戸で生まれたビーフンの調理実習を行い、神戸市学校給食会の食育プログラムの推進をサポートします。
内容
●実施日 2月6日(火)13:35~14:20(5時間目)<講義>
2月13日(火) 9:40~12:20(2,3,4時間目) <調理実習>
● 場所 神戸市立押部谷小学校(西区押部谷町福住四十代552-3)
● 概要 6年生の児童が、以下の項目を学習・体験します。
①講義:ビーフンが紀元前に中国南部で誕生してから日本に伝わるまでの歴史、神戸の歴史との関わりを知ることで、食文化と神戸の関わりを学びます。
②調理実習:1960年に神戸で生まれ、日本の家庭にビーフンが普及するきっかけになったロングセラー商品「ケンミン焼ビーフン」の調理方法を学びます。
背景
●弊社の創業は神戸開港の歴史と深く関わっており、ビーフンが日本で普及する過程において、神戸はその中心地となっています。
●弊社では、創業初期の1960年前後から神戸市の学校給食向けにビーフンを納入しており、現在も神戸市の学校給食向けで年3回程度「ビーフン」「平めんビーフン」といったアレルギーに配慮した食品を利用されています。
一般財団法人 神戸市学校給食会とは
学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として平成30年に設立されました。学校と、農業生産者・JA・企業・地域等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。
ケンミン食品株式会社
1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。