業界内圧倒的シェアで、世界180か国・800社の海外駐在員へ提供可能
株式会社Agnaviのプレスリリース
日本酒ブランド「ICHIーGO-CAN®」「Canpai®」を展開する株式会社Agnavi(代表取締役:玄成秀、本社:神奈川県茅ケ崎市)は、日販グループの日販アイ・ピー・エス株式会社(代表取締役社長:佐藤弘志、本社:東京都文京区)が運営する海外在留邦人向けショッピングサイト「CLUB JAPAN」においてICHI-GO-CAN®の提供を開始することをお知らせ致します。対象である海外駐在員のニーズに応え、現地で手に入りづらい銘酒を手軽に提供します。
◇概要
この度、日販アイ・ピー・エス株式会社の展開する海外在留邦人向けショッピングサイト「CLUB JAPAN」にて弊社商品「一合缶®」の販売が開始されたことをご報告いたします。
日販アイ・ピー・エス株式会社は40年以上にわたり海外駐在員向けのサービスを提供しており、同社が展開するECサイト「CLUB JAPAN」を利用する海外進出企業は800社以上、発送実績は180か国・年間50万件と業界内でも圧倒的なシェアを占めております。
海外駐在員が生活する国・地域の多くでは、入手できる日本酒の銘柄やスペックが限定される、関税や酒税などから購入価格が日本での小売価格の3~5倍になるなど、好みの日本酒を気軽に手に取る事が難しい環境にあります。
弊社は海外駐在員の多様なニーズに応えるべく、現地では中々手に入らない日本各地の銘酒を提供してまいります。
また、駐在員が「CLUB JAPAN」で購入した商品の海外配送料は福利厚生の一環として企業が負担するモデルが一般的ですが、企業の多くは配送料の負担上限を設けており、お酒は商品の”重量”で上限を設けるケースが多い傾向です。
日本酒の容器として一般的な瓶においては1合(180mL)あたりの平均重量が416gである一方、「一合缶®」の場合は200gと、50%以上の大幅な重量削減につながります。上限重量内での商品選択の幅が広がることで、駐在員の満足度の向上に貢献して参ります。
さらに、荷扱いが荒い国際間の輸送においても、瓶と比較して破損リスクを軽減する事が可能です。
◇サステナビリティな未来の実現に向けて
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【軽量】缶は瓶と比較すると1/10の重さであり、1合180mLにおいては総重量は缶204gである一方で瓶は416gと圧倒的に軽量です。また、積載効率もよく、肉薄であることからも、配送時の積載効率も瓶比率200%と効率良く積載できます。
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【エコ】リサイクル効率98%。生産から再利用までのCO2排出量は瓶と比較して50%削減し、環境問題へ貢献します。
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【品質】UVは日本酒の品質を大きく低下させます。透過性の高い容器は、UVの影響で品質劣化を招く可能性もある一方で、缶はそのUVを100%カットします。
◇Agnaviについて
株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ケ崎市)は、“適量・オシャレ・持ち運びベンリ”を実現させた1合180mLの日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」と「Canpai®」を展開中です。全国150種類以上の地酒を取りまとめて販売しており、蔵の大小に依存しない地方の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指しています。地方の歴史ある酒蔵が存続安定できるようにするためのゲームチェンジャーとなり、ライフスタイルを革新する様々な日本酒をワンストップで入手できる充填から販売までの商流構築を通じた新たな市場の創出のための挑戦を続けています。 事業開始3年で全国90蔵元との協業にその輪は広がり、展開する銘柄は150種類以上に達しました。北米・南米・東南アジア・ヨーロッパなど海外への輸出を行っています。
◇会社概要
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社名:株式会社Agnavi
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本社: 神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番地18号
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設立:2020年2月27日
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代表:代表取締役 玄成秀
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URL:www.agnavi.co.jp
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株主:東洋製罐グループホールディングス株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、JR東日本スタートアップ株式会社