豊洲市場を拠点とし日本中の果物を販売する豊洲市場ドットコムが、消費者庁主催のLearn Marchéと連携した特設コーナーをご用意しました。
株式会社 食文化のプレスリリース
グルメ⾷品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、 代表:萩原 章史)が運営する豊洲市場ドットコムは、消費者庁主催の『Learn Marché』(2024年2月16日(金)開催)に連動した、特設コーナーをオープンし、太平洋に面した岩手県、宮城県、福島県、茨城県の厳選した食材をオンラインでも販売します。
『Learn Marché』豊洲市場ドットコム特設サイトはこちら
https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1420
太平洋の「いま」を知るイベントが開催されました!
2024年2月16日(金)、東京駅改札内・スクエアゼロで、太平洋に面した岩手県、宮城県、福島県、茨城県の食材の安全性と、震災復興の「いま」を知り、味わい、購入して楽しめる「Learn Marché」が開催されました。
マルシェ当日は、豊洲市場ドットコムでも大人気!極上の味わいの福島県産「とろねぎ」や茨城県の凄腕生産者「菅谷さんのいちご」をはじめ、岩手県からは「寒じめほうれんそう」「なかほら牧場のヨーグルト」宮城県からは「ホタテ」「仙台セリ」「地魚の漬け丼」福島県からは「伊達のあんぽ柿」茨城県からは「さつまいも」を販売し、多くの方がお求めになりました。
会場には食品の安全確保に関する取り組みなどがわかるパネルも設置され、被災地の今を正しく知り、情報を得る場にもなりました。
トークショーも盛り上がりました!
会場では、目利きバイヤーと生産者によるトークショーも開催されました。食品の放射性物質検査などの安全性への取り組み、また、魅力的な地域の食材を全国に届けるための取り組みについて、二人が熱く語り合いました。
写真左:バイヤー 株式会社食文化 井上・写真右:生産者 株式会社センシン食品 高橋氏
生産者としてご登壇されたのは、宮城県名取市閖上に工場を構える水産加工会社「センシン食品」の高橋氏。「センシン食品」は、2007年に福島県相馬市原釜港にて創業しましたが、東日本大震災にて工場が全壊。2016年、新なチャレンジとして閖上に工場を再建し、現在、年間150種類以上の魚種が水揚げされる三陸産、常磐産海産物を活かした水産加工品を製造・販売しています。
トークショーでは、マルシェでも販売した地魚の漬け丼より、「ヒラメの漬け丼」の試食が行われました。
一般的な漬け丼は冷凍原料を使う事が多いですが、こちらは生原料を使い、さらにプロトン凍結という特殊な冷凍方法で、魚の旨みがドリップとして流れてしまうことを最小限に抑えています。鮮度が良く、そのままお刺身で食べても十分美味しい状態から加工しているので、食感もプリっとして弾力があります。
マルシェ当日、試食されたお客様からは「美味しい!」の声を沢山いただきました。
ネットでも購入できます!
マルシェイベントは終了しましたが、マルシェで販売した商品は一部、豊洲市場ドットコムで購入することができます。
特設ページではマルシェで販売する「なかほら牧場のヨーグルト」「ホタテ」「仙台セリ」「地魚の漬け丼」「とろねぎ」「伊達のあんぽ柿」「菅谷さんのいちご」「さつまいも」をはじめ、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の厳選した食材を取り揃えています。
また、4県それぞれの地域特性を紹介しています。
『Learn Marché』豊洲市場ドットコム特設サイトはこちら
https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1420
株式会社 食文化
うまいもんドットコム&豊洲市場ドットコム
2001年、インターネットやパソコンが出来ない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる中高年をターゲットにした産直グルメEコマース「うまいもんドットコム https://www.umai-mon.com/ 」を開業
2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧)」「豊洲市場ドットコム(現) https://www.tsukijiichiba.com/ 」をスタート
問い合わせは、株式会社 食文化へ https://www.shokubunka.co.jp/contact/