佐賀県・鳥栖市と包括連携協定を締結

「アサヒ×佐賀 さいこう!プロジェクト」始動、地域の活性化に貢献

アサヒグループホールディングス株式会社のプレスリリース

 アサヒグループジャパン株式会社(本社 東京、社長 濱田賢司)は、佐賀県(知事:山口祥義)、鳥栖市(市長:向門慶人)と、地域の活性化および県民・市民サービスの向上を図ることを目的に、2月9日に包括連携協定を締結します。合わせて「アサヒ×佐賀 さいこう!プロジェクト」を始動し、新たな価値の創造に取り組みます。

■連携内容

(1)持続可能な地域づくりに資する地域経済の活性化

(2)カーボンニュートラルの推進

(3)スポーツ・文化芸術の振興

(4)県民の健康増進

(5)地域の安全・安心に資する取り組み

(6)その他地方創生、SDGsの推進

これらの取り組みを効果的に推進していくために定期的に協議を実施することで、相互に緊密な連携を図ります。

■「アサヒ×佐賀 さいこう!プロジェクト」

 佐賀県、鳥栖市とアサヒグループが共同でさまざまな取り組みを実施することで、新価値の創出を目指します。プロジェクトの第1弾として、佐賀県内のプロスポーツチーム「佐賀バルーナーズ」「サガン鳥栖」「久光スプリングス」とコラボレーションした企画を実施します。

各チームの本拠地で開催される対象試合において、アサヒビール博多工場から直送する「できたてのビール」と「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」を販売します。タンブラー売上1個につき100円およびビール売上1杯※1につき100円を佐賀県と鳥栖市に寄付し、スポーツ振興や環境保全活動にお役立ていただきます。

「森のタンブラー」は、“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器として2019年に開発したリユースできるエコカップです。今回展開する「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」は、原材料に鳥栖市有林の間伐材を使用しています。タンブラーには、佐賀県・鳥栖市・アサヒグループのロゴマークとともに、各チームのエンブレムやマスコットキャラクターをデザインしています。ビールを注ぐ場合、木材の植物繊維由来の細かな凹凸がきめ細やかな泡をつくるため、ビールをよりおいしく楽しむことができます。

※1:「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」をリユースし購入したビールが対象

≪開催予定≫

佐賀バルーナーズ:3月30日・31日のホームゲーム

サガン鳥栖:2024年度に実施予定の鳥栖市民デー

久光スプリングス:2024年度に実施予定の鳥栖市民応援デー

「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」画像「森のタンブラー for佐賀さいこう!プロジェクト」画像

 アサヒグループは、豊かな社会の実現に向けて「アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則って、「環境」「コミュニティ」「責任ある飲酒」「健康」「人権」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。本協定により、地元の皆さまのみならず、佐賀県・鳥栖市を訪れるお客さまに親しまれる商品・サービスの展開や地域全体の活性化に寄与する活動を通じて、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。

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