日欧EPA発効を機に、2025年までにスウェーデン食材輸出額1,000億クローナ到達を目指す”スウェーデンの森・大地・海の恵み“をテーマにFOODEX JAPAN 2019 に出展

スウェーデン大使館のプレスリリース

スウェーデン大使館商務部は、豊かな自然と伝統の中で育まれたスウェーデンの食文化とライフスタイルを広く伝えるプログラム「TRY SWEDISH!」キャンペーンの一環として、2019年3月5日から8日の間、幕張メッセで開催されるアジア最大級の食品・飲料専門展示会FOODEX 2019にスウェーデンから6企業が参加し「TRY SWEDISH!」ブースを出展いたします。

 

 

「TRY SWEDISH!」ブースイメージ「TRY SWEDISH!」ブースイメージ

スウェーデンから海外への食品輸出額は、年間約500億クローナ(約6,000億円)ですが、2019年2月1日より発効した経済連携協定(EPA)を契機に輸出を加速し、2025年までに輸出額を1,000億クローナ(約1.2兆円)に引き上げることを目標としています。(※)
 
「TRY SWEDISH!」ブースでは、“スウェーデンの森・大地・海の恵み” をテーマに、森で採れた種類豊富な冷凍ベリーや、抗生物質・成長ホルモン剤を使わず飼育した鶏肉、全粒粉やライ麦を使用したクリスプ・ブレッドといったスウェーデンらしい食材のほか、最近スウェーデンで非常にポピュラーなタコスの具材やスパイス、そして今回のEPAの恩恵を最も受ける、スウェーデンで広く愛される様々な種類のチーズ、その他日本国内ではまだまだ知られていないバラエティ豊かなスウェーデンの食材をご紹介します。会期中は、各食材の試食を通じて、スウェーデンの豊かな自然から生まれた味をお試し頂けるほか、6日には、駐日スウェーデン大使館の公邸調理人 マーリン・エリクソンや7日8日には北欧料理レストラン リラ・ダーラナのシェフがキッチンに立ち、スウェーデンの味で皆さまをお迎えします。

スウェーデン大使館商務部では、今後もスウェーデンが誇る豊かな食材を積極的に日本市場紹介し、日本への食材輸出を促進するための企業支援を継続してまいります。

※   スウェーデン食品連盟の輸出統計より算出 2017年

FOODEX JAPAN 2019 「TRY SWEDISH!」ブース出展概要

◆会期: 2019年 3月5日(火)〜 8日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)

◆会場: 幕張メッセ

◆ブース番号: ホール1 – E20 スウェーデンパビリオン/ Try Swedish!ブース

◆出展内容:  出展企業の商品の紹介・試食
 3月5日13:00-13:10 :
  ご挨拶 スウェーデン産業・技術革新省 地方開発大臣 イェンニー・ニルソン
 3月6日11:00-13:00:
  駐日スウェーデン大使館 大使公邸料理人によるデモンストレーション
 3月7日8日 終日:
  北欧料理レストラン、リラ・ダーラナのシェフによる出展企業の食材を
  使用したデモンストレーション

◆参加企業: イケア、ラントメンネン、パウリグフーズ、ポラリカ、
       ポーラーウィングス、スウェチーズ(全6社)

TRY SWEDISH! とは

「TRY SWEDISH!」は、スウェーデンの豊かな食文化を広く知ってもらうため、日本やカナダ、ドイツ、韓国を始めとする14の国や地域で、各国のビジネススウェーデン/スウェーデン大使館商務部主導のもと運営されているプログラムです。本プログラムでは、ミートボールやチーズ、ベリーなどスウェーデンの最新フードやスイーツのほか、スウェーデン人がこよなく愛するコーヒーブレイク「フィーカ」など、食を取り巻くスウェーデン流のライフスタイルについて、WEBサイトやSNSアカウントでの情報発信を行っています。3月5日まで豪華プレゼントが当たるインスタグラムのTry Swedish!キャンペーンを実施中。また、実際にスウェーデンの食文化に触れることができる展示会や各種イベントへの出展、スウェーデンからの食材の輸入を促進する企業支援にも取り組んでいます。日本では、2019年2月よりTRY SWEDISH!の日本語公式サイトと公式SNSアカウントが開設され、魅力溢れるスウェーデン流の食、ライフスタイルについての情報発信を行っていきます。

TRY SWEDISH! 特設サイト https://www.tryswedish.jp/
Instagram @tryswedishjapan

 

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